ワガコ、帰国してすぐの休日に

SnapchatだかWatsAppだかの位置共有(たぶん)をみながら

「あ、Nが日本にいる」

Nくんとは、アメリカの公立高校での留学生仲間。

母国へ帰国したあとすぐ、

お母様と日本へ旅行中のようでした。

シーフードのお店の紹介を頼まれて

やり取りしていました。


その時見せてくれた位置共有の地図、

世界中に、お友達を示す点が散らばっていました。



ワガコの通ったアメリカ公立高校は

生徒数が2000人ほど。

そのうち、留学生が40人ほどいたそうです。


滞在先は地域の教育委員会あげて国際教育に力を

入れているようでした。


学校には留学生担当の先生がいらっしゃって

こまやかに気を配ってくださったそうです。


留学生が地域と交流する機会や

留学生向けの遠足や旅行もありました。

プロムなどのイベントの時も

留学生向けの企画が催されていました。


ワガコもほとんどの留学生と顔見知り。

ヨーロッパ、アジア、南アメリカ・・・

いろいろな地域出身の友達がいるようです。



留学では現地の友達を作れ!と言われてませんか?

しかし、ワガコによると、


留学生が集まったとき

同じようなテンションの人同士が自然にいると

同じ言語(スペイン語とかポルトガル語とか)や、

アジア人同士とかになるんだよ


とのこと。


それはそれで、

無理のない自然な友達関係なのかなとも思いました。

シャイだからとか、排他的だからとかいう見方は

古い世代の感覚なのかな?と。

そういうのを一つ超えたところで、

気が合う人でつるむし、

みんなとも仲良くしているようでした。



ワガコ、もちろん現地のお友達もおりました。

いつもlunchするお友達、

部活のお友達、

クラスが一緒になるお友達。


次世代を生きる若者たち、世界が広いなぁ~!

うらやましいです。