【公式】株式会社 尾林造園のブログ
  • 17May
    • 令和最初の更新です。移植作業

      こんにちは、ブログ担当です。平成が終わり、令和が始まりましたね。皆さんにおかれましても平成最後と令和最初はいい加減食傷気味でしょうが、令和最初のブログ更新となります。ゴールデンウィーク中の話ですが、かなり大掛かりな重機を使う現場へ行ってきました。550tと220tのオルテレーンクレーンを使用した、某女子大構内にあるクスノキの移植です。この大きさのクレーンでこの大きさの木を移植しました。作業風景。(写っているのは掘り取りから積み込みまでを担当する220tクレーン)剪定前の高さ22m、樹齢百余年、想定が約25tのクスノキの大木です。文字通り大学の歴史とともにあった木で、立て込み地点まで約35mを送り込む必要があり、今回は掘り取りから積み込みまでを220tクレーン、国内メーカー最大級550tのオルテレーンクレーンを選定しました。造園業ではなかなか近くで見る機会も、ましてや仕事をしてもらうことなどない大きさのクレーンです(完成した状態の橋梁をそのままの状態で吊り上げられる程度の大きさですから)。クレーンの台車が通る場所全てに鉄板を敷設するのに一日、バラバラの状態から現場で組み立てるのに一日と、設置するまでに二日を要した大仕事ですが、その様子はまたの機会に。我々の最も重要な仕事はクスノキを掘りとって無事移植できる状態にすることです。木は大きいですが、堀取りと根巻きのやり方は変わりません。基本に忠実に、一つ一つ確実に作業をこなします。掘り取り中…弊社ではこれまでにも十数トンクラスの木の移植作業を行ってきた実績があります。今回も大掛かりな移植作業を何度も経験したベテラン監督、職人が参加しており、万全の体制で作業に臨みました。…が、不測の事態はそれが起こること自体計画に組み込む必要があるのではないかと思うくらい確実に起こるものです。当初大学構内での移動のために手配していたトレーラーがクスノキを積んだ状態で発進できず、ちょうど550tクレーンの部品を運んできたトレーラーが当日の撤収作業に備えて構内に待機していたのでそれをお借りしました。急遽、構内に待機していた福井屋さんのトレーラーをお借りしました。本当にありがとうございました。その後は幸い大きな事故もなく、無事立て込みを完了することができました。無事立て込み完了。木を別の場所に移植すれば、当然ながら日の当たり方、養分の多寡、水はけの良し悪しなど、生育に必要な全ての条件が変わってしまいます。若い木ならば新たな環境に合わせて成長することができますが、成長し終えた大木が新しい環境に適応するのはとても大変です。万全の準備をして移植しても枯れてしまう木もあれば、放っておいてもそれまで以上に元気になる木もあります。こればかりは生き物を相手にする以上、絶対はありません。活着するようできる限りのことをしてあげることはもちろんです。各々の木の持つ特性、生育環境、移植先の環境を理解し、それに合わせて必要な対策を過不足なく行わなくてはなりませんが、最終的には本人(木)の生命力を信じるしかありません。我々が直接関わる仕事は一旦ここまでですが、最終的な成否は数年先まで保留、ということになります。今回は作業の様子を動画で撮影しているので、OKが出たらこちらでも公開したいと思っています。それではまたの機会に。

  • 01Apr
    • 2019年度の始まりです

      皆様こんにちは、ついに3年目のブログ担当です。ソメイヨシノも満開、4月1日始まりの新年度です。ユキヤナギやハナニラなんかも綺麗な季節です。平成もあと一月、新元号も『令和』と決まり、何か新しいことを始めるにはとても良い機会になるのではないでしょうか。入学、入社のシーズンであり、生活環境が大きく変わる4月のほうが、大きな区切りのような気がします。そして一番のニュースです!新入社員がやってきました!田無工業高校に在学中から弊社へ毎年インターンシップに来ていただいており、今年度新卒で入社と相成りました。もう新卒の時点で自分よりも上の免許(準中型免許)とか重機全般とか溶接とか旋盤とか手元工具とかの資格を持っていると噂の新入社員です。ちなみに私は大卒入社時点で運転経験ほぼゼロの普通免許しか持っておりませんでした。(まだそんなに話ができていないので事の真偽はわかりませんが…)事の真偽はさておき、毎年来てくれていた学生がその上で社会人生活のスタートとして尾林造園を選んでくれたことは大変嬉しく思いますし、私も先輩として、よい手本となれるよう頑張りたいと身の引き締まる思いです。…すぐに私よりも上手になるような気がしますが。というか上手になって色々と助けて!それでは、この春が皆様にとってもよい区切りとなりますように!

