一部CA社員のソーシャル上で
盛り上がりを見せてる


”不毛地帯”というドラマですが、


私も年末年始でがっつりのめり込みました。



時代背景や業界、企業規模など今の自分たちと重ならない部分もありますが、

資本主義社会で大義をもって、競争に打ち勝ち、事業を拡大し、

社会貢献する、というビジネスにおける競争社会の原理原則を学ぶには

もってこいのドラマかなと。
(課題図書ならぬ、課題ビデオ。)




里井副社長や鮫島など登場人物は個性的でかつ、魅力的。


実在したらとんでもないことになってるな・・・

という過激な描写も多々ありますが、w


普段仕事で直面するような


人間関係の問題や企業間のしがらみ、貸し借り、信頼関係

市場の変化に伴う戦略の意思決定、

最後の球際の粘りやコミットメント

多くの重圧や矛盾に対してどう向き合って、ビジネスを成功に導くか、


そのへんをいくつかのタイプの会社や人間を客観的にみることで、

自身のケースに置き換えて考えることができると思います。



そんな中、自分が感じたのは、このドラマに出てくる

デキるビジネスマン(リーダー)は以下が、

共通して研ぎ澄まされているということ。



・強い信念と実行力

・私情をはさまない冷静な分析力、判断力、提言力

・気配り、愛情、思いやり



大らかな雰囲気の主人公・壹岐正も上司や部下、顧客に対して

自らの信念や自分がこれだと信じて決めた判断基準からぶれることはありません。

時には厳しく声をあらげることもあります。


東京商事の鮫島もタイプが違いえど上記3つは優れています。



タイプの違うできるビジネスマン(リーダー)が数多く登場するドラマですので、

彼らの仕事の進め方や成功までの道のりを客観的に見て、疑似体験できるのは、

下手にHowto系のビジネス書を読みあさるより、得られる知見も多い気がします。




CyberZの営業部門も近畿商事の業務本部(壹岐正が本部長時代の)や

近畿商事アメリカ支社(
壹岐正が社長時代の)のような強固な組織にしていきたい。


そして何より、現代版の紅子さんみたいな人がいるのなら、

是非、お近づきになりたい。