「レイジー、初のライブ盤(78年6月発売)。

 

メンバーは、影山ヒロノブ(Vo)、高崎晃(G)、

樋口宗孝(D)、田中宏幸(B)、井上俊次(Key)。


このライヴ盤では、

ここぞとばかり、高崎晃のギターをはじめとする、

彼らの持ち味であるハードな演奏が炸裂しており、

「TIME IS ON MY SIDE」「GET BACK」

「UNDER MY THUMB」などのカバー曲をはじめ、
ヒット曲「カムフラージュ」「赤頭巾ちゃんご用心」も、

レコードよりもはるかにハードな演奏が聞けるのだが、

客席はそれとは無関係に熱狂しているのがなんともせつない。

 

グループとしては徐々に自分たちの目指す音楽に向かうようになり、

その結果、名作「宇宙船地球号」(80年12月発売)を発表後分裂していたが、
のち、「ウルトラマンダイナ」のテーマ曲

「ULTLA HIGH」(98年3月発売)のために

再結成している。(★★★★)」(2006.8.13記)

 

81年5月に解散後、樋口さんと高崎さんはLOUDNESSを結成、

よりヘヴィなロックを極め、

海外でも高い評価を得ることになります。

 

田中さんと井上さんは、

ネバーランドという、レイジーのポップな部分を残しつつも、

プログレッシヴなロックグループを結成します。

 

そしてリードヴォーカルの影山さんはソロシンガーになり、

高校時代からの結束の強かったグループでしたが、

3つに分かれてしまいました。

 

98年に再結成した際は5人全員が集まり、

期間限定ながらシングル盤のみならず、

アルバムも出し、ライヴ活動もおこない、

往年のファンを大いに喜ばせてくれましたが、

その後2006年9月にベースの田中宏幸さんが、

2008年11月にはドラムスの樋口宗孝さんがお亡くなりになっています。