ご訪問ありがとうございます
2021年の暮れからスタートし、一巡目が終わったのが今年の3月、二巡目終了が9月の中旬、そして今、最後の三巡目に入っている我が家の「スーパーエリート問題集小学1年」
二巡目は、2度目なのでまぁ順当に解けた、または難しい問題はやっぱり2度目でも難しい‥‥と、一巡目と比べて、さほど大きな変化を感じる事はありませんでした
標準 < 発展 < トップ と、各単元が3段階に分かれているスーパーエリートですが、発展の最後の問題やトップの後半半分の問題等は、計算力と云うより、思考力、そして何より読解力がないと、解けるはずもないだろうとと感じる難問ばかり
しかしながら、今の三巡目は、二巡目まで手こずっていた問題も、すんなり正解する事が出来る事が多く、おぶ太郎の様子も二巡目とは明らかに違うと感じつつあるのです
何を問われているのか?どういう方向性で答えを導き出せば良いのか?こうした事が、スムーズに見える様になっているのではないか?と思えるような
こうした変化の理由を考えてみたんですが、三巡目だから、また年齢的な成長と云う部分は、勿論無関係ではないとは思うものの、その他の取り組みの成果が出てきているのでは?と、ここに来て感じているんですよね
その、他の取り組みと云うのが、確か5月頃から始めた「どっかいざん2」と、6月後半から始めた「算数ラボ9級」
「算数ラボ」は元々評判の良い問題集ですが、問題文は至ってシンプルで読解は容易いものの、頭を捻らないと、若しくは閃きがないと答えに行き着かなさそうな問題が多く、合わせてありとあらゆる問題が出題されているので、思考力は勿論、柔軟性や直感力の様なものが鍛えられている気がします
また「どっかいざん2」は、逆に、考え方や式や答えは至ってシンプル。ですが問題文に、答えとは関係のない文章や数字が散りばめられているので読解が困難。慎重に読む、ひっかからない、必要な情報だけをピックアップする、こうした読解力の基礎的なものを、身に付けられている様に思います
幼児教育と呼ばれる時期。プリントKIRARAを、それまでの家庭保育園、読み聞かせ、ピグマリオンなど、
全ての取り組みの確認作業と位置付けていました
我が家にとっては、今のスーパーエリートも、算数ラボ、どっかいざん、ピグマリオンなど、全ての取り組みの確認作業、おぶ太郎の今の頭の中が見えてもくる一冊に感じつつあります
「きらめき算数脳」も、何らか力になっているとは思うのですが「算数ラボ」に比べると、問題設定に手が込んでいるので、何がどう身になっているのか私の頭ではよくわからないピグマリオン思考力養成講座も、はっきり成果が見えるのは中学年問題以降かなと感じる反面、どんぐり倶楽部は、スーパーエリートの一巡目からその効果を感じている
幼少期から計算学習をやっているご家庭でも「計算は出来るけれどケアレスミスをする」「計算力はあるのに文章問題が出来ない」「図形が苦手」。中学受験において高い計算力は必須だけれども、それだけではどうしようもないとずっと耳にしてきましたが、最近はリアルにまた同じ話を聞く機会が多いです
高い計算力の土台を確実に作る努力を続けつつ、その他の能力も自然に身につけていけるよう、スーパーエリート以前の各プリントも、コツコツ続けていきたいと改めて思える近頃です