The Art Of Drinking
こちらでも以前ご案内しておりました『The Art of Drinking』が
5月22日、東京ドイツ文化センターにて開催されました。
センターに到着すると、ロビーにはヨーロッパ各国のお酒やお茶、
そして日本酒(真野鶴)がお出迎え。
民族衣装の皆様も。
隣接のホールでは、基調講演『The Art of Drinkingー人と飲み物、そして文化』や、
各国の舞踏やオペラが次々のパフォーマンスがあり、目の前で迫力の芸術を
見せて下さいました。
そして後半にパネル・ディスカッション。
テーマは「人をつなぐ飲み物と食の文化」ということで、
ジャーナリストのえれざべーと・レーター(ディー・ツァイト紙ツァイト誌)の
司会進行の元、各国の酒文化を語ってまいります。
登壇者は右からエリザベート(司会)をはじめ、
ベルント・クヴェアフェルト(オーストリア、カフェ・ラントマンCEO)
アルフォンソ・マルティン(スペイン、ユニオンカーズ株式会社)
尾畑留美子(尾畑酒造株式会社専務取締役)
エルヴィン・ザイツ(ドイツ、ジャーナリスト、料理研究家)
クリスティアン・ボラール(フランス、ツウール・ダルジャン・ゼネラルマネージャー)
スピグニェフ・チェルニャック(ポーランド、舞踊団シュロンクス代表)
各国の方々がどのようにお酒を呑むか等、お国柄が現れる酒文化をご紹介。
もちろん、日本酒は私から!(^^)!。
オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、
そして日本と、飲み物、飲むという週刊の文化的、社会的背景について
共に考える機会に参加させて頂けたのはとても貴重なこと。
参加メンバーの方とも、シンポジウム終了後は日本酒のお話で
盛り上がりました。
by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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