NZ RUGBY LINKSのラグビー活動日誌

ニュージーランドでのコーチングやラグビートレーニング、ラグビー留学プログラム等の活動日誌


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立命館大学のコーチング終了後、リコーBlackRamsのスポットコーチとして、網走合宿に10日間参加しました。

ウエリントンのラグビー留学組が13人、またタマティやロビー、NZ選手も5人いるので、個人的にはホーム感のある、楽しい10日間コーチングでした。

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ジャパンラグビーとNZラグビーの融合が可能なチームだけに、今後のさらなるレベルアップが期待できます。

全てを形にはめ込む、またはパターン化させる。言い換えれば、Circle of strength(力の輪)を最初に作り、それに選手達をはめ込んでいくよりも、SDACをより最優先し、Play what's in front of you(各状況に応じてプレーする)で、更にStay Connected(つながり)すれば、そのCircle of strength(力の輪)は選手達の力で永遠に大きくなっていくと思います。

"形と判断のバランス"

形を優先すれば、よりStay Connected(意思統一、つながり)は可能ですが、状況が変わった時の適応が難しくなる。

逆に、判断を優先すれば、より各状況にあった適応は可能ですが、Stay Connected(意思統一、つながり)が難しくなる。

育った環境、文化、DNA、選手のパフォーマンスレベルによって、この形と判断のバランスをうまくコーディネートしていかなければいけないですよね!

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"Make a choice"(自分自身で選択する)という言葉をNZでよく使います。ラグビーでも、私生活でも。

自分でスキャニングして、情報を集め、判断し、選択し、行動に移す、さらにそれに対して自己責任をとる。

Working off the ball(ボールを持っていない選手)の動きに似ているかもしれません。

SDAC
Scanning(前を見る)
Decision making(判断する)
Action(行動に移す)
Communication(同時にコミュニケーションをとる)

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日本でも、この"Make a choice"を使ってます。

Listening→Actionよりも、まずは自分でScanningし、Listeningし、Thinkingし、自分で判断し、選択して、即時にActionに移してもらいたいですね!

そうすれば、その判断が間違ってた時、より自分にベクトルを向け、自分で正しい判断を追求するのでは!?と思っています。

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この判断するスピード、Actionに移すスピード、さらにそのAccuracy(精度)の高さが、オールブラックスを世界最強にさせてるような気がします。

"Action always beats reaction"
(アクションは必ずリアクションに勝てる)

精度の高いアクションをどれだけ速く出来るか?

Eyes, Ears, Mouth, Brain(見る、聞く、話す、考える)を使って情報を集め、状況を見極め、その状況に合った判断を、またたくさんある選択肢の中からベストなものを選択し、即時に精度の高いアクションに移す、実行する。

Decision MakingとSkill Setの関係性もまた今度ブログに書かせて頂きますね!
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先日、三重県の女子セブンスチーム、パールズのコーチングをさせて頂きました。

自分も三重出身で、またニュージーランドの選手が4人いたので、ホームのような感覚でコーチングさせて頂きました!

また、2人のニュージーランド選手は到着したばかりだったので、日本語と英語の両方でコーチングし、選手達の観察、暑さも重なり、ゲキ暑の、汗だくでした💦

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セブンスはContinuity(継続)がより重要になってくるので、Attack in 3s、Defense in 3sを可能にするためのWorking off the ball(ボールを持ってない選手の動き)、特に下記のSDACをコーチングしました。

SDAC
Scanning(前を見る)
Decision making(判断する)
Action(行動に移す)
Communication(同時にコミュニケーションをとる)

まず、Scanningを可能にするためのBIG(Back In Game)をフォーカスさせ、グランドからの立ち上がるスピード、さらに判断するスピード、判断後のActionスピード、同時に明確なCommunication(コール)を強化しました。

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同じ三重出身として、是非頑張ってもらいたいですね!
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日本でのコーチングスタートしました!

今年でコーチング5年目の立命館大学です。

今年のチームゴールを達成するために必要なチームレベルと、現時点でのチームレベルを比較し、関西リーグが開幕するまでの3ヶ月の間に、何を強化しなければならないのか?

選手達、スタッフ陣とよく話し合ってます。

1. メンタル面
2. スキル面
3. フィジカル面
4. 戦術、戦略面
5. リーダーシップと生活面

NZのラグビーアカデミーでも重要視している5つです。

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"All players must enjoy and learn rugby"(選手達はラグビーを楽しみながら、学ばなければならない)

この言葉を柱に、NZ同様、日本でコーチングさせてもらってますが、楽しみの部分が少し異なるので、いつもグランドでチャレンジさせてもらってます!
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5週間のラグビーコーチングで、半年ぶりの日本帰国です。

今年はハリケーンズのキャンペーンやアカデミープログラムにかなり参加させて頂き、また沢山のプロコーチとの交流、意見交換、Tawaプレミアのコーチング等から、沢山のことを学ばさせて頂きました。

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火曜日のハリケーンズ vs BIL戦。

短期間にも関わらず、綿密な準備のもと、またメンタル面、スキル面、戦術/戦略面、フィジカル面等をうまく調整し、31-31の大接戦でした!

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今年、学ばさせて頂いたもの、体感させて頂いたものをこの5週間のコーチングに活かしたいと思っています!
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Horowhenua Kapiti州代表の2016年度のシーズンが終わりました。

プレーオフに進むことは出来ませんでしたが、チームから3人がThe New Zealand Heartland XVに選ばれ、次のステージに進みます。

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また、今アメリカに遠征しているオールブラックスのフッカー、Dane ColesとCordie Taylorは実はHorowhenua Kapiti州の出身で、シカゴでのインタビューで地元愛を語ってくれました!

