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八百一本館で買ってきたアーティチョーク。
がくの根元と蕾の内部を食べるのだそうだ。
(´σー`)
→14.02.23 アーティチョークのトラウマ
で、具体的にどのように下ごしらえすればいいのか分からない。
(*´ひ`*)
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断面はこんな感じ:14.02.26 撮影
分からないけどやってみよう!
下ごしらえというよりは、
タケノコをどこまで剥いていいのか分からないというものに近いかも知れません。
(*´ひ`*)
→13.04.06 タケノコを茹でました(★´ひ`★)ゞ
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とりあえず、がくの根元と蕾の内部が残るように
外側の硬い部分を剥いていき、
食べられそうなところだけを残すとこんな感じになりました。
廃棄率の高さに覚えた罪悪感。
(^_^;)(^_^!)
あと、生の時のアーティチョークの香りは果物っぽかったです。
o(^-^)o
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そして、探り探りの下ごしらえの合間に、
がくの根元の方の白い部分が食べられそうな感じがしたので
生のままかじってみたら柔らかく食べれたので、
この部分も切り取りました。
(★´ひ`★)ゞ
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しかし、がくの根元の部分だけをとるのは大変に面倒だ。
(* ´Д`*)
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まずは慣れた食べ方でスパゲッティを。
((d(◎ー◎)b))
ベーコン
タマネギ
ニンニクをオリーブオイルで炒めて、
塩コショウと醤油で味付けでパスタと絡め、バジルをちらしました。
o(^-^)o
アーティチョークは筍の姫皮に似た味わいと言われますが
まさにそんな感じで、クセがなく他の具材となじみます。
けっこう汎用性の高い野菜と言えそうです。
(*´∀`*)
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14.03.05 撮影
んで、後から調べると(答え合せをすると)がくの根元を食べるというのは
わざわざその部分だけを切り取って使うのではなく、
このようにがく全体ごと茹でてラスカルの皿に盛り付け
根元の部分をしがんで食べるということらしいです。
(*´ひ`*)
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...“しがむ”とか“しがんで食べる”とか、これ、関西の方言らしいですね。
(^_^;)(^_^!)
この食べ方をどう伝えればいいのか...、
歯でむしり取ってとか、噛み取ってとか...、
とりあえず食べ終わったがくはこんな感じです。
(*´ひ`*)
あまり上品な食べ方ではないけれど
本場ではこのような食べ方をするらしいです。
(´σー`)
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このように使う分だけがくを本体からむしり取っていくと
最後には柔らかな蕾の内側が残ります。
こちらのやり方の方が楽だ。
(*´ひ`*)
私のように一人で食べるんじゃなく、
ファミリーでお召し上がりの場合は、
丸ごと茹でてがくと蕾に分けて使うやり方もあるそうです。
(´σー`)
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がくの先にはとげがあるので
とげをハサミなどで切っておくと安全に召し上がることができます。
(★´ひ`★)ゞ
どうやって食べようかいろいろやってみるけど、
シンプルにマヨネーズでいただくのが美味しいというのはよくあることですが、
まさにアーティチョークのこの部分に関しては
マヨネーズがドレッシングかオリーブオイルに変わるくらいで
食べ方も調理法もこれがベストっぽい。
これ以上のバリエーションが思いつかない。
(*´ひ`*)
蕾の方は割と幅広く利用できそうです。
o(^-^)o
初挑戦には失敗がつきもので
珍しい野菜に手を出しにくい理由の1つでもありますが、
アーティチョークは確かによく見る野菜よりは高いけれど
200円以内に収まっていたので買ってみようという気になりました。
((d(◎ー◎)b))
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14.04.29 撮影
2年前のリベンジも始まっています。
((d(◎ー◎)b))
今回のアーティチョークは種からスタート。
今はちょうど発芽して双葉の状態です。
(★´ひ`★)ゞ
左下はカボチャですが
パッと見た感じでは
双葉の状態はカボチャもアーティチョークも似ています。
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14.04.11 撮影
種はこんな感じ。
ヒマワリの種にも似ています。
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14.04.29 撮影
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14.04.11 撮影
そして種が3袋!!!
(* ´Д`*)
2袋は私が購入。
あとの1袋は今年は「こんなんやってみない?」と十津庵氏が購入したもの。
十津庵氏も私もネット通販で購入。
こういう珍しいものは近くのお店では見つからなかったので。
(´σー`)
この買い物の重複は、
たぶんブログを見た十津庵も買ってきたのに残念だったなと思って
じゃあ今度は成功させようと買ったんだと思いますが、
リベンジはmeも思っていたことなので
同じ買い物をしてしまいました
同じ志を持っていたとも言えますな。
(*´∀`*)
失敗を考慮しての2袋
発芽率を見たら買いすぎ感はありますが
さらに追加の1袋!!!
本当は植えるのは2・3株でいいかなと思っていたので、
買い物の重複は参ったな...と思ったのですが、
きっと十津庵は私のブログを読んでヨトウムシに全部やられて凹んでる気持ちを思って
アーティチョークを買ってくれたのだろうから、
その思いに対しては応えないといけないと思い、急遽、
10株以上の育苗を
決意した次第であります。
((d(◎ー◎)b))
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京都市伏見区御香宮門前町にて:12.06.26 撮影
コンクリートの隙間から生えて花を咲かせているアザミを見つけました。
こんな場所だからきっと根っこは窮屈なはずなのに
結構な草丈がありました。
アーティチョークの別名はチョウセンアザミというだけに、
アザミのような花が咲きます。
そして、株張り、草丈とも1m以上と株が大きいので
広い面積がアーティチョークに占有されます。
さらには宿根草でもあるので複数年にわたりアーティチョークが庭や畑にあり続けます。
(*´艸`)
アーティチョークは食用だけでなく
花も綺麗なので観賞用としても楽しめます。
欧米では春菊は観賞用の植物であり食用にはされないことが知られていますが、
欧米では広く食用にされているアーティチョークも
日本では逆に観賞用として栽培されることが多いそうです。
なので植えても全て食べる必要はなく、観賞用の切り花としても利用できるので、
この際、十津庵の宇治田原の畑にわんさか植えつけて
新たなトラウマを創出したいと思います。
(≧3≦)
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■関連記事
・14.02.23 八百一本館の屋上菜園 (1)
・14.02.23 八百一本館の屋上菜園 (2)
・14.02.23 八百一本館の屋上菜園 (3)
■京都八百一本館
・http://www.kyotoyaoichihonkan.com/
■参照および引用した資料
・「旬を育てる 旬を味わう 野菜づくり大図鑑」
藤田智・編著 講談社
・wikipedia:アーティチョーク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF