ゴルフ書籍「ピーターたちのゴルフマナー」から学ぶ、ちょっとした心配り | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

開幕したアメリカ女子ゴルフツアー「ISPSハンダ豪州オープン」の初日。上原彩子選手が7アンダー4位タイと上位でスタートしましたね!

初日トップに立ったのは、先週に優勝したばかりの15歳アマチュアゴルファー、リディア・コー(ニュージーランド)。10アンダーのロケットスタートです!

リディア・コー選手が所属しているガルフハーバーゴルフ場のプロと話していましたが、優勝の知らせに喜んでいました!

上原選手、コー選手。「ISPSハンダ豪州オープン」2日目以降の活躍が楽しみです!



さて、先日ニュージーランドにお越しになられていたお客様から、お土産にゴルフ書籍をいただきました。週刊ゴルフダイジェストにも連載されている鈴木康之氏の著書です。

「ピーターたちのゴルフマナー」

タイトルの通り、ゴルフにおけるマナーについて書かれた本なのですが、ゴルフの技術について書かれた書籍は多いですが、こうしたマナーについて教えてくださる本は少ないと思います。こうしたマナーを知っておくだけで楽しいゴルフになることを、様々な具体例とともに紹介してくれています。

例えば、カップに入ったボールを取り出すとき、カップのふち近くに立てばボールを取りやすいですが、カップ周りの傾斜を狂わすことになってしまいます。後続プレイヤーのためにグリーンのよい状態を保つためにも、カップのふちから離れたところ(具体的には靴一足分)から屈んで取る、と書かれていて、そのことを表したイラストが表紙になっています。

お客様からそのお話を聞いたときに、社会人になったころに観ていた1994年マスターズを思い出しました。優勝したのはスペインのホセマリアオラサバル。しかし3日目首位に立っていたのはアメリカのトム・リーマン(Tom Lehman)でした。終盤、バーディチャンスを何度も演出しながらパットが決まらずオラサバルに優勝を譲ったのですが、そのトム・リーマンは、できるだけカップから離れてボールを拾い上げていました。

書籍をくださったお客様は、歩く姿勢は美しいですし、プレースピードも速く、同伴プレイヤーのボールの行方など、いつも周りに目を配っておられる素敵な方でした。

ゴルフが上手いだけではなく、そのような心配りができるゴルファーになりたいです!

きっと同じ組の雰囲気はよくなりますし、気持ちもよくなります。もちろん、スコアもよくなる!そう信じています。

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周りに目を配る。
関わる人の笑顔が増えればスコアアップにつながります。
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「ピーターたちのゴルフマナー」
ゴルフ天国ニュージーランド発!「1打でもスコアアップするための上達ヒント集」-Peter's Golf Manners

「ゴルファーは開眼、閉眼、また開眼 - レッスンより効く賢者の一言」
ゴルフ天国ニュージーランド発!「1打でもスコアアップするための上達ヒント集」-ゴルファーは開眼、閉眼、また開眼


きょうじ


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