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キエるマキュウ

今日はマジで激ヤバ激アツなHIPHOPユニットを紹介。その名もキエるマキュウ。

ブッダブランドのCQとマキザマジックの2人によるユニットで、天才としか言いようの無い台詞回しの数々で構成されるリリックがヤバすぎる。ファットにまとめられたトラックもかなりの完成度を持ち、聴き始めるとハマって抜け出せなくなる魅力を持つ。

そもそもブッダブランド時代(といってもブッダが解散してるわけじゃないけど)から、デヴラージとCQと共に天才的、かつイカレタ言葉で構成された超絶リリックは有名だったわけで、それが遊びみたいな感じで始められた企画で野放しにされたもんだからもう大変。「近うよれ、恥垢とれ」や「糞くらえ おっと失礼 ウンコ食べなさい」などのヤバスギルリリックを連発する始末。もう誰も止められん。

HIPHOPって何か自分が気に入らないことをディスってばっかりだし、悪そうなヤツばっかりなんだもん。なんつって敬遠してる人は是非御一聴あれ。イメージがガラリ変わると思う。マジオススメデス。



ってか、毎回そうだけども、今更なに言ってんの?っていう感じがかなりあったり・・・。そんなんずっと前から知ってるぜ、っていう声がいつ聞こえてくるのかビクビクしております。最新の情報を提供するっていう趣旨じゃないんで、カンベン。

オレよ、いい加減大人になれ!

我慢できないこと。

オレはアメフトというスポーツが好きだ。珍しく純粋な気持ちで好きだ。しかし、アメフトは、知ったかぶりというか、自分は昔からの本物のファンだ、っていう風に語る人間がめちゃくちゃ多い。

このあいだどこかで、アメフトに中途半端な知識しか無い人は、イーグルスのQBというポジションである「マクナーブ」のことを「マクナブ」と呼ぶ。的なことを語ってるブログを見た。

要するに、自分はかなりの知識があって、ずっとアメフトを見てて、最近のにわかファンにはうんざりだぜ。っていうことをわざわざ言いたいだけである。呆れること山の如し。だから何よ?と100回くらい言いたい。

そしてこのオレが何を言いたいかというと、


オレはマクナブって言ってんだよ馬鹿野郎!!


ということ。オレもにわかファンだってか?アホくさ。

要するにただの愚痴。アホくさ、オレ。

ゆらゆら帝国

が今更だけどカッコイイというお話。

初めて聴いたのはいつだか忘れたけど、確かその時、一瞬でヤバいと思ったような気がする。なにか違う世界に引きずりこまれそうな感じがヤバすぎるのだ。

独特のリリックとメロディ。そして、ヤバすぎるあまりにも独特な世界観。麻薬のごとく頭にこびりついて離れない音楽は、当然のごとく多くのファンの心をわし掴みにして放さないし、今現在もどんどん膨張している。

決してソリッドな音、というか音楽ではない。ドープに、かつ意味と質量を持った音が直接心臓に響く。その音にどんどん血液を回されてしまっているうちに、水の中にもぐるがごとくその音楽から抜け出せなくなるような魅力を持つ。

HIPHOPやR&B,ハウスやテクノにはない生音の質感が、あまりにもそこに存在していることを主張する。やっぱりロックはすごいと思わされるというのは、決して過大評価ではないと思う。

嫌いな人は嫌いで全然問題ない部類の音楽なので、とりあえず一聴をおススメします。ホント今更だけども。

仙台と音楽とYシャツと私

オレの出身は仙台で、仙台と言えば、今かなりの勢いでフィーバーしてる街の筆頭と言っても過言ではないほどのフィーバーぶりを見せる街だ。

その訳は言わずもがな、楽天とか、田尾とか、三木谷とか、キーナートとか、岩隈とか、その楽天の選手に不動産を紹介してる不動産屋のせがれがオレの幼馴染とか、実はオレの実家から宮城球場が徒歩5分とか、とにもかくにもそんな訳で大分盛り上がりまくってる街である。

当然仙台が注目されるのは仙台出身者としては嬉しい。でも、どうせ仙台が注目されるのなら、音楽業界についても目を向けてもらいたいなと思うのだ。

仙台にはかなりヤバい人達がいたりいなかったりするわけで、DJ KENTAROやGAGLE、夜光虫、カズシック、エンブルなんかのHIPHOPな人達が特にそれ。個人的な話、GAGLEの独特の雰囲気というか世界観というか、あのグルーヴを作り出せる人間が仙台にいるというだけでも全国に仙台という土地を自慢しまくりたい勢いである。特にDJ Mitsu The Beatsのアルバムは、どんな観点から見たとしても最高クラスの一作。世界に誇る仙台の宝と言っても良し。断言。である。

HIPHOP以外はというと、THE YOUTHなんかのガンバレパンクなんかが頑張ってるみたい。みたいなんだけど、正直どうでもよくて。もっと本物志向のロックやパンクなんかが出てきたらソッチも面白くなるんだと思うものの、しばらくはなさそうかなという感じ。実際なんか変なバンド多いし。今オレは青春でキミのことが好きだーって歌うのがパンクなの?みたいな。

仙台の音楽シーンは、東京にライバル意識的な一面も持ちつつも、実際の製作は東京で行わざる得ないということが多いっていう問題がある。もっと人材と設備が絶対的に必要と言うことであって、それにはもっと音楽シーンの裾野を拡大してかなきゃどうしようもない。それにはやっぱり全国に少しでも「仙台の音楽ヤバい」って思わせなきゃいけないわけで・・・オレもがんばらねば、と、特に意味もなく黄昏に思うのである。

何をかは知らんが。

SUFFER

というブランドがアツい。

かなり若いブランドなんだけど、ある程度全国的に普及し始めているので割と入手しやすくなってるはずなので、レア物とかそういう類のもでは全然ナシ。

デザイン的には、そんなに奇抜なことはしない替わりに、力を抜いてさらっと着れるデザインが多いかなっていう感じを持ってる。

そんで、個人的に何がアツいと言うと、カラーリングのセンスが激アツ!!オードソックスな色はもちろんだけど、なにしろ黄色の使い方がかなりヤバい。黄色ベースのT-シャツにバランスのいい大きさの黒のヤバいプリントなんて、そんなん自分耐えられないっす・・・ヤラレタ!

そもそも最近割と一着に使われてるカラー数が結構多めな服が多い(ウィズとか)中で、白と黒!とか、赤と白!!なカラーリングにすることで、かなりシンプルに仕上げてるのが男前な感じ。シンプルな中にセンスを光らすのはどこかFATに通じるところがあるように思えたり。

とにかくもし取り扱ってるショップが自分のエリア内にある人は、一度チェックしに行ってみて損はなし。どちらかと言えばフーエバーとかに近い感じなので、好きな人は多分イケるはず。多分イケるはず。