おはようございます😃こんにちは🌞
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和紙とアート小原ペーパーアート・ファンクラブです!

岡本太郎展  3月14日了)


入口入って真っ先に目に飛び込んできた

お寺の鐘。


瞬時に、ア この鐘をみんなで観に行ったヨ!


と思った自分にびっくり。



なぜってそれは、

ものすごく前のことだから☆彡


名古屋市美術館の常設作品ガイドボランティアを

始めたころ


誘い合って、というか

誘ってもらって

ツアーを組んで観に行った。

その時は、まだ 岡本作品をそんなに観ておらず

この、トゲトゲした形が


あ  太郎らしいのかも⁈⁇


などと思った。


晴れた日で、みんなで連れ立って観に行くのが楽しかったこと

その日の空気感まで思い出した。






本展では、彼の、すごく率直で

力強く、外連味のない言葉が

いくつか紹介されたいた。


絵画や彫刻作品だけじゃなく

こちらもSNSで

たくさんの人が紹介してる。


そう、いいね〜

ほんとうに、そうだねー


と感銘を受ける。



優しさというぬるま湯に浸かりながら


今の。過酷な時代を生きねはならなくなった

私たちに響く言葉が連ねられている。


ここには、母親で

小説家、歌人・岡本かの子のDNAが受け継がれているのを感じる。


叫びなのに、響きも調子もよく

詩的に胸に迫ってくるのだ。



作品が購入され

個人蔵となることで

公開するチャンスが失われるのを嫌った


という岡本太郎。







作品の数、大きさ、ダイナミックさ。

そして、この、言葉の数々。


普段は、天井が高く

スペースが勝ちすぎるくらいの

愛知芸術文化センターの

ホワイトキューブのスペースを突き抜けて



岡本が思い描いたかのような

太郎ワールドが十二分に形成されていた。



この感覚は

ずっと以前に、京都国立近代美術館で観た

草間彌生展の感覚に似てる。


視界が草間ワールド

-無数の点の整列、羅列が

  会場を出ても視界に浮かび上がってくる感じ-に似ている気がする。


規模の大きさと

作品の充実ぶりの素晴らしさから


どこかで、また、岡本太郎が

作品を描いたり

作り始めたりしているのじゃないか


そんな幻想すら抱かせた。 



新収蔵品展も良かった。














特に私は、紙の造詣に惹かれた。


影も作品🌟 








智恵子抄の雰囲気 オマージュも

なんとなく伝わるのだ。




鹿の血の画や







ほかにも、納得の作家の選出。





そして、第2回のWE LOVEとよたフェスタ内〜ART DAYs  TOYOTA〜

の出展作家氏の作品を見つけた


三上玲奈








やっぱり、流石!


と感動した🌟


たった一日の展覧会のためにいらした


スカイホール豊田


搬入の日に 少しお話ししたことを思い出した。


また、木村定一コレクションにも

未知の画家の軸作品(どれだけ作品を集めてたん、と突っ込みたくなる)が出展されていて

実に渋い墨画で、とても良かった🌟 



#岡本太郎展 #愛知県美術館 

#新収蔵品展






楽しすぎて時間を忘れる

 

 

 

 

 

 

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