ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。


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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

「松山英樹に聞きたい72のコト」シリーズ最終日。

世界最高レベルのフィールドで戦う難しさ、日米のコースの違い、「日本オープン」についての思いや、米ツアーでの仲間について語ってくれています。

○元記事/松山英樹に聞きたい72のコト 【DAY4】~PGAツアーの魅力~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151231-00000000-gdo-golf

松山英樹

<Q1:米ツアーで戦う上で大変なことは何ですか?>
「移動、コースの違い、選手層などでしょうか。PGAツアーは時期によって“西海岸での連戦”、“フロリダなど南部での連戦”…といった形で、無理なスケジュールにならないように配慮されていますが、それでも移動の距離は日本ツアーよりも長い。日曜日(最終日)もなかなか自宅までは帰れません。コースも僕はまだ知らないところがたくさんあるので、それを克服しようとするエネルギーがかかります」

<Q2:米ツアーは地方によって芝が違うといいますが、その差を教えてください>
「PGAツアーの連戦を日本で例えるとするなら、毎週、本州とは芝の種類が違う北海道と沖縄で試合をしているようなもの。日本の本州などに多い『野芝』のコースが基本的にありません。『野芝』に唯一近いのが、シーズン最終戦(ツアー選手権byコカ・コーラ/ジョージア州イーストレイクGC)のフェアウェイだけ。西海岸などに多い『ポアナ芝』は(1日での)成長が早いので、グリーンがボコボコになりやすく、ボールの跳ね方が不規則。フロリダなどに多い『バミューダ芝』は順目と逆目でスピードの差があって、アプローチの止まり方も異なります。フェアウェイからのアプローチも芝が向いている方向によって難度がまったく違う。『ベント芝』も日本の北海道のものとは少し違い、根が太くて粘り強く、短くカットされていてもクラブヘッドが抜けにくく感じます」

<Q3:米ツアーの選手層の厚さは、どんなときに感じますか?>
「最近はウェブドットコムツアー(米下部ツアー)から上がってきた選手がすぐに優勝したり、(元世界ランク1位の)ルーク・ドナルドのシード獲得がギリギリだったり、アダム・スコットがプレーオフの2戦目に進めなかったり…ということが平気で起こっている。調子が悪ければ、どんな選手でもすぐに落ちてしまう。レベルの高さを感じます」

<Q4:米ツアーでプレーする選手と日本ツアーの選手との違いは何ですか?>
「コースがまずは違うので、一概には言えません。普段から、それぞれが違うコースの攻め方をしていると思います。アメリカのコースはまず、基本的にOBが少ない。大きく曲げてしまったら、そこからどうリカバリーするかという考えでプレーを進めます。曲げたら確かに不利だけど、ナイスリカバリーをすれば、パーで上がれるかもしれない。けれど、日本の狭いコースでは、大曲がりするとそうはいかない。まずOBにしないことで、選手の技量が試される。ただまっすぐ飛ばすだけならば、僕は日本ツアーの選手も引けを取らないと思う。ただ、PGAツアーの選手はそういう広いコースでプレーしているから、振りっぷりがいい。飛距離も違ってきますよね。ただ、日本でしっかりとした成績を出して、環境を整えれば、海外でもある程度の成績は出せるのかなと感じます」

<Q5:米ツアーと日本ツアーでは会場の練習施設も違いますか?>
「そこは全然違います。ドライビングレンジの広さはもちろんですが、一番はショートゲーム用の練習場に違いを感じます。僕はプロになって、日本では1年しかプレーしませんでしたが、試合の会場内で立派なアプローチグリーンがあるところとが少なかった気がします。傾斜や段差がたくさんあるグリーンを、ぐるりと一周できて、30ydから40ydくらいの距離を練習できる施設がない。国内メジャーをやるようなコースでも、意外となかったのは残念。大きな練習場はそれだけメンテナンスが大変で、普段のコースの営業面を考えると、難しいことなんだろうなと思います」

<Q6:米ツアーの選手の練習量はやっぱりスゴい?>
「コースで長い時間をかけて練習している人は、日本の方が多いんじゃないですかね。アメリカにも長く練習する人はいますけど…。ただ、ボールを打たない分をフィジカルトレーニングに当てている選手が多い。バランスよくやっているのは海外選手のほうが多いかもしれません。日本では、ボールを打つことに集中している気がします」

