TOMIKO NAKAGAWA

TOMIKO NAKAGAWA

伝説の物語


ジョンとメリーとデビットは大きく揺れている木々の葉を見る。

その時、木々の葉の間から大きな目の玉が覗く。


『なんだ〜!』デビットが叫ぶ。

メマリー『巨人よ!』

ジョン『逃げよう〜。』

ジョンとメアリーとデビットは走り出す。

デビットは手に持っていた食べ物を胸に抱えて走る。

メアリー『あそこに隠れるのよ!』

メアリーは目の前に見える大きな石を指差す。

木々の間の大きな石の前に立つ。

メアリー『ここならもう大丈夫よ。』

ジョン『なんだ?』

メアリー『森に住む巨人よ。』

デビット『すげっー!目ん玉だった。』

メアリー『ここで休みましょう。』

デビットは両手で抱えている食べ物をジョンとメマリーに分ける。

ジョン、メアリー、デビットは手に取り食べる。


まじょ まじょ〜。





























私は父、母を亡くし長らく旅に出ていました。

月日が流れ 再びブログを開く今日。
過去から未来へ。
新たな時代へイマジネーション。
どうぞお楽しみください。

TOMIKO NAKAGAWA

おばん魔女の伝説 160話


プン~プン~臭ってきたぜ !


行こう~。



ジョンとメアリーとデビットは森の中の大きな木の下をくぐりぬける。



見て !



すげぇ~~。




イャホー!



目の前に大きな鍋が火の上でぐつぐつ煮えている。


ジョンとメアリーとデビットは鍋に近づく。



うあ~~。おいしそう~。



すごいよ。



鍋の横に食べ物が山積みになっている。



誰かいる?


メアリーはあたりをキョロキョロ見る。


誰もいないよ。


おいらいただき~。



デビットは山積みになっている食べ物を両手に取る。


ジョンとメアリーも食べ物を手に取る。


すげぇ~。


こんな大量の食べ物おいらはじめてだ~。



見て !


これは何かしら?



ジョンとデビットは食べ物を手に持ち

メアリーに近寄る。



でかい穴だ..。


足跡よ。


何の?


巨人よ。



むかし母に聞いたことがあるわ。


森の中に巨人が住んでいるって...。



へぇ~。


どんな巨人?


人食い巨人よ。


母が言っていたわ。


この穴は人食い巨人の足跡だわ。


きっとこの近くにいるわ。


ヤバイよ !


早く行こう。



その時木々の葉が大きく揺れだす。




なんだ~?




まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA


山積みになっている食べ物は? 想像してみて!






おばん魔女の伝説159話



ジョン、メアリー、デビットは森の中を歩く。


おいらお腹がすいたよ~。



ここで少し休もう。


3人は森の中で立ち止まる。


あ~あ~。


お腹がすいたよ~。


もうすぐ街よ。



おいら腹がへってもう歩けないよ~。


歩いている途中でポケットに入れたカエルが

デビットの服のポケットから顔を出す。


何か?臭わない?


臭うよ !


おいらも臭うぜ。


行こう~。



デビットとジョンとメアリーは歩き始める。



まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA




おばん魔女の伝説 158話



もう大丈夫だ !

ここで降りよう。


ジョンとメアリーは洞窟の壁をつたい下へ降りる。

ジョン ! 洞窟の出口よ。


ジョンとメアリーは洞窟の出口へ向かって歩く。

着いたわ !


ジョンとメアリーは洞窟の外へ出る。

デビットは?


ジョンとメアリーはあたりを見渡す。

どこへ行ったのかしら?

デビットをさがそう。


二人は歩き始める。

デビット !

どこにいるの?


助けてくれ~。

ジョン ! デビットの声よ。


行こう~。]


ジョンとメアリーは森の中へ入って行く。


ジョン ! こっちよ。


デビット !


おいらはここだよ~。

助けてくれ~。



ジョンとメアリーは大きな木の前に立つ。

木の前でカエルがビョンビョン飛び跳ねている。


カエル[待っていたよ。]

カエル[木の魔人だよ。]


デビットが木の根に巻き込まれている。


デビットを助けて !

