アイヌモシリ一万年祭❷ | オカハセのブログ

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ある日「り○○じ」さんは「今年は二風谷(アイヌモシリ一万年祭の事)に行こうと思うけど、長谷川君も一緒に行くか?」と言いました。

僕は行くのに若干の抵抗がありました。
一部のヒッピーやラスタマン等の人たちには、正直なところ「胡散臭さ」を感じていたからです。
でも「り○○じ」さんと行くなら良い出会いがあるかもしれないと考え、一緒の車に同行する事にしました。

実際行ってみると胡散臭い人はいないこともないけど、自然に囲まれたとても素晴らしいパワースポットであまり気にせずマイペースでお祭りを楽しむことができました。

その祭りでは午後4時くらいから夜中までプロアマ問わず申し込めばステージで演奏することができます(もちろん何組までと決まってるから、先着順です)。
僕らは「リ○○ジ&コージ」で出ました。
リ○○ジさんがギターと歌を歌い、僕はサックスで。

ステージが終わると年季の入ったドレッドヘアの初老のラスタマンがリ○○ジさんに話しかけていた。古くからの友人らしい。
実はそのラスタマンは「在音杯」(仮名)というアンダーグラウンドのレゲエ界の知る人ぞ知るユニットのリーダーでした。この日はレゲエ界のカリスマ「ママリュージ」(仮名)とやるらしい。僕はこの時点では彼等の事は知らない。
ここの読者さんにレゲエに詳しいかたはあまりいないと思うので多分知ってる人はいないかもしれません(しかも仮名だし、笑)。

そして後からリ○○ジさんの奥さんが「在音杯の「逸平」(仮名)さんが長谷川君のサックス気に入ったみたいで、「ママリュージ」のステージに混ざらないか?って言ってるけど、どーする?」

是非ともという事で、「剤温拝」(仮名)と「ママリュウジ」(仮名)のいるテントに行く。どう見ても怪しいその人達のまわりにはチビッコが集まってる。「ママリュージ」は子供にも人気があるみたいだ。
確かに彼はラスタマン独特の怖さよりも、紳士的で親しみやすい感じの人でした。

音合わせをして本番のステージへ。

「ママリュージ」のステージになるとステージ前が人!人!人!でいっぱいでした。チビッコも一番前で踊ってる。

こうして祭りの夜は更けて行きました。

良い音楽経験をさせて頂きました。





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