<Q7:海外の選手のトレーニングの意識は高いですか?>
「間違いなく高いと思います。ただ、アメリカのホテルには決して高級でなくても、基本的にジムの施設が付いています。日本では、なかなかそうはいかない。その違いは大きい。海外の選手はみんなワークアウトが好きなのか、ホテルのジムでも結構みんなと会いますよ」

<Q8:ラウンド中以外で、米ツアーで戦う上で感じることは?>
「まず選手に対するホスピタリティが素晴らしいことです。“悪口”だと捉えられたくないですが、日本ツアーではまず試合に出場するだけで、毎週のレジストレーションのときにお金が必要です(男子ツアーは1試合あたり税込み1万800円)。クラブハウスでの飲食にもお金がかかる。アマチュア時代も試合でプレーフィがかかった。アメリカはそれがないんです。小さなことかもしれませんが…」

<Q9:米ツアーで驚かされることは?>
「フィールド全体のレベルや、予想ができない試合展開。(石川)遼も日本でのインタビューで話していたと思うんですが、『この先、どうなるんだろう?』『あんな順位にいたヤツが巻き返してきたのか!』というゲームが多い」

<Q10:米ツアーのギャラリーは厳しいですか?>
「厳しいです。普通のショット、ただグリーンに乗っただけでは拍手をしてくれません。レベルの高いものを見続けているので、ゴルフを知っている人が多いように感じます。たとえピンに近く打てても、そのパッティングのラインが難しければ、ちっとも歓声は聞こえません。でも、本当に素晴らしいショットにはとんでもない歓声が来るので楽しい」

<Q11:試合前日などのプロアマ戦(スポンサーとの懇親ゴルフ)を通じて、日米のアマチュアゴルファーについて感じた違いはありますか?>
「アメリカでは、大会が行われる難度の高いコースを回れることに喜びを感じているアマチュアの方が多い気がします。日本では、18ホールを回りきって好スコアを出したいという意欲を持っていらっしゃることを感じます。あとはやはり、日本では選手とのコミュニケーションがより重視されているのでは」

<Q12:シーズン終盤のフェデックスカッププレーオフは、年間王者に向けて逆転の可能性が最後まで残る方式を取っていますが、選手の立場からの考えは?>
「プレーオフ全4試合で、ファンを楽しませる、エキサイトさせるシステムは面白いと思います。賞金王を決めるだけでは、面白くないシーズンもあるかもしれないし、楽しめない方もいるかもしれない。ツアーを盛り上げる“仕掛け”は素晴らしいと思います。ただ、僕はそれでも年間王者よりも、メジャータイトルを獲りたい。賞金で言えば、フェデックスカップレースの方が高いですけど…メジャーを獲ることは歴史に名を残すことですから」

<Q13:これまで経験したアメリカでの一番のトラブルは?>
「2014年の全米オープンが終わって日本に帰るとき、パインハースト(ノースカロライナ州)近くの空港で、ワシントンD.C.行きの飛行機を待っていたんです。そうしたら出発の時刻が遅延…最初、それに気づかなくて搭乗口の近くでのんびりしていたんですけど、そこから大慌て。ワシントンまで(約580km!)車を飛ばしてもらい、なんとか帰国できました」

<Q14:目標とするメジャー制覇に向け、シーズンを通じて調子のピークを合わせていますか?>
「そうしたいんですが、まだできていないのが現状です。メジャーは常に勝ちたい気持ちでやっていますが、普段のどの試合も全力でプレーしていて、ピークの持っていき方がまだ分からない。時間が経って、慣れていくことが一番かなと思います」

<Q15:優勝を逃しても満足できる大会はありますか?>
「たまにありますね。2014-15年シーズンで言えば、BMW選手権(9月/プレーオフ第3戦)ですか。自分が求めているショット、パットの状態ではなかったんですが、その時に取り組んでいることが少しできた。『これを続けていけば勝てるんじゃないか…』と思えた試合でした。その他は…はっきり言って、あまり収穫はなかった。負けて満足できる試合は、あっても1年に1、2回なんでしょう」