[イヤだね~。]

木が話す。

[あんたは誰だい?]


私はメアリー。


お願い ! デビットを離して !


[イヤだね~。]

[あんた達もこうなりたいかい?]


助けてくれ~。


[俺の物を盗もうとするやつはこうなるんだ。]

お願い ! 助けて !

[イヤだね~。]


メアリー! 木から離れるんだ。 ]


ジョンがカバンからランプを取りだす。

ジョンが呪文を唱える。



ラマンダ パパイヤ バビリブ~。

[ううう~~。苦しい~。]

[やめろ~~。]


木の中の魔人がどんどん小さくなっていく。


ラマンダ パパイヤ バビリブ~。


デビットにからまっている木の根が動きデビットの体から離れる。


デビット ! この手につかまるんだ !


ジョンはデビットの手を取る。

デビットの手をひっばり救いだす。

デビットが立ちがる。

もう大丈夫だ!



木の根が木に巻き込まれながら小さくなっていく。


その時.....。

木にからまっていた巻物が土の上に落ちる。

メアリーは巻物を手に取る。


これは何?

メアリーは巻物を開く。

見て !

地図よ。


ほんとだ~。


絵と文字も書かれているわ。

文字は読めないわ。

これは何かしら?


おいらにはわかんない…。


持って行こう。


メアリーはジョンに巻物を手渡す。

ジョンはカバンの中へ巻物を入れる。


さぁ~。暗くならないうちに行こう~。


デビットとジョンとメアリーは歩きだす。


その後ろをカエルがビヨンビョン跳ねてついて行く。



まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA

巻物に何が書かれていたのでしょうか?

ご想像してみてください。







おばん魔女の伝説157話


ジョン ! ランプの灯りをつけて。


ジョンはランプの灯りを灯す。



ジョンとメアリーは洞窟の中を歩く。




見て ! 来た道よ。


この道よ。



洞窟の中が外の光でしだいに明るくなる。



ジョンが立ち止まる。


メアリー動いちゃだめだ !




どうしたの?



蛇だ !


メアリーは前方を見る。


戻りましょう。


ダメだ !


静かに !



ジョンが黙り込む。



メアリー、壁を登ろう。



ジョンがランプの灯りを消しカバンの中へ入れる。


ジョンが洞窟の壁を登りはじめる。


その後をメアリ-が洞窟の壁を登る。


ジョンとメアリーは洞窟の壁づたいに前へ進む。



もう少しだ~。


まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA


洞窟の中の蛇はどんな蛇でしょう?

ご想像を~。
















おばん魔女の伝説156話


ジョンとメアリーは洞窟の中を歩く。

ほらっ !

もうすぐ外よ。

ジョン !ランプの灯りを消して !


ジョンはランプの灯りを消す。

ジョンとメアリーは光がさす方向へ歩く。


もうすぐ外よ。


デビットが待ちくたびれている
わ。



ジョンとメアリーは小さな洞窟の出口を出る。


光が眩しい。


うわ~~。


目の前に湖があり岸壁から滝が流れている。


ここは出口じゃないわ。


すごいよ。



何か聞こえるわ。



見て ! ジョン !



岸壁の上に女性が立っている。


[おまえ達は誰だ !]

[ここは私が住む場所。]

[私のハウスだ。]



ジョンとメアリーは岸壁の上を見上げる。


女性が鳥のように手を広げて降りて来る。

目の前の岩の上に腰掛ける。


[おまえ達は誰だ。]


私はメアリー。

僕はジョン。


[なぜここにいる?]


洞窟の出口の道に迷ってここに来たのよ。


[そうかい~。]


[ここはあたしが住む場所だ。]


外へ出るにはどうしたらいいの?


あなたは出口を知っているの ?


