先週は台風で大荒れの天候。
関西は交通も大混乱。僕も色々な事情がでずぶ濡れになりました。。。（Ｔ＿Ｔ）
さて今回のご紹介は
BMWの１１８車検入庫の車両です。
走行４万キロほどの車両ですがBMW４気筒エンジンの定番トラブル
バキュームポンプよりオイル滲み。( °д°)
車検も兼ねてこのタイミングで修理となりました。
というわけで、カウルトップを外し、
バキュームポンプにアクセス。摘出。
そして分解
ポンプ外周のゴムリングが熱硬化しオイル漏れが発生します。
今回はまだ滲みの状態。しかし修理せず使用し続けると漏れはどんどんひどくなります。
車は機械ですので生物の様に自然治癒することはありません。
組付け前に摺動面もチェック
バキュームポンプはカムの動力でポンプ内の弁を動かし負圧を発生させます。
エンジンオイルの管理が悪いと摺動部に傷が入りブレーキの効きが悪くなる等の不具合も生じます。
メンテナンスの基本ですが、オイル管理は非常に大切ですよ。
というわけで。。
車両の移動や、引き取りに大活躍している我が積車もオイル交換。
オイルフィルターも超ＢＩＧです。
距離を走る車両こそ日頃のメンテナンスが大切です。
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神山 聖
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