先週は千種川河口への起点として、先が有るとそそくさ立ち去ったのに、本日はこれより遠方に行く感じではなく。終点というか折り返し点として先週より気温も数℃低いのに少しだけ見て回りました。

11日(祝)の方が微妙に暖かい予報が出てるもののほんと誤差範囲ですし、陽が射さずに予報ほど上がらずなんてよくありますし。この日は午前中、別件でまだ氷点下の滝汗光都を通っていたので、まあ陽は射して路面凍結は無いことは確認済みで。現地到着時刻が14時になるようにバイクで出撃。

テクノ中央からのトンネルを抜けたところ(日陰)の温度計が1℃ポーンでしたけど、最初の右コーナーから陽射しがあり路面も乾燥。ソロソロと走って問題なく到着。なお麓側温度計は4℃でした。

周回道路(一方通行)

前回は天端道路を通ってすぐ金出地(鞍居神社)方向に降りていたので、2021年初通行の周回道路。最初の橋の欄干に手書きで凍結注意の貼り紙がしてありました。
大晦日(雪解け)に車で通った際の、針葉樹の針葉とか小枝とか、覚悟はしていましたけど、案外路面はクリアでした。風で飛んだのでしょうか?

親水公園

ダム上流の。
こちらも3日の日は来ませんでしたので。大晦日から11日、バイクでは走り納めの時も路面が悪く来ていないので、12/27日以来か。
いつになく水量が少ないなぁと思いつつ到着。上のアングルで写真を撮って、特に気づき点がなければそのまま折り返すか?と思ったのですけど。駐車場からみたら鞍居川の相当部分が白い。なにこれ凍結?と階段を降りてみる。
まさか泡か?(こんなところでまさかね)とも思いましたが、やはり白いところは凍ったままでした。
雪解けの大晦日は、むしろ雪解け水でもう少し水量があったせいか、こうはなって居なかったと思うのですね。
この日の最低気温は気象庁の記録だと上郡の街中で-7.8℃。

 

 

実は前日9日、同じく上郡の最低気温が-10.3℃の観測史上最低を記録するなど県内軒並み観測史上最低、1月観測史上最低を記録しており、これどうしようも無いじゃんとタブレットでhuluみてたり眠ったり1日ゴロゴロしてたのですけど。雪はなかったのだから車で氷点下の間に来てみれば良かったです。

似たようなアングルですが、親水公園付近の鞍居川(一部凍結)の水が流れる音とともに動画。

水辺公園

 
流入が少ないのに合わせて放水(常用洪水吐は水位が届かない状態がずっとで、下から出ている)も少ないのか。水面が静かです。
 
水車も停止まま。走り納めの際に、飛び石の下が露出してるのを初めて見たと書きましたけど、そのまま。
走り納めの時は水量がもっと多くて、流れをバイパスする通路上でジャボジャボ音を立ててましたが、本日は静かなものでした。

播磨科学公園都市芝生広場(芝生広場)交通結節点

午前中にカレーを買いに寄った際になんか工事のタテカンが気になるなぁと撮ってきたもの。
TEL番などは塗りつぶしてあります。既報の、西播磨MaaS実証実験関連の予告かな?(自動運転車の関連で来週から2週、BUS亭の営業場所が移動する)と思ってたら、もっと大きい話でした。
「播磨科学公園都市交通結節点整備工事」を年度末まで行うと。あれ10日て今日じゃん?
 
今日のところは特に作業に入っていないようです。カレーを買いに来た時には相当人数の家族連れが遊んでいました。
3日の方がまだ暖かかったのに、今日込み合うとはデレデレと思ったものですけど、三が日の内はまあそんな来ないか。
で、工事期間今日からって柵とかしてた?とダムの帰りに再確認に来たわけですけど。無いっすね、まだ。
少し左に振る。今回、パノラマは撮ってない(パラパラ人が居たし)。
 
歩行者用通路と工事中のタテカンを出したままの通路。西播磨MaaSのPDFなど見てると、自動運転車の通路になりそうな感じなのですけど。この3枚の画像の範囲がバスターミナル(各路線や域内交通機関と接続する=交通結節点)になるようなのです。
芝生広場は縮小することになりますが、転用されるのは北側1/4程度でしょうか?
てな話は、一昨年と言っても12月だったので1年ちょっと前になる「スマートシティ・ラボ@播磨科学公園都市」の講演で聞いたのです。

 

 

現在だと、相生からSPring-8行きのバスの一部が光都の住宅地を周り、確か全便が放射線医療センターを周りして、所要時間が便によっては15分ほど伸びてるのでは無いでしょうかね。また登下校時中心に上郡駅や播磨新宮駅から来るバスも合わせて、北上するに連れてお客は降りていくのに、便はテクノ中央以北の方が多いという捻れ現象になって、バス会社としても負担だそうです。

芝生広場の交通結節点で乗り継ぎ制度が確立するか分かりませんが、場合によっては路線バス系統を整理しながら、テクノラインから奥に入る地点からは「ラストワンマイル」モビリティを利用して、便を選ばずアクセス出来るようになる可能性もあります。

それと上の講演では、播磨道が中国道に繋がるのを利用し、中国道を行き交う高速バスの立ち寄り、または連絡バス(山崎へ?)の運行などの可能性がありそうです。津山行きなどの立ち寄りは高速性を損なうから後者(連絡便)かな。

播磨道工事(小変化)

さて播磨科学公園都市交通結節点と深く関わってくる可能性(高速バス関連)が高い播磨道の延長。
午前中、買い物先から足を伸ばしてクルマでBUS亭カレーを買いに来た際の立ち寄り。
足場が組まれているように見えます。
山裾に桁が乗っかってる区間は、山を段々に削った部分に盛り土を構築して繋ぐのでしょうか?
 
あとほんと微妙に気になるだけなのですが、新設部分の底ここに網フェンスのようなものが張られているように見えます。
右手から奥に繋がる向こうへカーブしてる高架のみ既設で、開通部分と播磨新宮ICを繋いでる現ランプウェイです(上下対面)。
延長後は山陽道から北上してきて播磨新宮ICへの流出のみに使われるはずです(以前予想しましたけど、1車線はゼブラやポールで潰すのではないかと)。その部分はパイプっぽいガードが載ってますね。
 
下は既設、開通部分の本線で、この部分は小川とその谷沿いの道を跨ぐ桁に網状のフェンスになっています。但し工事区間のそれとは形状が異なります。
奥の桁が播磨新宮インターから山陽道方向(南行き)に流入するランプウェイ(今回追加分)です。
既開通部分の、山の切り取り区間など、鹿などの飛び込みに対応した高い金網柵が付いてますけど、高架部分で微妙な高さの金網。横風緩和を狙ったものでしょうか?(JRの湖西線とかでも見られる、高さ違うけど)
 
手前、山陽道方面への流入ランプウェイ、奥は中国道からなんかして来て播磨新宮インターへの流出ランプウェイ(のはず)。
 
チラホラ見えてきて気になった柵ですけど、やはり仮設っぽいですし、作業用の防護柵なのかなと。
高架下の斜面の階段、今は作業の人が徒歩で上る用なのでしょうけど、工事が終わったら小川の周りから親水公園として開放してもらえないだろうか…
開放して頂ければ展望出来る階段が増えそうでニヤニヤ