葉酸と落ち込みやすさの関係 | Oberon Life&Beauty

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銀座一丁目にある美容鍼灸院です。
美容鍼と筋膜美療器メディセルの融合を中心に
美容と健康について、更新していきます。


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こんにちは!

銀座で美容鍼メディセルサロン オベロン ライフ&ビューティー森 章紘です!

今日は葉酸気分障害やうつについて書こうと思います。


葉酸とは水溶性ビタミンの一種です。

血液を作る働きや細胞の分裂や繁殖にも関係しているものです。


また、女性は詳しいと思いますが、赤ちゃんの先天性障害や流産のリスクを下げるのに妊婦さんが飲むサプリメントとして有名ですね。


実は葉酸は、「うつ病や気分障害、動脈硬化」にも関係しているのです。


この葉酸の吸収率というのは、MTHFRという遺伝子によって決められていて3段階で分けられています。


1、吸収しやすい人
2、吸収しにくい人
3、かなり吸収しにくい人


日本人の6割以上が「2」と「3」の遺伝子を持っていて、約16%は「3」の遺伝子になっております。


なので、日本人の6割以上が葉酸を吸収しにくく、うつになりやすい傾向というのもわかる気がします。


うつと言っても、自分は関係ないのかもと思うかもしれませんが、


例えば

・気分的にムラがある
・ストレスに弱い
・気分が浮かない
・やる気を失う


こういう事って、思い当たりませんか?

私は、遺伝子の結果「2」の「吸収しにくい」でした。

気分に波があったり、ストレスに弱かったりします。

それでは、なんで葉酸と気分の落ち込みが関係するのかを書きます。

この葉酸は血液中のアミノ酸のホモシステインの代謝に関わっています。

ホモシステインとは必須アミノ酸のメチオニンの代謝リサイクル過程で生成されるもので、このリサイクル過程で葉酸を必要とします。

メチオニン→ホモシステイン→メチオニン

葉酸が十分量ないと、ホモシステイン→メチオニンとならず、ホモシステインが血液中に溜まります。

血液中にホモシステインが溜まると、気分が浮かない、やる気が出ないとなっていくのです。


また、血液中のホモシステイン値が高まると動脈の細胞を傷つけ、動脈硬化が進みやすくなります。
更に血液が固まるのを抑える働きも弱くなってしまうので、血液がかたまりやすくなってしまいます。

こうした状態が続くと、動脈硬化・認知症・骨折・脳梗塞・高血圧のリスクが高まります。

なので、思い当たる節がある方は、遺伝子検査をして葉酸の代謝リスクを調べてみるといいと思います。


それで、「2」や「3」の吸収が良くないと結果が出た場合は、サプリメントで補う事をおすすめします。

「1」の吸収しやすい人だとしても、日頃から食事の中で、野菜が不足する方はサプリメントで補うのもいいと思います。


1日に必要な目安量は240マイクログラムと言われています。

食事で取るとなると、ブロッコリーだと2/3株
アスパラガスだと5本半になります。

しかし、水溶性のビタミンである葉酸は茹でると水に溶け出してしまうし、熱にも弱いです。

生では食べられないので、蒸す事がいいようです。

効率的な調理方法は、ネットで検索すると出てくると思います。

また遺伝子が「2」や「3」の場合には吸収量も落ちていますので、400マイクログラム以上をサプリで補う事がいいと思います。

水溶性ビタミンなので、取りすぎても尿から排泄される為に、体に障害は出る事はほとんどないと思いますが、無理な取り方はやめた方がいいと思います。


上限値として食事とサプリをあわせても1000マイクログラムくらいに留めておきましょう。

また、同時にホモシステインの代謝を促す、ビタミンB12とビタミンB6も積極的に取り入れるといいですよ。

では、今日はこんな所で…

遺伝子検査は当院でも行っていますので気になる方は是非やってみましょう!

それでは失礼いたします!

銀座オベロン 森でした。

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