本まっち柏(p.10)、開催☆ | oak archives

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今まで書いた記事の一部をカテゴリーごとにまとめていこうと思います。

そのほか、日記ものんびりペースで書く予定です。

宜しくお願いしますm(^▽^)m

秋晴れの本日(10/18)、軒先ブックマーケット「本まっち柏」が開催されました晴れ









2011年秋にスタートした「本まっち柏」も今回で10回目となり、
参加する軒先本屋さんは、過去最多の52店

今回は、どんな本と本屋さんに出会えるか、わくわくしながら柏三丁目に向かいました。

52店舗のうち、一部ですが、私が巡った本屋さんをご紹介いたします。

まずは、本まっちを主催する「本活倶楽部」の本部「児童書専門店ハックルベリーブックス 」。

2階のレンタルスペースでは、「本まっちArt展 ~時空のうつわ~」が開催されていました。
本=アートという視点で捉えた展示です。

本や漫画の原画、『赤い鳥』の復刻版、翻訳本の原書など、見ごたえがありました。





フクロウのフーちゃんも、本まっちの様子を眺めています。
(怖がらせないように、遠くからズームで撮影しているため、ちょっとブレてしまいました^^;)




ハックルベリーブックスの前にも軒先本屋さんが並んでいて、
お客さんたちが真剣に本を選んでいました。




セレクトショップ「Laid back(レイドバック)」の前に並んでいるのは
「柏まちなかカレッジ学長店」さん&「まいまいブックス」さん。




「柏まちなかカレッジ学長店」の店主、山下さんは本活倶楽部のメンバーの一人です。



「まいまいブックス」さんのお店は、素敵な本の並べ方が目を引きます本キラキラ




日本料理「そうま」の横には、
「古書絵本ブックススズキ」さん・「父の背中」さん・「くんくん亭」さんが並びます。

顔なじみのお客さんも訪れて、会話が弾んでいる様子でした。







アメカジのセレクトショップ「Woodstock」の軒先前には「甘夏書店」さん。

「甘夏書店」さんは、東京・押上に所在する一軒家カフェの2階で古本屋さんを営んでいるそうです。
様々なイベントを行っているそうなので、詳細は 甘夏書店さんのサイト  をご覧くださいねクローバー





カフェ&レストラン「One Link」前の木の根元には、「しろちゃんとくろちゃん」。

店主さんは図書館でお仕事をなさっているそうです本
「こうした本のイベントを通して、本を好きな人がもっと増えるといいなぁと思っているんですよ」
と笑顔でお話しして下さいましたニコニコ




同じく「One Link」の前の、「かわいい本に旅させ隊」さん。
販売する本の紹介パンフレットも作成なさっていて、
それぞれの本を大切に読まれていたのが伝わってきました。





居酒屋「蔵っぱ」のテラス席には
「grasshopper(グラスホッパー)」さんと「パディントン3世」さん。

テラス席なので椅子もあり、座ってゆっくり本を読むことが出来ます。




このほか、多彩な軒先本屋さんがたくさんあって、
目移りしてしまうほど。
(全部ご紹介できなくてすみませんあせる

どの本屋さんも趣向を凝らしていて、
皆さんの本に対する愛情をひしひしと感じました。

本まっちマップ(スタンプラリー)を手にしたお客さんもいましたが、
ふと通りがかって、「何やってるの?」と思わず足を止めて、
本選びに参加する人も。





街歩きと本選びの両方が楽しめるのが、軒先ブックマーケットの醍醐味です。

軒先本屋さんの前では、店主さん同士、お客さんと店主さんと
本を介して会話が弾んでいました。

「本まっち柏」は毎年春と秋の2回開催されています。

次回の開催は2016年春。
ぜひ、柏のブックイベントに遊びにきてくださいね!