ワーゲン☆トゥーラン☆高圧ポンプ不良

こんにちは。PDIセンター関西の神山です。
年が明けて早１０日が経ちました
暖冬といわれるこの冬ですが最近は冷え込む日も多いです
寒いのはあまり好きでは無いですが、冬は冷えたほうが季節感があって良いですね

さてこんな冷え込む今日この頃の紹介作業は
ワーゲンのトゥーラン。広い室内空間が人気の車種です。
今回のトラブルは高圧ポンプの不良
最近の車国産者も含めて直噴エンジン車両がスタンダードですね。
高温高圧のシリンダー内に燃料を噴射する為には当然それ以上の圧力で燃料を送り出さなければいけません
そのために燃料を加圧する装置、それが高圧ポンプです
設置場所はエンジンルームリア側、エアインテークパイプの下

エンジンカバーを外すと
ご対面というわけで交換作業開始
インテーク周りを外してアクセス。
なんてことの無い作業ですがガソリンを扱う作業。慎重に行います
そして今回は同時交換で燃圧センサー。茶色のカプラーが付いています
中々スペースが少ないですが工具が入れば無問題
部品交換し完了です

ちなみにこちらは他車種の高圧ポンプ
（作業車両のポンプ取り忘れました。。。m(_ _ )m ）
カム動力を使用して燃圧を高める構造です。
燃料の圧力はトラブル次第ではエンジンブローを誘発してしまうこともある重要項目

異常があれば早めに修理しましょう

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