行き止まりの親水公園のせせらぎを動画で。
金出地ダム、鞍居湖周回道路1. 実際に一周したのはこの時だけ(時間がなく1周だけして約束のショップへ)。
金出地ダム、鞍居湖周回道路2. もう一つ開通していた行き止まりルートへ。
行き止まりの親水公園から見えてた、道路の一段下の橋。どうやら鞍居川沿いの道が沈むため付け替えられた物のようです。
ダム水位が上がったら、どこまで没するのだろう?
試験湛水でサーチャージ水位に達して上から放流した時のこの付近の状況(水がどの辺まで上がったか)はどうだったんだろう?
(当然、道路が開放される前なので不明)
試験の時、サーチャージ推移に達するのは60年に一度の大雨と聞いたのでまあ、目にするのは無理というか(もしもそんときゃ通行止めだろう)。
※追記: 2月にもう少し先まで見てきました(いっぺん沈んだせい?という光景に見えなくもないリンクはこちら)。
上記は、物理的に進めなくなるか、立ち入り禁止標識が有ったらすぐ戻る気で歩いて行ったもので、渓流が湖面の高さになっている(流れなくなる)のが遠目に見えるところまで進めてしまいました。
更に追記
2020年春からの緊急事態宣言の時期(なぜか人出が増えたんだよなぁ逆に)を過ぎて同年6月に確認したところ、少し進んだところにロープが張られていました。越えないようにしましょう。
湖岸の高さから山の上まで登る通行止めの道(多分沈んでない分は廃道と違う)
その1.の時に撮ってた写真で、手前が周回道路の一方通行区間(左岸)。向こうに見えてる下の段が周回一周でもグルッと回り込んで走りますし、その2.で奥に向かったった際は往復してる右岸の道。
なら、その上の道は???
まあ開通を指折り待ちながら見ていたGoogle Map の航空写真で一応辿れはします。森に没した後も、親水公園行き止まりの先のように(通行止めだけど)道が続くのか否かは分かりません。
分岐場所は下のような感じで塞がってます。
ダム工事絡みで造られた道なのかな?
高圧線が播磨科学公園都市、あるいは方向的には三日月側に隣接する新しい清掃工場の関連だとすると、ダム工事前から有ったのを整備付け替えしたか、同時期に鉄塔を建てる工事をしたのか。
いずれにしろ、メンテナンス用の車両が通ることがありそうです、
下については、湖面に近い所に何らかの建物が見え、湖岸の方には、現時点でマップデータが古いので、ダムに沈んだ道の痕跡がそのまま描かれています。
何かでボートに乗れるイベントが有ったか、やってみたいだか見た気はしますが、常設のボート乗り場とかは難しいでしょうね
このダム湖になる前の地図データが消える前に、それを重ねた航空写真はキャプっておいた方が良さそう
余談くさくなってますが
完全舗装だったか分かりませんけど(オンロード派)、西へ来た1995年以降、幾度となく近くの県道は通り抜けていたのに、谷間の奥の方へは興味が湧きませんでした。工事車両が盛んに出入り始めた頃、何が?と思って下流側から入りましたが、程なく通行止めで(現、水車小屋のある親水公園への入り口付近で)。
2000年頃には、ダム工事のため佐用方面へは通行止めの看板が有ったと思います。1995年には既に塞がってたかも…金出地の麓から播磨科学公園都市のテクノ中央までトンネル開通して抜けたのが1995後半か1996で、播磨科学公園都市経由が迂回路として機能したタイミングなのかもしれません。
そのトンネルが出来るまで使えた間道が(やめとこ)
行き止まりの親水公園から戻りで見える廃道
行き止まりの親水公園からの帰り道で幾つか、明らかに湖底に沈んでしまう理由での廃道も見えました。
まず冒頭の写真の角度違い(使い回し多謝)。上の段の道を向こうへ進むとダムの方(帰り道)です。
形を留めているのかな?と進むと、それなりにって感じですね。奥、下に見えてる橋の地点のリンク。
もう一ヶ所廃道の位置を視認。あれー、肉眼だと生茂る木とか関係なしに見えるのに、写真にすると分かりにくいなぁ。立体視してるかどうかなのかな?
右端にチラッと写ってる橋を潜って登ってく道の、白いガードレールは見えますよね?
その道に合流する感じで、左手に湖水から上がってくる道があります。
ズームすれば写るかって言えば分かりにくいな。
針葉樹(まだしも緑っぽい)と、右の落葉した木の境目より右、上下にして真ん中あたり、水面から登っていく坂の白いガードレーすが写ってます。お分かりいただけレベルですみません。地点はココ。
渇水の時期だけかもしれませんけど、本日の水位だと、ダム湖は湖底に何かを沈めてるのが偲べる状態でした。
その駐車場から、こちらは本日の鞍居湖。
時々、説明の紙が足されてます。試験湛水の時は水位の情報とか、その後は周回路の開通情報とか。
自然植物園で進展あったら、ここに貼られるかもしれません。