比嘉真美子選手に学ぶ、課題への取り組み方 | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

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ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。

こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

テレサ・ルーが優勝した「マンシングウェアレディース東海クラシック」で、約2年5カ月ぶりにトップ10入りした比嘉真美子選手の変化について、プロコーチの辻村氏がコメントしています。

(ここから)
「去年までの彼女と大きく変わったところとして全体的にしっかりとテーマや意味を持って取り組んでいるところが挙げられます。去年は練習場に行って、とにかくクラブを振って良くしようという感じが見受けられましたが今年は何をやるかが明確になっていると思います。ただ球を打つだけじゃなくてクラブを使わず動作を繰り返して体に覚えこませたり、朝のランニング、トレーニング、ストレッチなどを入念に40分くらいかけるなどフィジカルにも力を入れるようになりました。そうして体をしっかりと動かしてから練習場にいくのです。また、呼吸の練習も行っているそうです。しっかりと横隔膜を広げる呼吸を身に付けて、ティグランドでも同じ呼吸をして、同じリズムでプレーできるようにするなど、様々な角度から良いものを取り入れているように感じます
<中略>
プレー面でいえば変わったのはまずスイング面。昨年は悩んでいたこともあって切り返しのタイミングで力みが出ていました。先ほどの車の話であったよう に、加速が先に来てしまうとその後は減速するしかありません。また、どうしても上半身に力が入っていて上だけで振っている印象がありました。ですが今年の スイングを見ると下半身をしっかりと使えていて、スピードに一番乗っているのが球を打った直後になっているので、スプーンでも良く飛んでいきます。そして 何よりもゴルフが大人になりました。ジュニアの頃は“飛ばすだけ飛ばす”という印象でしたが、しっかりと振ることは残しつつ今は何ヤード残すか、フェアウェイにしっかりと置こう、といったピンから逆算するゴルフに変わったと思います」
(ここまで)

○元記事/優勝のテレサ・ルー、躍進の比嘉真美子に共通するスイングの“最大加速”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000004-alba-golf

比嘉真美子

スコアアップのためには、自分は何が足りないのかを理解し、そのために必要な取り組みを行う。

コーチがいれば分かりやすいですが、コーチがいなくてもビデオに撮るなどして客観的に自分を見ることで、変化に気づくことができるでしょう。

上達を目指します!

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自分の課題に取り組む。
やるべきことを実行することがスコアアップにつながります。
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きょうじ

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