<Q16:2015年「日本オープン」でアダム・スコットが「今度は英樹と遼を僕が連れてくる」と発言。現在のナショナルオープンの位置づけは?>
「アダムが僕らのナショナルオープンについて、そう思ってくれているのはうれしい。ただ、いまの僕は、フィールドに関係なく米ツアーでひとつでも多くの『優勝』を求めている。とにかく勝ちたい。だから今年も(同じ週の)米ツアーの試合を選びました。ここではどんな選手も先のシードがどうなるか分からない。僕は今季で初勝利のときのシードが切れます。僕や遼には『絶対にシードは大丈夫』という自信がまだない。(ポイントランキング)125位に入れなかったら入れ替え戦、それもダメだったら下部ツアーに回ります。だからこそ、早めにポイントを稼ぎたい。これからもっと自信が付いたら、日本オープンに出て勝ちたいという思いが湧いてくるのでは、と思います」

<Q17:米ツアーで戦う仲間たちのこと、教えてください!>
■ジョーダン・スピース
「世界ランクナンバーワン。2014年の年末から覚醒した感じがします。技術的にも全部がうまいから1位になるんでしょうけど、僕には気持ちの強さが大きいように思います」
■ジェイソン・デイ
「練習場やスタート前に気さくに声をかけてくれるナイスガイです。ただ集中したときは怖い雰囲気が出ますよね。実はまだ、試合では一緒に回ったことがないんです。上位の選手では彼だけじゃないかな…」
■バッバ・ワトソン
「飛距離、すべてが規格外。ジェイソンをはじめ、同じくらい飛ぶ選手はまだいますけど、バッバほど大げさなスライス、フックを打つ選手はいないでしょう」
■アダム・スコット
「彼もとてもフレンドリーに声をかけてくれます。でもそれって、キャディの(進藤)大典さんの影響が大きいんです。英語が決して堪能ではないんですけど、会場でいろんな人に積極的に話しかけて、僕らを溶け込ませてくれている。アダムのバハマの豪邸に招いてもらったんですけど、けた違いの大きさでした。あれは、ヤバイ…」
■リッキー・ファウラー
「グッドセンスなファッション…僕には、できないっす。プレーはやっぱり思い切りがいい。構えたら迷わず“サーン!”と打つのがスゴイ。今年のザ・プレーヤーズ選手権、プレーオフでも(浮島グリーンの)17番でずっとフルスイングとか、スゴイですよね…小さい頃、モトクロスをやっていただけあって、度胸があるなあ」

<Q18:2016年に向けたオフの課題は>
「メジャー優勝の目標はもちろんですけど、まずはとにかく、どんな試合でも『勝ち』を増やしたい。ショット、パットもいろんなことに取り組んでいますけど、確信のあるものを見つけたい。この1カ月のオフは、勝つための準備期間としてすごく大事だと思います。PGAツアーでの戦いは難しいけれど、難しいから楽しくもあります。楽しいから、もっと上手くなりたいです」

きょうじ

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

「松山英樹に聞きたい72のコト」シリーズ3日目。

本格参戦から3シーズン目を迎えたPGAツアーで、松山選手が遠征に必ず持っていく調味料、年間数億円を稼ぐゴルファーの金銭感覚、そして石川遼との関係などが紹介されています。

○元記事/松山英樹に聞きたい72のコト 【DAY3】~アメリカ生活と素顔~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000000-gdo-golf

松山英樹

<Q1:2013年のメジャーでの活躍から、とんとん拍子に米ツアー進出。海外生活には昔から憧れがありましたか?>
「海外旅行自体、あまり好きじゃないかもしれません…。旅行に行ったことがないので、なんとも言えないですが、ゴルフが好きだからアメリカでの生活も苦じゃない、といったところです。やっぱり、日本のゴルフ場に比べて面白いコースが多いですし。どこに行くにしても、僕はゴルフクラブを持っていくんじゃないかと思う。(アメリカ生活は)結構、ヒマなんすよ。ゴルフ以外は。買い物? そんなに買うものって、ありますかね。スキューバ? うーん、無理。バンジージャンプ? 興味ない。そんなの1日で終わっちゃう。でもゴルフはずっと、何日でもできるでしょう」

<Q2:米国での拠点は?>
「フロリダです。どこに住みたい、という希望はあまりなかったんですけど、自分が好きそうな家が見つかったので。好きなポイント? よく眠れるところ。年中温かいので、ゴルフをプレーする環境としては最高です。夏場は暑いですけど、冬は寒くなっても日本のようにコートを着る必要もありません」

