コードギアス 反逆のルルーシュ stage6「奪われた仮面」 | オーパーツー

コードギアス 反逆のルルーシュ stage6「奪われた仮面」


スザク君がルルーシュのいるアッシュフォード学園に転入してまいりました。


名誉ブリタニア人として軍に入ってからは学校には行ってなかったみたいですが、


「17歳なら学校に行くべきですわ」


ということで転入してきました。


一応無罪だったとはいえ、クロヴィス第3皇子殺害の容疑者だったわけで、クラスメイトの反応はなかなかに冷たいものが。

今回はそんなスザク君が生徒会に入るまでのお話。


一方、そのスザク君に助けられたジェレミア卿・・・


「僕はキラなんかじゃない!!!」
とか言い出しそうな仕打ちを受けております。



「謀反の疑いに関しては晴れた、が、君の位を3つほど下げることにしたよ。君には選択肢が2つある。


1.一パイロットからやり直すか


2.オレンジ畑を耕すかだ!


ちなみにジェレミア・ゴットバルドの元々の爵位は辺境伯。


時代や国家によって若干の差があるものの、辺境伯の爵位は結構高いので3つ落としても男爵です。


少なくともオレンジ畑を耕すことにはならないので安心したまえ、オレンジ君





今回の主役はこの猫タソ。



さりげなくゼロの仮面を奪取いたしました。



「ほわぁあっっ!!!!!」
↑貴重なルルーシュの素っ頓狂な声




「まっかせてぇ!ぜぇったいルルーシュより先に取り返して見せるから!先に!!!」


いたいけな妹・ナナリーの通報により、侑子さ・・・じゃなかった生徒会長ミレイ・アッシュフォードの悪戯心に火がついちゃいました。



その頃、猫は校内に侵入。女子生徒二人に目撃されてしまいました。

それにしてもこのゼロ手配書ウケルwww



「見たな!?忘れろ、今のことは!!!」



「うん、わかったけど・・・」

「よし!!!」


でた、ギアスの無駄遣い。


ピンポンパンポーン



「こちら、生徒会長のミレイ・アッシュフォードです。


猫だ!!!ネコだ!!ねこだ!


校内を逃走中の猫を捕まえなさい!部活は一時中断、協力したクラブは予算を優遇します!


そしてぇ、猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!生徒会メンバーからキスのプレゼントだぁ☆」


↑生徒会メンバー

↑生徒会メンバー(水中)



「生徒会メンバーってことはルルーシュ君もオーケー!?」


「きゃ~☆」



「私ミレイさんがいいなぁ・・・」


「えぇ!!??・・・こんなトコでカミングアウトしないで。。。」



「猫を捕まえたら、所有物は私に渡しなさ・・・エホッ!ゥエホッ」



というわけで、全校を挙げての猫捕獲大作戦が始まりました。


(カレン)「ちょっと、なんて格好してるのよシャーリー!」


道端でぜひこんな人に衝突したいものですね(´Д`)


※このブログはシャーリー・フェネットを激しく応援しています



(シャーリー)「だって私達のキスが懸かってるのよ!?」

(カレン)「同感。」


ここで妙な連帯感を見せたこの二人が猫を追い詰めました。

しかし・・・



「これで私達のキスは安泰ね」



「ねえ、キスの権利、カレンは誰に使うの?ひょっとして、ルル?」


「な!?なんでそうなるのよ?」


こうして二人は猫を取り逃がしましたとさ、めでたし。



スザクが猫を追い詰めて

遅れてやってきたルルーシュが手を滑らせて屋根から落っこちそうになったところを

ふぁいとー、いっぱーつ


めでたしめでたし。


あんたたち知り合いなの?と疑問に思い

ルルーシュはあっさりと認め、スザクの生徒会入りを希望

侑子さんもあっさり承諾

しかし一人だけ純血派がこんな所に・・・


で、めでたしめでたし。



※管理人のレビュー意欲が一時的に低下しましたことを深くお詫び申し上げますm(_ _ )m
※このブログはシャーリー・フェネットを貪欲に応援しています。


場面は変わりましてー、クロヴィス・ラ・ブリタニアの追悼式典です。



「コップやマイクを持つ時、ナチュラルに小指が立ってる男を見ると100年の恋も冷める」とメンズ・ノンノ12月号に書いてありました。


このお方が神聖ブリタニア帝国皇帝です。

これからありがたーいお話があるので聞いてみましょう。


「人は、びょーどぅおー(平等のこと)ではない。


生まれつき足の速い者、美しいもの、親が貧しい者、病弱な体を持つ者、生まれも育ちも才能も、人間は皆ぁー、違ってぇ、おるのだ。


そう、人はぁ、差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進・歩がぁ生まれる。


不平等はぁ、悪ではない。平等こそが悪なのだ。


権利を平等にしたEぃUぅ(EUのこと)はどうだ?人気取りの衆愚政治に座しておる。


富を平等にした中華連邦は、怠け者ばかり。


だがぁ、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常にしんーかー(進化のこと)を続けておる。


ブリタニアだけが前ぇへ、未来へと進んでいるのだぁ。


我が息子、クロヴィスの死も、ブリタニアがしんーか(進化のこと)を続けているという証。


戦うのだ!!!競い奪い獲得し支配し、その果てに未ぃ来がぁあるるぅ!!!」

「オールるるハーイルるるるぃタぁーニアぁぁぁぁ」

なんかこの人面白いと思ったのは私だけでしょうか?

さすが皇帝、巻き舌も素晴らしかったです。