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6月に入り、緑がいっそう濃くなってきた わが家の庭です。

プリムラが終わり、次の 主役のシャクナゲが もんもり。
まわりに草地が多いので、
いろんな野鳥の鳴き声が 聞こえて うるさいぐらいです。
見上げると トンビが くるくる旋回中。

動きがまるで カイト(凧)のようです。
何か 獲物でも狙っているのかな?

むこうの木にいるのも仲間かと ズームして見ると
カラスかぁ。。
庭にはたくさんのすずめがにぎやかにやって来て

花壇や芝生の中にいる ミミズや虫を探しています。
無事、つかまえたね。

くわえるのに格闘中です。

何かの幼虫かな

庭にはえさ台もありますが、今の時期は 「旬の」 美味しい虫が
豊富にあるせいか まったく見向きもされません。(笑)
ところが 活きの良い虫をおねだりする 野鳥が出没。
モズです。
以前、この木にネズミの死骸が 引っかかっていました。
このような 「モズのはやにえ」 の習性の意味は
まだ わかっていないようです。

5月の始め頃、 畑を耕していると
カブト虫の幼虫がたくさん出てきました。
すると、このモズが 畑の上の電線にとまって待ち構え
旦那が幼虫を放り投げると、サーッと飛び降り
くわえて飛んで行きます。

すぐに戻ると 「ねえ~ まだ~早く~
」 と
ねだるように 電線の上で待っています。
しまいには 朝、旦那がドアを開けた途端に
チイチイ 大喜びで飛んでくるまでに…
すっかり「カブト虫の幼虫を掘ってくれる人」に
懐いてしまったようです。

旦那もまんざらでもなさそうでしたが、
しばらくすると畑を掘っても モズは来なくなりました。
調べてみると、モズのヒナは
なんと 14日で成長して巣立つ そうです。
虫をおねだりに来たのは
食べ盛りのヒナたちが いる間だけだったんですね。

今日のモズ
…先月のことなど もう覚えていないようですね^^