金狼
21日、上田馬之助が亡くなった。
1996年、交通事故で大怪我を負い一命は取り留めたが車椅子生活を送ることに。
当時、『週刊プロレス』で見たこのニュースの衝撃を思い出す。
フロントガラスを突き破って道路に投げ出されたが、瞬時に受け身を取っていた。
強靭な肉体を持ち、プロレスラーとして基本の受け身を取っていたこと。
一命を取り留めた理由が、プロレスラーだったからという言い方もできる。
上田といえば、やはり金髪。
誰がどう見てもヒール。
タイガー・ジェット・シンとの凶悪タッグで有名だが、他に印象深い試合がある。
1986年3月26日。
新日本プロレスとユニバーサルプロレス(UWF)の5対5イリミネーションマッチ。
新日本は、アントニオ猪木、藤波辰巳、木村健吾、星野勘太郎に上田。
UWFは、前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦に山崎一夫。
この試合を見た当時、なぜ上田が猪木と合体していたのかわからなかった。
そんなことがどうでも良くなるくらい、前田との絡みの印象が強かった。
前田のキックを受け切ったが、ニールキックを浴びてダウン。
しかし倒した前田より、上田の頑丈さが今も目に焼き付いている。
その後、衝撃の展開を迎えることになる。
上田に対し、今までになかった感情を持った印象深い試合である。
合掌
1996年、交通事故で大怪我を負い一命は取り留めたが車椅子生活を送ることに。
当時、『週刊プロレス』で見たこのニュースの衝撃を思い出す。
フロントガラスを突き破って道路に投げ出されたが、瞬時に受け身を取っていた。
強靭な肉体を持ち、プロレスラーとして基本の受け身を取っていたこと。
一命を取り留めた理由が、プロレスラーだったからという言い方もできる。
上田といえば、やはり金髪。
誰がどう見てもヒール。
タイガー・ジェット・シンとの凶悪タッグで有名だが、他に印象深い試合がある。
1986年3月26日。
新日本プロレスとユニバーサルプロレス(UWF)の5対5イリミネーションマッチ。
新日本は、アントニオ猪木、藤波辰巳、木村健吾、星野勘太郎に上田。
UWFは、前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦に山崎一夫。
この試合を見た当時、なぜ上田が猪木と合体していたのかわからなかった。
そんなことがどうでも良くなるくらい、前田との絡みの印象が強かった。
前田のキックを受け切ったが、ニールキックを浴びてダウン。
しかし倒した前田より、上田の頑丈さが今も目に焼き付いている。
その後、衝撃の展開を迎えることになる。
上田に対し、今までになかった感情を持った印象深い試合である。
合掌