<Q3:米国においしい食べ物ってあるんですか?>
「ありますよ! マクドナルドでも、日本よりもおいしいメニューがある。カリフォルニアのロサンゼルス、オハイオ、フロリダにもおいしい日本料理のお店があります。ステーキハウスのチェーン店にもよく行くので、夕食にはそんなに困っていません。ただ、アメリカでは朝ごはんにコメを食べる習慣があまりないみたいで、朝食でご飯を食べたいときはツラい…というのは感じるところです」

<Q4:ラウンド中の栄養補給は?>
「炊飯器をどこへ行くにも持っていくので、おにぎりを握ることもあります。あとはバナナ。それから、アメリカに来てからビーフジャーキーを。最初はキャディの進藤(大典)さんが買ってきてくれたんですけど、食べ始めたらおいしくて」

<Q5:遠征に必ず持ち込む食料って、ありますか?>
「地元の愛媛県で作っている閏木(うるき)醤油。独特の甘みがあって最高です。ステーキにもよく合う。実家から車で1時間走ったところに、祖母が住んでいるんですが、小さい頃からその家の近くを通ると必ず同じ香りがしていました。海沿いから駐車場に折れて、その香りがすると『おばあちゃんの家についたな』と思っていた。近くにその醤油蔵があったんです。先日、醤油づくりの様子を見学に行かせていただいたら、蔵の中からその香りがして『これだったんだ…』と分かりました」

<Q6:どんなスタッフと一緒に転戦しているんですか?>
「主なメンバーは、明徳義塾、東北福祉大の先輩でもあるキャディの進藤さん。トレーナーの飯田光輝さんは以前、中嶋常幸さんや小田孔明さん、藤本佳則さんほか多くのツアープロをケアしていらっしゃいました。アメリカでの通訳兼マネージャーにはこれまで多くの日本人選手をサポートされてきたボブ・ターナーさん(※編注:同氏の実子であり、スポットで松山にも帯同するアラン・ターナーさんは、メジャーリーガー・イチロー選手の通訳でもある)。クラブなどのギアやウエアについてはダンロップスポーツの藤本哲朗さんに担当していただいています。日米でIMG社(錦織圭をはじめ世界中のアスリートと契約)にマネジメントをお願いしています」

<Q7:移動時間は何しているの?>
「寝ているか、あとは…スマートフォンを見ています。車でも携帯で音楽を聞いて寝るか、ゲームが多いです。国際線の機内では、時差調整のためにフライトの前日にわざと寝ずに、飛行機の中で眠ることもあります。あとはドラマをよく見ています。映画よりも好きかな」

<Q8:携帯電話のオススメアプリをおしえてください>
「PGATOUR.COM」

<Q9:主なスポンサー契約先>
「レクサス(所属契約)、ダンロップスポーツ株式会社(クラブ&ウエア等)、オークリー(サングラス)、全日本空輸株式会社、ファイテン株式会社、興和株式会社(バンテリン)」

<Q10:ツアーでの獲得賞金、使い道は?>
「経費です! “大人買い”したもの? アメリカの家ですかね。車は遠征の移動用にレクサスさんからサポートしていただいています。あとは自宅に必要なもの、トレーニング機材、食材…。あまり物欲がないんです。簡単にものを買うことが苦手で、誰かが一緒にいてくれないと買えない優柔不断。そう思ってたら、突然衝動買いしたりして…。俗にいう気分屋です。もし目の前に300ドルあったら? 貯めます。それかみんなでゴハン」
(※編注:米ツアーでの生涯獲得賞金は2015年末時点で763万9902ドル=約9億2144万8580円。1試合における優勝賞金額は日本ツアーが最高4000万円に対し、米ツアーでは1億数千万円。それに加え、プレーオフ進出者には年間ボーナスが最高で1000万ドル=約12億円が支払われる)

<Q11:1打が数万円から数千万円の違いを生むプロゴルフの世界。試合中に賞金のことを考えたりしますか?>
「『これを外したら、いくら違う』と考えたことは確かにありますけど、いまはほとんどありませんね。考えた方がパットが入るなら、考えます」

