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道端に タネをつけた植物があると つい採るクセが。
歩きながら ティッシュなどに包んで カバンに 入れると
何のタネだったか 分からなくなってしまうことも…(笑)
その一つが これ
とりあえずタネを蒔いて 育ててみると、 なんとシレネでした。

このシレネは 発芽率がほぼ100%で 苗も育てやすく、
昨秋に定植して 無事、冬越ししました。
超ラクチンな植物ですね
ピンクの他に 白いのも 咲きましたよ。

6/7 まだ咲いています。 手間いらずで ロングラン。

アーチの右手にも ピンクのが 見えますが…
オダマキです。
これも採取してきた タネを蒔いて 育てたものです。

同じ品種の紫です。 ちょっと 花が細長い。

オダマキは 発芽するまで 時間がかかるけど、
芽が出てしまえば、育てやすい花です。
これも採ってきた タネから育てた ルピナス
まだ株が小さいので 花もひとつ。

風見鶏の下にあるのは 数年モノのルピナス

ルピナスのタネを蒔くときは タネが固いので
ちょっとキズをつけて 一晩水に漬け
吸水して ふくらんだものをまくと 発芽しやすくなります。
これは 市販のタネから育てた 西洋オダマキ
アキレギアともいうそうです。

後ろに長くのびた『ツノ』みたいなのが オモシロイ。

宿根草は タネ蒔きから 開花まで
1~2年はかかるので、咲いた時の感動はひとしお…

今年も キョロキョロ 歩きながら マークしています。(笑)
空き地や生垣の陰のタネなら 叱られることもないでしょうね

この色と 紫に白のふちどりが入ったのが 今のところ有力候補。
あとは 花がある場所さえ 忘れなければバッチリです