[来た道をまっすぐ戻ることだよ。]



[さぁ~。まっすぐお戻り~。]



女性は鳥のように岸壁の上へ飛び立つ。


ジョンとメアリーは小さな洞窟の出口へ戻る。



その時…音がする。


動物の鳴き声が聞こえる。


メアリーは後ろを振り向き岸壁の上を見る。



ジョン ! 早く ! 急いで~ ! ]


ジョンとメアリーは洞窟の中へ入る。

洞窟の出口の岩が崩れ出す。



何なんだ !


わからないわ !

ジョン ! 急いで !

ジョンとメアリーは洞窟の奥へ入って行く~。

まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA

動物の鳴き声は? ご想像してみてください。
おばん魔女の伝説 155話  洞窟のコウモリ。


ジョン ! ランプの灯りを消して !


だめだー!


消えないよー。


キャー!



メアリーは襲いかかるコウモリを振り払う。



ジョン ! 呪文を唱えるのよ。


だめだー!


呪文が見えない !



メアリーは頭を抱えてしゃがみ込む。


思い出した !

ジョンは手に持ったランプを高く上げる。


ラマンダ パパイヤ バビリブ~。] 


ジョンは呪文を口ずさむ。

ジョンは高く上げたランプを振り回し始めた。



すると....。


襲いかかるコウモリの大群が天井をぐるくる回り始めた。


ラマンダ パパイヤ バビリブ~。] 


ジョンは呪文を口ずさむ。


ぐるぐる回っているコウモリの大群がいっせいに洞窟の外へ向かって飛び立つ。


洞窟の中には一羽のコウモリもいなくなった。



メアリーもう大丈夫だよ。


ジョンはしゃがんでいるメアリーの手を取る。


メアリーが立ち上がる。


ジョン !

すごいわ !

呪文を覚えていたのね。



思い出したんだ。


さぁ~。戻ろう~。

デビットが外で待っているよ。


きっと待ちくたびれているわ。


来た道へ戻ろう。


ジョンとメアリーは歩きはじめる。


まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA


おばん魔女の伝説 154話


暗くて前が見えないわ。


デビットはカバンの中からランプを取り出す。

ランプに灯りを灯す。



手に持つたランプを高く上げる。


うあ~。


すごいわ~。



ランプの灯りが洞窟の中を照らす。


メアリーとジョンは洞窟の中を見渡す。



見て !ジヨン。


あれは何?


コウモリだ。


すごい数よ。


天井をコウモリが埋め尽くしている。


その瞬間......。


コウモリが大量に飛び始めた。


ジヨン ! 灯りよ !


ランプの灯り消して !



うあ~~。


コウモリがジョンとメアリ-に襲いかかる。


まじょ まじょ~。

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洞窟の入口は狭い。


鳥が洞窟の中へ入っていくわ~。


メアリー、引き返そう。

なんだか不気味な洞窟だよ。



メアリ-が一歩洞窟の中へ入る。


水の音がするわ。


メアリーが洞窟の中へ入って行く。


おいらは行かないぜ !

ここで待っているよ。


僕は行くよ。



ジョンは洞窟の中へ入って行く。

洞窟の中は薄暗く水の流れる音がする。

ジヨンとメアリーは薄暗い洞窟の中を歩く。



ジョン ! 見て !

湖よ。


うぁ~。すごいわ。

吸い込まれそうよ。


僕も....。



洞窟の天井から差し込む光に湖の水面が反射してキラキラ輝いている。

メアリーは水面を覗き込む。


危ない !

ジョンはメアリーの腕を引っ張る。


そんなに覗き込むと水の中に落ちてしまうよ。

さぁ~戻ろう。

デビットが外で待っているよ。


そうね~。


あの鳥はどこへ行ったのかしら?


見て ! ジョン。


道よ。



洞窟の奥に細い道が見える。


もう少し歩いて見ない?



ジョンはうなづく。


ジョンとメアリーは洞窟の奥へ入って行く~。




まじょ まじょ~。

TOMIKO NAKAGAWA

洞窟の中の湖はどんな湖でしょう。創造して見てくださいね !