<Q12:米国ではトレーニング漬けの毎日ですか? ジュニアも必要?>
「トレーニングが好きか嫌いかで言えば半々です。やる気があるときは好きだし、ないときは嫌い!普段はホテルのジムなどで鍛えています。まだ小さいゴルファーは、トレーニングとして考えない体の鍛え方ができたらいいと思います。“さあ、トレーニングだ”と考えると、なかなか続かない。ジュニアの選手は野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール…と、いろんなスポーツをやるといいと思います。ゴルフとは力の使い方が違うので、パワーもつきます。縄跳びでも、鬼ごっこでも。テレビゲームもいいけれど、外が暗くなるまでは、外にいたら面白いし、自然と身につくことも多いのでは」

<Q13:どんな車が好きですか?>
「レクサス! でも、あまりスポーツカータイプ、スピードが特に出る車なんかはあまり乗りませんね。(2013年の契約締結時には豊田章男トヨタ自動車社長の運転する車でドライブ)ああいう車は、隣に乗せていただいた方が楽しいです。自分は怖くて運転できない(笑)。RVのスポーツタイプがいいですかね」

<Q14:将来、子供ができたらゴルフをさせたいですか?>
「させません。同じツラさを味わわせたくない。同じ思いを、自分からはさせたくありません。どうしてもやりたいと言うならやらせますけど…僕はきっとすごく厳しく教えると思いますよ」

<Q15:目立つことは好きですか?>
「ゴルフのときは、たくさんのギャラリーの前でプレーすることは楽しいです。ただ、カメラマンの方にたくさん写真を撮られたり、優勝インタビューをしたりするのは苦手。たくさんの人に見られながら話すのがちょっと…」

<Q16:プレー中の癖はありますか?>
「指の甘皮を触る癖があります。爪を噛んでいるわけじゃないんですけど…。あまりやりたくない癖です。たぶん、(米ツアー初勝利を飾った)メモリアルトーナメントで優勝争いをしている時もやっていたと思います(笑)」

<Q17:これまでに苦しんだケガはありますか?>
「左手首のケガ(2013年終盤から翌年春)は苦しかったです。ゴルフをする上では今までで一番影響がありました。いま考えると『そんなに痛かったんかな…』って感じもするんですけど…最近は体の状態はすごくいいです。テーピングやラウンド中のストレッチは、必ずしも痛くてやるわけではないんですけどね。ファンの方が心配して下さるのはありがたいんですけど、プレーができている限りは、そんなことで心配させたくありません。日常的な腰のハリや違和感なんかは、普段オフィスで働いている方にもあるんじゃないでしょうか」

<Q18:実際のところ、石川遼選手との仲はどうなんですか?>
「アメリカでは練習ラウンドも一緒にしますよ。ただ、たぶんお互いに意識しあっているところがあると思います。プライベートでは、べったり一緒にいることはないですし、意識しあっている仲なので、(陰で)お互い『アイツのここがスゴイ…』と。これからも同じような関係が続くんじゃないですか」

きょうじ

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

前日に続く「松山英樹に聞きたい72のコト」シリーズ2日目。

松山選手は、周辺では“教え上手”という評判があるそうで、「体つきが人それぞれ違うように、適したスイングも人によって違う」というのが信条で、「こうした方がイイ」という画一的なアドバイスは苦手だそうです。「僕はこうしている」という視点で書かれています。

○元記事/松山英樹に聞きたい72のコト 【DAY2】~ゴルフのコツとこだわり~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000000-gdo-golf

松山英樹

<Q1:クラブの全番手の飛距離は?>
「僕は前提として自分の飛距離はすべてキャリー(ボールが最初にバウンドするまでの距離)で考えます。ランは下の数字には入りません。ボールの転がりは地面の硬さによってまったく違います。70ydくらい進むこともあれば、まったく転がらない場所もありますから。ゴルフはバンカーや池などのハザードを越えるキャリーの距離をティショットからしっかりと把握しなくてはいけません」

