架空の放牧シフトにケイちゃんを入れるの忘れてた…。

ケイちゃんはオーストラリアンポニーのおばぁさん。

数年来体調が優れず、寝たり起きたりしながらも放牧を楽しみにしていました。

ゆっくりゆっくりと馬屋を出て、てんやティアラの後を追います。

短い石ころだらけの坂道を上がり、平坦な放牧地に入ると、やれやれという風にふーっと息を継ぎ、oa2542さんのブログ-Doco_m_1101_057.gif

陽と風をいかにも嬉しい音符という気持ちを全身に現しながら、ゆったりと首を下げ草を食べ始めた。

そんなあなたは原発事故での馬屋への閉じ込めでガクンと弱りました。

そして脱出6日目で私達を待ちかねて倒れてしまいました。

猫のピンちゃんに後ろ髪を引かれながらも警戒区域を遂に出て、駆けつけたけど助けてあげられなかった。

ゆっくり供養も出来ないまま、処理業者のクレーン車に乗せられて…どこに行ったやら。


結局、猫のピンちゃんも助けてあげられなかったしな。