今から15年ほど前のお話。。
知り合いのピアニストのご息女はフランスに留学した後、フランスで活動するプロのチェンバロ奏者。
チェンバロ
（写真が見当たらなかったので借り物です）
かつての師でもあるフランスのチェンバロ奏者を日本に招いて、市内のクラシックホールで師弟コンサートを開催する事になり、オイラはコンサートの模様を実況録音し、CD音源として編集・マスタリングまでの仕事を担当させていただいた☆彡
コンサート当日、ホールに機材を持ち込んだ後に楽器の位置や立ち位置、タイム・テーブルに照明やマイクの位置などの最終打ち合わせを、責任者でもあるフランス人のチェンバロ奏者とホールの担当者で行う事になった。
ところが、オイラもホール担当者もフランス語を話せるワケもなく、フランス人のチェンバロ奏者も日本語を離せないので、何となく打ち合わせは英語でのやり取りとなった。
･･･単純な英単語が飛び交ってのタドタド打ち合わせ。。
それでも、何とかフランス人奏者は演奏する上での伝えたい事は気が済んだようで控室に消えて行った。。
が、まだ会場の進行上でのテクニカルな打ち合わせが終わっていなかったオイラとホール担当者は熱くアイディアを語り合う。。
･･･・しかし、残った日本人２人が英語で打ち合わせを続けていた違和感を感じたのは、すでにフランス人奏者が控室に消えた５分後の事であったとな。。
･･･なんだかな。。
過去の違和感シリーズのバックナンバーであります(^^♪
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川島隆臣YouTube集（2020年 4/23更新分)