■松山英樹の各番手飛距離とクラブ・2015年末■
1W:280yd/ダンロップ スリクソン ZR-30(ロフト8.5度)
3W:255~260yd/テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2(ロフト15度)
5W(UT):240yd/本間ゴルフ TW727(ロフト角19度)
4I:225yd/ダンロップ スリクソン Z945
5I:215yd/ダンロップ スリクソン Z945
6I:200yd/ダンロップ スリクソン Z945
7I:185yd/ダンロップ スリクソン Z945
8I:170yd/ダンロップ スリクソン Z945
9I:155yd/ダンロップ スリクソン Z945
PW:140yd/ダンロップ スリクソン Z945
ウェッジ(52度):125yd/クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョンフォージド
ウェッジ(56度):105yd/クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョンフォージド
ウェッジ(60度):85yd/クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョンフォージド
※無風、フラットなフェアウェイを想定。なお、ランを含めた2014-15年のティショット平均飛距離は294.5yd。1Wのヘッドスピードは51m/s以上。

<Q2:アドレスに入る前のルーティンは何を考えますか?>
「最近は意外とバラバラですね。11月の日本ツアー・ダンロップフェニックスでは打つ前に、ボールの後ろ(飛球線に向かって)正対して少し止まって、きっちりと軌道、高さや球筋などを細かくイメージしたら、フィーリングは良かった。実際のショットはまだまだ…という感じでしたが。僕は元々プレーが遅いので、ルーティンに出来る限り時間をかけたくありません。プロも常にきっちりとイメージを作ることができるとは限りませんよ」

<Q3:クラブのグリップはどのくらいの強さで握るものですか?>
「レッスン書には『強く握った方がイイ』『柔らかく握った方がイイ』とそれぞれありますが、どちらも正しいのではないでしょうか。大切なのは、手ではなく“肩や体の力を抜けるか”ということだと僕は思います。グリップをギュッ!と握ると体の力が抜ける人、体に力が常に入り過ぎているのでフワッと柔らかく握るべき人、両方がいる。僕自身は割とグリッププレッシャーは強い方かもしれません。引っ張られても、手からクラブが抜けないくらいの強さで握りたい。力いっぱいではないですけど、(仮に)ソーセージだったら、つぶれない、7割くらいの強さで握る感じ。“ギュッと握って、フッと力を抜く”感じかな…。ただ、ライによっても強さは違います。深いラフなど、嫌なライだとソーセージはつぶれるくらい強く握ります。あと、調子が悪くなると、グリップもどんどん力が入ってきますよね」

<Q4:インターロッキング・グリップはいつからですか?>
「高校2年生からです。小さい頃はインターロッキングでやっていたんですけど、いつのまにかオーバーラッピングになっていて。あまりにも球が曲がると思って、自分でインターロッキングに戻しました。手にマメがたくさんできて、慣れるのに2週間くらいかかりましたけど。タイガー・ウッズやロリー・マキロイ、(石川)遼も同じ握り」
(※編注:インターロッキングは左手人差し指と右手小指を絡めて握るグリップのこと。左手人差し指の上を右手小指で包むようにして握るのをオーバーラッピングという)

<Q5:ところで使用するグリップの製品にこだわりは?>
「左手の手首を痛めた大学1年生の夏場、患部に負担がかからないのは少し太めのモデルかなと思い、交換しようとしていた時、イオミック(IOMIC)社さんのグリップに出会いました。いまはノーマルの太さなんですが、ソフトな感触が手に馴染んでいます。日本ではずっとマーブル柄の入った全体が水色のものを使っていましたが、アメリカに行くようになって『派手かな…』と思って、いまは黒。グリップエンドだけ水色のタイプです」

<Q6:スイングの始動は体のどの部分からですか?>
「うーん、どこだろう…あまり考えたことがないですね。体重移動、ですかね。僕の場合は、足に力を入れ始めて、さらに右足に力を込め始めたら、というところ。答えるのが難しいな…。ただ少なくとも、手や肩に意識は絶対にありません。やっぱり下半身から」

<Q7:スタート前のルーティン、試合への入り方は?>
「試合の日は基本的にティオフの3時間半前に起きます。10分くらいグダグダして…起床。ホテル内でウォーミングアップを始めて、トレーナーさんから体のケア、マッサージを受けます。朝食を(ティオフ)2時間前からとって、1時間15分前から練習開始。試合に入って、その日最初のホールのティショットって難しいですよね。ただ、僕は練習場と試合でのショットのフィーリングは絶対に違うと考えています。だから最初の1打はまずその違和感(ギャップ)を確認するような意味合いもある。無理はしないし、18番ホールのティショットよりは気持ちもリラックス。ただ、狙いどころがアバウトになることはありません。(ターゲットを狙う気持ちは)2番ホール以降と同じです」

