『オアスペ』凄い!!
天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)
前回の続き
【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)
女神(※悪神)アシュトレトの自慢は、
(※<三位一体>のルーアマングと)同じように威圧的だった。
アシュトレトは言われた。
「私は、天国と地球を荒廃させるかどうかを気にしない。
私は、天国と地球を占有できないなら、
どの神も占有できないように天国と地球を破壊するだけだ。」
「私がすべてに勝利を収めない場合に備えて、
嫌になるような<結び目>と地獄に、
私は何百万人もの天使を落とす。」
「私は、<パーシェ(※ペルシャ)の王であるクセルクセス>とその王国に何百万人もの戦天使を送る。
天使は、老若男女に取り憑いて、
アルゴス人[ギリシア人ー原書編集注]と中央と西の国々に対して、
どうしようもない狂気の感情を抱かせるだろう。」
「私は、地球史上最強の軍隊で、<クセルクセス(※ペルシャ軍)>を前へと導く。
そして、彼らは、進撃するところではどこでも、すべての領域を荒廃させるだろう。」
「なぜなら、私は
<クセルクセス>とすべてのパーシェ人に、
“< 彼ら自身の繁栄と栄光のため> に、そして、<彼ら自身の敵から奪い取るため> に、これらのことを行っていると信じさせるからだ ”。」
「そして、<クセルクセス>がすべての地球の領域を奪い取り、征服したあと、
バールとすべての他の神々は神託所から追い払われる。
<クセルクセス>は、命令を出して、
私、アシュトレト以外の他のすべての神々を廃止するだろう。」
「そして、私は、地球にこのように落ち着いたとき、
この<新たに現れた神である三位一体のルーアマング>に、軍隊を対抗させる。
そして、私は、<ルーアマング>を地獄に落として、決してそこから逃げられないようにする!」
それで、アシュトレトは、
この大きな、一か八かの働きに、天の戦士を集結させた。
なぜなら、<クセルクス>がパーシェの玉座に来た “前にさえ” 、アシュトレトは計画を練ってきていたからだった。
“ その頃、すべてのそれらの国々の王と金持ちは、<すべての重要な計画について、霊〔神託またはアポロの神託ー原書編集注〕に相談したので>、アシュトレトが何百万人ものパーシェ人に取り憑いて自らの計画を実行させることは、難しい離れ業ではなかった。”
したがって、アシュトレトは、高官に命じて、
<仕掛けた計画> に着手するのに、20億人の男女の戦天使を呼び出した。
そして、戦天使が、北方の天の領域であるナエビッサに、
地球のアフロヤッガ〔コーカサスー原書編集注〕の山々を超えて来たとき、
アシュトレトは、“ 演説長であるマテウス ” に
(※そんな担当がいるんですね!得意なことを霊になっても続けている。。)
アシュトレトのための演説を準備させ、それを戦天使の前で熱弁させた。
900年前のオシリス(※偽神のオシリスことチェ·レ·ムング氏)の
かつての首長であったマテウス(※オシリスが堕ちたのでアシュトレトに鞍替えしていたのだろう。そうした者たちばかりの世界が闇の世界。)は、
今、演説を行って、以下がその要約である。
「アシュトレトは言われる。
『私は、すべての天国と地球全体の女神である。私、アシュトレトを見なさい!地球と天国は私のものである!私は太陽を半分に切る。なぜなら、それは私のものだからである。私はその半分をもう一度切る。なぜなら、それらは私のものだからである。これらから、私は星々と月を創造した。しかし、偉大なる地球を、私は足場として創造した。なぜなら、地球は私のもので、これからもずっとそうだからだ。』」
「『私の創造物である生きとし生けるものすべてで、私は地球を満たす。そして、あなたがたも私のものである。私は、星々にも多くを住まわせて、住民に大きな喜びを与えた。そして、地球と私の天国は、大きな喜びの場所であった。なぜなら、私は、すべての子供たちに多くを与えるからだ。』」
「『しかし、はるか遠くの星々の住民は、悪神バールのために争った。
住民はバールを追放した。
そして、バールは、私とその天の場所から奪い取るためにここに来た。
私の最愛の者よ、見よ、私はバールを小指で殺すこともできる。
しかし、バールは、あなたがたの女神に値しない。
バールを捕らえて、地獄に落とし、
永遠に拷問にかける栄光を、私はあなたがたに与える。』」
「『しかし、他の悪神たちがバールの地球の場所を手に入れないように、
他の悪神たちもまた滅ぼしなさい。
それから、アシュトレトの命令を聞きなさい。
つまり、地球に降りて、パーシェ人(※ペルシャ人)に取り憑いて、インスピレーションを与えて、
アゴス(※ギリシア)にあるバールの拠点から始めて、
地球の他のすべての民のところに進撃し、
彼らを滅ぼしなさい。
アゴスでは、バールは多くの従神たちを従え、
アルゴス人(※ギリシア人)はバールのことを知らずに、“ バールのことをゼウスと呼んでいる ”。』」
「『そして、私の戦天使の間で勇敢であることが証明される者たちに、
私は大きな昇進と栄光、そして、何千人、何万人もの奴隷を与える。
なぜなら、バールが倒されて、地獄に落とされるとき、
あなたがたは、その勇敢な行為によって、天使の奴隷を引き受けて、自らのものとするからだ。』」
それから、アシュトレトは、天使団を指揮して、地球に降ろした。
地球では、大佐と将軍がパーシェ中に天使団を配置した。
彼らは、日中は、人間の前で責任者となって、
人間にアルゴス(※ギリシア)と戦争をするようにインスピレーションを与え、
夜は、人間と共にいて、夢とビジョンにおいて人間に霊的に話しかけるように命じた。
クセルクセス(※パーシェの王)とパーシェ人は、出て行って、
アルゴス人(※ギリシア人)を滅ぼすように動かされた。
クセルクセス王は、軍隊に250万人の兵士を連れて行った。
そして、アシュトレトの天使たちのインスピレーションと憑依があまりにも大きかったので、
天使たちは、あと250万人のパーシェ人をクセルクセスの兵士と共に行かせた。
“クセルクセスの全軍隊は500万人で、地球上の古今無双の最大の軍隊であった。”
次回に続く
『オアスペ全訳第2巻』P550,551,552,553
“ヤーウェイの御名において
自分の昇進や栄光
自分のものとする人は要りません”