警戒区域から脱出後、相馬ポニー牧場にお世話になり、引退馬協会様の支援が終わると共に南相馬市
の乗馬クラブにお世話になっていた「クレス」が、本日新しい馬生に生きるべく旅立ちました。
馬主になって下さったのは馬一筋の若い女性です。
津波で怪我をした被災馬を必死にお世話してくれた方です。
そんなプロに貰って頂くなんて、クレスは幸運なポニーですね。
新しい繋養先は宮城県東松島の乗馬クラブです。 クレスがボスと慕う馬主さんとの生活が始まります。
写真は新しい馬房でくつろぐクレス。 ボスの生活する部屋とは背中合わせとか!
これから毎日乗用馬としての特訓が待っていまが、頑張って務めを果たして欲しいものです。
1週間後には訪ねてみるつもりです。