<Q8:アドレスに入った時は、ボールのどこを見て集中しているんですか?>
「ボール全体をボンヤリと見ています。ボールの真ん中でも右端でも左端でもない。僕はボールにあらかじめマジックで黒い線を入れて、パッティングの時にラインに合わせてリプレースすることが多いですが、ショットの時はボンヤリと見ているので、(線が)狙いと違う方向を向いていても、この線は全然気になりません。線の色は、昔はいろんな色を試したんですけど結局、黒。『タイガーも黒だし…』っていう、しょうもない理由なんですけど。線を入れるのは、誤球防止のためでもあります」

<Q9:イラッ!としたとき、どうやって気持ちをコントロールしますか?>
「叫ぶ! 本当はモノに当たりたくないんですが…でもまだたまにクラブに当たってしまうことが僕のダメなところです。イライラを自分の心の中で抑えられるくらい強い人間になれば、もっとプレーもうまくいくかなと思います」

<Q10:距離の打ち分け精度はどこまでを求めていますか?>
「アイアンであれば、僕は5ydは打ち分けないといけないな、と思っている。190ydとか、185yd、180yd…といった具合に。それ以上細かい距離の差は“雰囲気”で調整します。フルショットで計算できる飛距離から、いくつ落としていくかというところ。少し距離を出したいという時は、ボールを少し右側に置いたりしますが…。ただ、同じ190ydでもゴルフではピンの位置、ホールロケーションによって持つ番手は変わります。僕たちプロだって、理想では1yd刻みで打ちたいと思いますよ。でも169ydと170ydを打ち分けられたら、ほとんどカップに入るでしょう。そんな精度があったら、10ydくらいのアプローチだったら、全部カップを狙えます。極端な例ですが、僕らもそんなことは無理だということです」

<Q15:試合用ウエアのコーディネートはどうしていますか?>
「ダンロップスポーツさんからウエアを送っていただいて、自分で考えています。洗濯して着回します。乾燥機は服が縮むのが嫌なので使いません。勝負カラー?昔はシャツが白でした。最近は白以外に黄、青も多いですかね」

<Q17:ソックスにもこだわりが?>
「実は5本指ソックスを試合中に履いています。足の指の爪が曲がっている箇所があって、普通のソックスだとそれが皮膚を傷つけて、血が出たりしたことがありました。僕は少しキツ目に履くのですが、5本指ソックスなら大丈夫だった。トレーニングや、キャッチボールをするときも5本指。移動やお休みの時なんかは普通の靴下です」

<Q11:クラブへの“譲れない”こだわりはありますか?>
「例えばウッドだったら、最近のヘッドに施されている白い色使いとか、線が入ったデザインなんかは、あまり気になりません。ただ、ヘッドの形状、向き、シャフトの入り方など、僕は見た目の形をものすごく問題にします。どんなに気に入った模様が入っていても、形状が悪ければ絶対に使わない。同じモデルでも、クラブには個体差が出るので、それもすごく気になります」

<Q12:ボールに入っている番号は?>
「試合では必ず『1』と『3』を使います。1ダース入りのゴルフボールって、3個ずつ『1』、『2』、『3』、『4』とナンバーが入っていますが、小さい頃からなぜか『2』と『4』を使うとスコアが悪いジンクスがあって…。ちなみにラウンド中のボール交換のタイミングは特に気にしません(※編注:プロによっては『3ホール毎に新しいボールを使う』といった決まりを作っている選手もいる)。調子が良くて1球で18ホール終わる時もあれば、10球近く替える時もあります。池に入れたりしなければ、だいたい、2~3球。自分の中でルールはありません」

<Q13:得意のアイアンショット。最近ではどんな練習をしていますか?>
「ドライビングレンジでは、グラファイトデザイン社の『ツアーADレッスン』という軟らかいシャフトを挿したアイアンを使って練習しています。大学1年の時に市販のものを購入。(アマチュアで)優勝した三井住友VISA太平洋マスターズの時も同じ練習をしていました。しばらく使わなかったんですが、今年になってふと、またやってみようと。ウェッジと7I、4Iの3本を作っていただきました。軽さはさほど感じませんが、少し軟らかい。振り遅れたり、打ち急いだりするとボールが曲がります。試合で使うクラブだと、どんどんスイングリズムが速くなるので、それを矯正するため、自分の思い通りのスイングをして、どこに飛んだかを確認するのが目的です」