Watch: All Blacks Dane Coles and Codie Taylor speak from Chicago


来年度は、Horowhenua Kapiti州のDNAを最優先したチーム文化を更に明確にし、浸透させ、Triangle of High Performance(Enjoying, Learning, Stimulation)で、チーム強化を図りたいと思っています。
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リーグの最終戦が先週終わり、勝てばプレーオフ、負ければシーズン終了の試合だったのですが、12-20で負けてしまいました。

対戦相手は1試合平均50点を取り、圧倒的な強さでリーグ戦を独走しているWanganuiでした。

そのWanganuiに対して、今まで強化してきたKFC(キックゲーム)とディフェンスが開花し、更に相乗効果で、アタックもラインブレインを連発、オフロードもどんどんつながり、今シーズンのベストゲームをすることが出来ました。

特にディフェンスに関しては、Wanganuiが今までに感じたことのないプレッシャー(継続的なラインスピードとエンドレスのタックル)をどんどんかけ、4 or 5フェーズでミスを連発。相手の最大の武器でもある攻撃力をシャットダウンしました。

Working off the ballですぐにDFシェイプを作り、Stay Connectedで全員がつながりながら、ラインスピードを上げ、ダブルタックルを狙っていく。

スマートさはありませんが、目に見えないプレッシャーを相手に与え、ミスを連発させたのは確かです。

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自陣でのKFCとディフェンスが機能すれば、当然敵陣でのプレーが増え、アタックの面でもExcitingしながらプレー出来るので、スペースやゲインラインのアタックも機能し始めました。

また例え敵陣でミスをしたとしても、"KFCとディフェンスでまた敵陣に入れる!"という自信と余裕があるので、もっと積極的に、エンジョイしながら、プレッシャーを楽しむようなアタックが出来ました。

最後の試合でバックスがラインブレイクを連発できたのも個人的には嬉しかったです。

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しかしながら、やはりまだ80分間、Good Rugbyをするチーム力はなく、最後に勝つことが出来ませんでした。

たらればはコーチとして禁句ですが、もうあと数試合あれば… もっとチーム力はアップ出来たと思います。

これを必ず来年へ継続し、さらなるチーム力をアップさせ、来シーズン大いに期待したいと思っています!

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試合後、アフターマッチ、チームファンクションで飲みに飲みましたが、プレーオフを逃し、負けたにも関わらず、最高の瞬間、笑顔の絶えないひと時でした。
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先週は学校がスクールホリデーで休みだったので、息子やウエリントンカレッジの選手を集めて、近くのパークでスキルトレーニングをしました。

前回はハーフとウイングが多かったので、ボックスキックとハイボールキャッチをし、今回は数日前にウエリントンにラグビー留学で来たチリの選手のリクエストでハンドリングとステップをしました。

スプリントから始め、ステップ、ハンドオフ、オフロード… そのあとに1 v 1、2 v 1、3 v 2と勝負させました。

やっぱり子供達は抜き合いや勝負が大好きですよね!

2 v 1でも、3 v 2でも、Play in front of you(前を見てプレーする)を徹底させ、パサーでもダミーパスを使い、どんどんラインブレイクを狙いに行く。

そうすれば、オーバーラップでUp PushしてくるDefenderをFix(足を止める)することが出来ますもんね。

あと、Enjoyしながら、レベルアップ!
やっぱり、楽しいのが一番。

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トレーニング後はフィッシュ&チップスで〆ました(笑)

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今現在首位を争ってる強豪South Canterburyとの試合。

相手のホーム、TIMARU(南島のクライストチャーチから車で数時間のところ)で試合が行われ、試合当日の新聞で大きく取り上げられてました。

South Canteburyが断然有利という内容でしたが…

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トレーニングでは自陣10m〜50mまでのキックのアタックパターンと、40m〜60mの間のディフェンスを強化しました。

特にキックではKFCを強化し、全員をSame Pageにさせ、ディフェンスではWorking off the ballからのDFシェイプのセッティングスピードを強化しました。

Kickー精度の高いキック
Fixー相手を止めるブロック
Chaseーキック後のチェイス

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試合ではこの強化したキックゲームとディフェンスにより、敵陣でプレーする時間が増え、前半を16-16で折り返し、後半の後半までワントライ差でしたが、最後に力尽き、24-36で負けてしまいました。

60分間は良いパフォーマンスが出来たので、あとは20分間のパフォーマンスと、Momentum(勢い)の作り方をコーチングしていこうと思っています。
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最近よく試合後にインタビューをされる時があります。

それが新聞に掲載されるのですが、的を得たシンプルなコメント、回答をするのがなかなか難しくて…

試合中、SWOT分析をし、上達したところ、今日の試合で、また次の試合までに修正しなければならないところを明確にしていますが、自分の目線上よりも、選手達のグランドレベルでのフィードバックをより重要視しているので、試合後すぐにチェンジンクルームに向かいます!

そこでの選手達とのトーク、ビールを飲みながらのチャット(雑談)に多くのヒントが隠されてるような。

ですから、その途中で止められインタビューされると、なかなか答えられないんですよね…ガーン

メディア用のコメントを用意すれば良いだけなんですが、勝因や敗因の根源を伝えたいという気持ちになってしまい… (笑)

今週も頑張りますね!

Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity
(チャンス。自分達の強みと相手の弱みを考えた上での)
Threat(脅威。相手の強みと自分達の弱みを考えた上での)
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