食べたい一心で作ってみました かりんジャム | ブドリの森

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今年はどこも かりんが豊作だったようで
 
いただきものがたくさん。
 
 
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かりんは美味しそうな甘い香りの割には
 
実そのものはとても固すぎるので
 
かりん酒やはちみつ漬けにしたり、芳香剤がわりぐらいで
 
食用としての主役を張ることはないようですね。
 
でも、やっぱり食べたい!!
 
と、いうことで 「かりんジャム」に挑戦してみましたよ。
 
 

 
 1
 熟したかりんの実を、適当な大きさに切り分けます。
 
 固いので、要注意ビックリマーク
 
写真は大きいのを4個使いました。 
 
鍋にひたひたの水を入れて、コトコト煮つめます。
 
 
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 種もいっしょに入れます。
 

 
 2
 これを、実と煮汁とに 分け、煮汁の重さを量ります。
 
そして、汁の30%の重さの砂糖を入れて、また煮込みます。
 
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 すでに汁が薄いあかね色になって、おいしそう…
 

 
 3
 これを コトコト煮つめれば、とろとろになるはずですが…
 
 どうやっても、「シロップ」状で、ジャムにはなりません。。。
 
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 悩んだ末に、実の部分をミキサーでピューレ状にして 加えることに…
 
約一個分の 皮や芯の部分を取って、投入ビックリマーク リベンジです。
 

 
4
  さらに煮詰めていくと、こんなに きれいなジャムが!!
 
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 かりんの実の量が少なかったためか、
 
ちょっととろみが薄いようですが、大満足です。
 

 
 
 冷めてから、ジャムのあきびんに詰めました。 
 
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 レシピには 「かりん特有の渋味がある」 とありました。
 
味見した時には 確かに渋みはありましたが、
 
パンにつけると ほとんど気になりませんでした。
 
でも、ピューレが ちょっとつぶつぶしている感じです。
 
食物繊維はとれますが…^^
 
マーマレードよりは苦くはないですよ。