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今まで見た映画の中で
一番好きな映画をあげるとしたら
「七人の侍」
かなり衝撃的でした
(207分、途中5分の休憩が入ったのにも驚いたびっくり)



1954年公開

監督は言わずとしれた黒澤明氏

主演は三船敏郎氏

舞台は1586年 戦国時代

野武士の略奪に怯え悩む百姓が

そこから守ってくれる浪人侍を雇い

侍と百姓という身分の差等の軋轢を乗り越え

一緒に戦うという物語


複数台のカメラや望遠レンズを使い撮影され

雨の中での野武士との戦いシーンなど

その後、世界の映画界に多大なる影響を与え

アメリカでも「荒野の七人」でリメイクされた


小学生の頃に「影武者」を観に行き

とても感動して、いずれ「7人の侍」を見たいと

思っていました

大学生の頃に「最後の劇場公開」と銘打って

映画館での上映が始まったので

いそいそと見に行き、その完成度の素晴らしさに

度肝を抜かれた思い出があります


劇場公開されて、今日で70年

何年経っても人の心に残るものが

あるというのは素晴らしい


映画好きな方には

是非一度、見ていただきたい作品です