ブログの更新が停滞していた理由 |     おび内科・漢方クリニックのブログ

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       鎌倉で内科、漢方、胃カメラ、大腸カメラのクリニックをしています。診療の合間につれづれなることを発信していきます。

みなさん、こんにちは波

 

おびクリニュース以外のブログを更新するのは久しぶりとなってしまいました。

 

今回は単なる愚痴になってしまう可能性が高いので、興味のない方はスルーしてただくのが良いと思います。

 

 

 

ブログの更新に手が付けられなかったのは

 

雨漏りによる被害の修繕が一向に進まない事と(プロシードビルの非常識な対応に幻滅しています)

 

スタッフ不足です。

 

 

雨漏りの修繕は、すみやかにプロシードビルのオーナーに補償してもらいたいのですが

 

オーナーさんがテナントに被害が出たときに補償を行うための保険に入っていない!

 

ということが判明しました。

 

びっくりです。

 

自動車保険に入らないで車を運転しているようなもんですね。

 

無保険車にぶつかられて、もらい事故をした感じです。

 

保険が使えないならオーナー負担で雨漏りによる内装の被害を修繕(約120万円)してもらいたいのですが、自腹が嫌なみたいです。

 

そういう問題ではないはずですが・・・

 

 

プロシードビルとしては、突発的な事故によってビルに損害が発生したときに補償が受けられる保険には入っているので

 

「突然、強風が吹いた⇒物がぶつかった⇒ビルの壁に穴が開いた⇒それによって雨漏りが発生した」

 

というストーリーで保険会社に請求しようとしているらしいのですが、当然保険会社は対象外と断るでしょう。

 

雨漏りは10年前からです。

 

当然ですが長年の雨漏りで鉄骨がさびています。

 

それをみれば、昨日、今日の出来事ではないと素人でもわかります。

 

一歩間違うと保険金詐欺だとおもうのですが・・・

 

それを強引に交渉しようという、発想が理解できません。

 

 

修繕をしないなら、家賃の減額をしてくださいと4月に提案しましたが返答を引き延ばされて

 

もう10月を迎えようとしています。

 

こんな人たちにはあったことがありません。

 

本当に困ったもんです。

 

今後も解決まで長い時間がかかりそうです。

 

 

スタッフ不足はようやく充足してきましたが、まだ85%です。

 

人手不足や賃金上昇で中小零細クリニックにはなかなか人があつまりません。

 

以前はハローワークに求人をだすと、3か月ぐらいで採用が決まっていたのですが

 

今回は5か月間で2件しか応募がなく、全くマッチング機能が働いていない状態でした。

 

 

最近の就活はアプリでポチっと簡単にできるらしいので、時代にマッチした手軽な採用活動を考えないといけないのかと思ったりしますが

 

やはり、医療の仕事なので、それなりに覚悟をもって履歴書を書いて、応募して頂きたいという思いがあったり

 

いやいや、そんなことを言っていたら、いつまでたっても応募がないぞと思ったり

 

非常に神経をすり減らす日々でした。

 

こればかりは、ご縁だと思うので、待つしかないと思い、少ない人員でやりくりしながら診療をしていましたが

 

良い方に入職して頂き、いまはとても良いスタッフに囲まれ安心して診療に専念できています。

 

10月からはインフルエンザ、コロナウイルスワクチンのシーズンに入るので、それまでに体制が整ってよかったです。

 

今後は以前のペースでブログの更新ができると思います。

 

皆様に役立つ情報を書くようにしたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。薬

 

 

おまけ

 

夏の間にご紹介しようと思っていた写真をのせます。

 

間人(たいざ)診療所

 



妻の実家(京丹後市)の近くにある診療所なのですが、2018年まで片瀬山で目白山医院を開業されていた、湯野川孝一先生が院長をされています。


湯野川先生には地域医療連携でお世話になりました。

 

あまりの偶然にびっくりして、思わず写真をとらせていただきました。

 

 

 

夏野菜の収穫

 























今年は暑かったのでピーマンが9月まで収穫できました。

 

ピーマンは虫もつかず、収穫量もまずまずあり、水と肥料さえあげていればたいてい育つので、失敗がない野菜ですね。