こんにちは
おばぁちゃん子です
2024年6月6日の「6」並びの日の血液検査のご報告です
(CML15年10ヶ月、断薬2年11ヶ月)
血液検査(抜粋)
3月→6月
白血球 6.2→5.6
赤血球 4.39→4.01
Hb 13.9→12.7
血小板 314→263
TG 161H→306H
HDL 40→32L
LDL 118→67(基準値内だけど低い)
総コレステロール 205→164
尿酸 6.7→6.7
CRP 0.23→0.38H
<血球 (参考)>
好中球 63.0→56.0
好酸球 1.5→4.5
単球 2.0→6.0
リンパ球 33.5→33.5
<腎機能>
クレアチニン 0.68→0.71
尿素窒素 14→9
eGFR 72.4→70.1
診察前血圧「120/70」
5月に入り例年通り降圧剤を減量。しかしコロナで発熱中、最高血圧が100を切ってきたのでさらに減量を試みる。既にニフェジピンを減量していたので、今回初めてオルメテックを減量。慎重に様子見。
ニフェジピン30mg→20mg
オルメサルタン40mg→20mg
採血結果
コロナ後に体調回復を図るべく食べまくったので中性脂肪は諦めていたけど、想像の斜め上を行く値が出た(台湾パイナップル食べ過ぎたかも)
コレステロールは善悪玉共に減ったけど、悪玉Cの値が低くてビックリコロナの影響なんだろうか
診察
5月中旬にコロナに感染した事を報告。全体的に前回の3月より採血の数値が増減してる事を気にしていると、
主治医「コロナ後は多少乱れますよ。CRPもきっと感染直後はもっと高くて、今ここまで下がってるんでしょうね。」
「中性脂肪が高いけど、悪玉Cが低い方が一般的には良いとされてるので良いですね。」
と、フォローが入りました
【Major bcr/abl IS値】
2021年7月 0.0007%
-------休薬--------
2021年8月 0.0024%
2021年9月 検出せず
2021年11月 検出せず
2021年12月 検出せず
--------------------
2022年1月 0.0007%未満
2022年3月 0.0010%
2022年4月 0.0007%未満
2022年5月 検出せず
2022年7月 検出せず
2022年9月 検出せず
2022年10月 検出せず
2022年12月 検出せず
--------------------
2023年3月 0.0009%
2023年5月 検出せず
2023年8月 検出せず
2023年10月 0.0008%
2023年12月 検出せず
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2024年3月 検出せず
2024年6月 検出せず←
一週間後にお願いしていたISは夕方にメールが届きました
今回は採血結果が乱れていたので、検出される事を想像したいただけに安堵です
今回は断薬して約3年の結果でした。
断薬後の経過を見ると19回中13回の検出せず、割合にして68%。5割超えればまぁいっか
こんな事ならもっと早く断薬すればよかったーと思ってしまいますが、T315iもあったし、数名の先生に断薬の可否を聞いても症例が無いという事で消極的だった
でも降圧剤を増量しても高くなる血圧の恐怖と、降圧剤による腎障害の不安で、断薬を決意。
結果、検出されてもMR4.5は維持してるので、これまでの心配は杞憂に終わりましたー(でもアイクルシグ服薬期間長かったから、今後の体への影響や降圧剤が手放せないのはまだ悩みの種)
結果オーライとは言え、初心忘れるべからずでいたいと思います
CMLはすごい時代に入りましたね…これまでの研究や創薬、医療関係者の方々お蔭
多くのCMLや白血病患者さんが断薬&完治出来る日が来る事を願っています
おばぁちゃんの体調は、あれから痰の絡みを繰り返しつつ、6月に入ってやっと全部切れて完治しました
食事も甘えて自分で食べない事もあったけど、食欲が出てきてからは自分でお茶碗を持って食べてくれたので一安心です(車椅子への移乗も自分で出来るようになまりた)
でもあれ以降、一層甘えん婆坊になった気がします
私のコロナ中、画面が映らなくなったテレビですが、メーカーに修理代を確認すると、なんと「¥75,020(出張費込)」と言われたので断りました(高過ぎー買った方が良いよね)
今臨時で使ってるテレビは2006年製の古いテレビで背面に結構熱を持ちます。
夏前には新しいの買うか
『はたらく細胞』が佐藤健(白血球役)で映画化されますね~赤血球役は永野芽衣ちゃん。楽しみ
映画化されるからか、今Eテレで再放送してますね。今夜は「熱中症」(なんてタイムリー)しかも6月22日は一挙放送もあるそうなので、見逃している方は是非
おばぁちゃん子でした