音を決めるインナーバッフルの重要性 | あなたのカーオーディオは鳴ってますか?

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昨日、無事に納車したアウディのオーディオインストール

 

2泊3日、実質二日間でなんとか形にすることができました。

 

今回はインナーバッフルについて書いてみようと思います。

 

音の大部分を占めるミッドレンジをいかにスムーズに鳴らすか、これで全てが決まると言っても過言ではありません。注目すべきは、バッフルの形状と位置。バーチ材が偉いとか、アルミが偉いとか、そういう以前の問題です。現車合わせで作ることに意味があると思っています。

 

 

 

 

さて、製作過程を見ていきましょう。

 

今回は、バッフルを9mm、18mm、18mm、計45mmにて製作しております。木工用ボンドの基本は圧着です。

 

 

 

 

更に、FRP樹脂をヒートガンであぶりながら数回に分けて塗布し、強度と防水性を向上させた後、更に塗装しています。

 

 

 

 

ドア側、スピーカー側の取り付け面はFRP樹脂を塗ったことでデコボコになりますので、ゆがみが無い平面を出すために、削り直しています。更には、ドア側のバッフル面には、ビビリ防止の為にダンプ剤を塗布しています。

 

位置と形状は純正スピーカーがとても参考になります。安い原価でも最大限の仕事をしてくれるように吟味されていますから。

 

スピーカーとドア内張りとの隙間を分厚いスポンジで埋めているケースを良く見ますが、私は絶対に使いません。スピーカーの表側に吸音効果の有る物を設置してしまうと、中域が曇るんですよ。。それなら、何もしないほうが全然マシです。純正でそんな分厚いスポンジ使っている車は見たことありませんし。

 

昔は、バッフルをギリギリまで薄くして、スピーカーがよく動けるインナーバッフルを製作していましたが

 

運転席側のスピーカーからの音が、内張りに邪魔されて濁ってしまい、ステージングに影響があるように感じていました。それが嫌で、現在は、内張りギリギリまで立ち上げて薄いスポンジで隙間を埋める。というスタイルに落ち着いています。

 

百聞は一見にしかずということで、スズキの純正スピーカーを見てみましょう。

 

 

 

 

スポンジは薄く、裏はガバっと広がっていて凄く動きやすそうじゃないですか?

 

よくよく見てみると、動きを良くするためなのか、わざわざ斜めに立ち上げているのがわかりますかね?強度も出そうな感じがします。

 

 

 

 

ホントよく考えられてます。

 

 

 

インナーバッフルは製作完了致しましたので、装着画像を見てみましょう。

 

わかりやすいようにグリルを外して撮影しました。

 

 

 

 

この位置を実現する為に45mmバッフルが必要だったんです!

 

スピーカーは、ダイコックのDX6-GPコンデンサ交換仕様(40000円)です。

 

立ち上げるということは、バッフルの裏側は土管のようになってしまい動きを妨げますので

 

そのための鍔バッフルなのです。ツババッフル。刀の鍔みたいな形してますでしょ?

 

 

 

 

可能な限り裏側を拡大してスピーカーを動かせる為に、あえてこういう形にしています。

 

イラストにしてみました。下手ですみません。。

 

 

 

 

ねじにて固定する土台となる部分は、MDFだと食い込んでしまって時間が経つと緩みやすい為に9mmバーチを使用しています。硬くて、尚且つ水に強いんです。

 

12mmや15mmでは内張りに当たる、といったケースも多かったのでこういうやり方に落ち着きました。

 

インナーバッフルひとつにしても、ここまで考えて作っています。

 

装着すると見えませんけどね・・・

 

ここまでやって、当店では2万円頂いてます。

 

説明聞いてたら安く感じてきませんか?

 

次は、サブウーハーです!!!

 

つづく

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