  • 04Mar
    • 田無駅北口駅前広場での植樹

      こんにちは、そろそろ三年目突入のブログ担当です。去る3月2日、田無駅北口駅前広場において東京田無ロータリークラブ50周年記念植樹式が行われました。丸山浩一西東京市長弊社社長 尾林長一丸山浩一西東京市長にご臨席いただき、弊社社長も参列して盛大に行われた植樹式ですが、今回弊社は、東京田無ロータリークラブ様のご依頼により枯損したウコンザクラの伐採抜根、及びコウヤマキの移植とヨウコウザクラ6本の新規植樹を行いました。私も一兵卒として掘り取りや立て込み、支柱の据え付けなどを行っていましたが、今回作業した北口駅前広場(『平和のリング』があるところです)は、実は平成8年の再開発事業においてそのほとんどを弊社が施工したのです。恥ずかしながら私自身もこのとき初めて知りました。さらに、コウヤマキは弊社が生産したものを納めさせていただいたとのこと。さらにさらに、今回新規植樹するヨウコウザクラ6本も、弊社において生産したものを納めさせていただきました。あえて言うなら田無駅北口広場は昔も今もメイドバイ尾林造園。「世界は誰かの仕事でできている」って某缶コーヒーのCMキャッチがありますが、いつも通る景色の中にそれと知らずに、でも確かにあった自分の会社の仕事でした。自分の会社の仕事がこのような形で賑やかな景色の中にあるのは大変嬉しく、また誇りに思います。…今回自分が携わったのはほんの少しですが!それでもいつか大きな仕事を手がけるべく、日々こつこつと研鑽を積み重ねてゆきたいと思います。それではまたの機会に。

  • 01Feb
    • 所沢駅近くでの剪定・伐採

      こんにちは、入社2年目のブログ担当です。今週は所沢駅近くで剪定、伐採作業をしていました。今後所沢駅舎改修工事の支障になるとのことで、クスノキ1本とケヤキ2本を剪定、ケヤキ3本を伐採するのが今回の現場です。元請けの監督さん含めて5人で現場に入りました。初日に神主さんにお祓いをしていただいた際、「今までそこで役目を果たしてくれた命に感謝するように」との言葉で、自分たちの仕事が扱うものは命であると再認識させられました。特に個人の庭や街路の樹木は人間の都合でそこに植えられたわけで、それを人間の都合で伐採するのですから、相応の感謝はして然るべきでしょう(もちろん自然林の樹木にそうしない、という訳ではありませんが)。作業に慣れてくるとその『命を断つ行為』がどんどんと当たり前になってきてしまうもので、この機会に改めて気持ちを引き締めます。お祓いが無事終わり、いざ作業へ。伐採と言えば、スギやヒノキの大木を巨大なチェーンソーで根本から切り倒す光景を想像される方が多いのではないでしょうか。かく言う私もそうでしたし、実際に伐木の資格を取得する際にもそのやり方を勉強しました。が、そのようなやり方をしたのは私(の2年未満)の経験でたった一度。我々造園業が扱うのは人々の暮らしの中にある樹木であって、マンションの外周や公園で立木を伐倒するのはあまりにも危険です。ではどうするか?そのような場合には、クレーンと高所作業車を使い、ベルトで枝や幹を吊り上げた状態からある程度の長さで伐採してゆく方法を取ります。この方法の利点は非常に安全なこと。不確実な要素をほとんど排除出来るので、危険と安全をしっかりと区別できます。今回の現場では13tラフタークレーン(自社で所有してます!)と22m高所作業車(こっちはレンタルです)での作業です。ラフタークレーンの操縦は重機全般の経験豊富な上司が担当し、私は職人歴三十余年の大ベテランと一緒に高所作業車からの玉掛けと伐採です。枝や幹をベルトで吊ってクレーンのフックに掛け、適切な長さで伐採して地上に下ろしてから積み込みやすい大きさに小切ることの繰り返しで、勝手知ったるベテラン勢は息の合った動きで作業をこなしてゆきます。私もなんとかベテラン勢を補佐(というよりもまだ自分の勉強ですが)し、作業自体はとても順調に進むのですが、こと安全に関しては都度言われます。一つの事故がどれだけ重大な結果をもたらすか、本当に何度も注意を受けます。何より安全に作業を終えることに重点が置かれており、万が一があったとしてもその被害を最小に食い止めるために必要な措置はしっかりと取られています。だからこそ我々は安心して(うっとうしく思うことも多少はありますが)仕事ができるわけですね。さて、そのようにしていよいよ幹を根本から伐採する段階まで来ると、イメージ通りの巨大なチェーンソーが登場します。今回のケヤキは目通り(地上から1.2mの高さでの幹周り)がおよそ180cm、根本での直径は70cmほどで、それを切れる長さのチェーンソーなのでお察し下さい(めちゃくちゃ重いです)。正直エンジンを掛けた状態で持っているだけでも結構緊張するのですが、そんな私が伐採をやることになりました。この大きさは二度目ですが全く慣れません。エンジンを掛け、思いっきりふかして切り始めます。重さで先端が斜めになるわ重さでバーが押されて動かなくなるわ散々でしたが、横に付いて頂いていた先輩方に助けられて何とか完了。見事に斜めになった根株を見て、再挑戦を誓った今日このごろでした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~記念すべき最初のブログ記事なので夜なべして気合を入れて書いてみました。今後は写真たくさん貼ったり会社の猫を紹介したりして誤魔化していこうと思ってます!……怒られませんように。ではまたの機会に!

  • 29Jan
    • ご挨拶

      皆様はじめまして。ブログ担当です。長らく社員の多忙のため放置されていたブログですが、今後は現場の様子など交えながら尾林造園の仕事をご紹介していけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 07Jul