リビング階段が
突如 クローズアップされたのは
これもまた ２０年以上前
勿論 以前から あったのですが
ハウスメーカーが 積極的に 取り入れた時期
あくまでも 私の 経験則です。
著名な 建築家の方々は
とっくに 一つの手法として いろいろ やっておられます。
ハウスメーカーは どうしても 一般的な
あるいは 標準的な やり方を 優先する
そうしないと 金額が どんどん 上がっちゃうから
いくら 素敵な家でも 顧客が 買えないくらい
高額に なってしまったら 元も子もない
<a href="https://pixabay.com/ja/users/12019-12019/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1612734">David Mark</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1612734">Pixabay</a>からの画像
私が 手掛けたものは 建材メーカーが
鉄骨の こじゃれた商品を 住宅用の ユニットとして
販売し始めてから
金額が 手ごろになって 
一般的な 施主でも 何とかなった
ただ、当初は ハウスメーカー内でも まだ 馴染んでなかったから
鉄骨階段と 窓との ガチンコが 発生して 困りました
図面で これ、 階段が窓に当たるよ
と 気づいたときには 既に
諸々 発注済んでて
あとは 現場で 何とかしてくれ
みたいなことを
一度 経験すると 凝りて
皆 プラン段階から 注意します
ただ 稀に困るのは
施主様が 理解して下さらないとき
階段が 当たるので 窓の高さを 上げましょうとか
窓が 当たるので 階段を あと１５㎝ ずらしましょう
とか 言っても
いや この位置がよい
階段と 窓が当たっても いいじゃないか 的な
そういう 反応が 返ってくるときがある
施工はできても きれいな仕上がりになりません
というと キレイ って何
みたいな 反応
すっごく 嫌な顔をされながらも
最終的には 説得しますが
だってねぇ
カッコ悪い家ができたとして
最終的に 一番 恥ずかしい 思いをするのは
施工した 私たち ですもん
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