276.その後の経過(入院4日目) | 脂肪肉腫との戦い

脂肪肉腫との戦い

2015年8月14日に腹腔内の巨大脂肪肉腫の摘出手術を受けました。
その後、2016年9月、2017年11月、2019年9月、2020年9月、2021年6月、2021年10月、再発手術を受けました。
私にとってまさに戦いです。
これまでの経過を綴っています。

その後の経過です。
入院時は、腹部の痛みと炎症による発熱がありましたが、7月29日現在、痛みも発熱もなく体調は戻ってきた感じです。

一連の検査で腫瘍部分は周囲の臓器と連結していないことが分かりましたが、昨日のレントゲン検査の結果、腫瘍に注入した造影剤が一日経っても腫瘍部分に残留していることが確認できたので、周囲と連結していないことが確実になりました。
つまり、腫瘍が単独で死滅したということです。
吸引した内容物の検査結果はまだ先ですが、死滅はほぼ確実とみています。

炎症反応を示すCRPは、入院前20から4.6まで下がり落ち着いてきました。
絶食していましたが、今日の昼食から食事が開始します。
ここからまた体力を徐々に向上させていきます。
ハラヴェンは一時中止しましたが、今後どのようなタイミングで始めるかなど主治医と相談して決めたいと思います。

ここまでこれたのは、家族、医師、医療スタッフの方々、応援いただいた方々の支えのお陰です。
感謝しかありません。
まだまだ粘っていきます。