寒仕込み真っ盛り~限定吸水 | 「真野鶴」五代目留美子の蔵元日記
2019-01-24 12:29:34

寒仕込み真っ盛り~限定吸水

テーマ:佐渡の蔵元日記
大寒を迎えて、仕込み蔵も出品酒など吟醸系の仕込みが続きます。
某日、限定吸水を行いました。

ストップウォッチを持った杜氏が秒数を数えて、そのカウントに合わせて蔵人たちが

水から米を引き上げます。

まさに秒単位。引き上げた酒米を次々と運ぶ蔵人。

一秒も無駄に出来ない動きです。

しばらく水を切った後、クルッと180度ひっくり返して置きます。

結構重いですから、これを何度も繰り返すのは体力勝負です。

この日は某メディア(1年掛けて尾畑酒造を取材する予定)の撮影も入っていたのですが、
はたから見ていても「息、止めてるのでは?」と思うくらいの緊張感。
(そういう私も止めていた)

袋に書いてある番号は、蒸す際の順番にも関係しています。

ずらりと並んだ酒米たち。

酒の仕込みでは、米の中に含まれる水分量が非常に大事な要素となります。

その分、この作業は真剣勝負。

お酒造りというと、時間がゆっくりと流れるイメージがあるのですが、実際は
このように時間との勝負なのであります。
 

 

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