<Q14:弾道計測器(トラックマン)はどう使っていますか?>
「まだ十分に使いこなせている、というわけではないですね(笑)。試合会場に常に持ち込んでいますが…。ただ、風が強くて自分の飛距離が判断できない時なんかも含めて『こうスイングすれば、このくらい飛ぶ』というのが、すぐ分かるのがいいところ。安くはないですよ…すごく高かった。買う時はためらいました(国内の一般市場価格は約280万円)。ただ、僕は数字はあまり気にしません。データはデータだろう、というところ。フィーリングを絶対的に大事にします。数字ばかり追いかけても、いいことはありません」

<Q16:シューズへのこだわりは?>
「最近はランニングシューズのような軽いモデルもたくさんあって、ラウンド中に疲れがたまらないところが良いなと思うんですけど、スイングのことを考えると、僕にはあまり合わなくて…。昔から使っていたクラシックなタイプが好みです。少し重めで、靴底が少し軟らかい。ちなみにアシックスさんにお願いして、マークの位置をかかと寄りにずらしてもらっています。アドレスをした時に、デザインが目に入って集中しにくかったので…。お願いしたら、快く対応していただいて本当に感謝しています」

<Q18:サングラスは必要不可欠?>
「高校に入るまではずっと視力が1.5くらいあったんですが、高校2年に上がる前、ハワイなど海外の暑い地域に2、3回、遠征に行ったあと『ボールが見えにくい』と思って視力を測りに行ったら、0.2~0.3くらいしかなかったんです。紫外線以外に思い当たるフシがなくて、それからサングラスをするようになりました。いまはラウンド中にコンタクトをして、度が入っていないレンズのサングラスをしています」


きょうじ

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

松山英樹選手の考えを知ることができる記事が紹介されています。

とても参考になります。

○元記事/松山英樹に聞きたい72のコト 【DAY1】~振り返るキャリア~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00000000-gdo-golf

松山英樹

<Q1:生年月日、家族構成は?>
「1992年2月25日生まれの申年、魚座。温かくて、魚がおいしい、あとミカンもおいしい愛媛県松山市の出身です。家族は両親と姉と妹がいます。血液型はB型。自分のことは確かにB型っぽいと思いますね。基本的に自分中心。他人のことよりも、自分のことばかりよく考えます」

<Q2:ゴルフを始めたきっかけは?>
「4歳の時、父に練習場に連れられて行ったことがきっかけでした(※編注:父の幹男さんは過去に日本アマチュア選手権への出場経験もあるトップアマチュアだった)。記憶は曖昧なんですけど、ゴルフを始めたばかりで1日に1300球を打ったみたいです…。何が楽しかったかは分からない。でも、分からないから今もやっているんじゃないですかね」

<Q3:体のサイズは?>
「身長181cmの体重90kg。靴のサイズは、たいてい28.5cmです。小学生の頃は、背の順でも真ん中から前の方で、確か6年生の頃の身長も150cmくらいだった。愛媛の中学に通っていた頃までは小さくて、明徳義塾中学に入って(※Q7参照)から伸びた感じです」

<Q4:ゴルフを始めた時のクラブはどんなものでしたか?>
「最初は子供用のものではありませんでした。当時はジュニア向けのものは、なかなか手に入らなかった。小学校1年生の時に初めてフルセットを作ってもらったんです。小さい頃に早く重いクラブに慣れるのもいいですが、子供は体の成長に沿ってスイングが変わるので、その都度クラブを選んでいくことも大切。僕は基本的に、子供が与えられているクラブはハードすぎると思っています。アメリカには日本に比べてたくさんジュニア用クラブがありますよ」

<Q5:初めてスコア「100」を切ったのはいつですか?>
「小学校2年生。普段の練習ラウンドではなく、初めて大会に出た時でした。『四国ジュニア』という試合です。アンダーパーを初めて出した時のことは覚えてないんですよね」

<Q6:小さい頃に得意だったクラブは?>
「サンドウェッジ(SW)でした。体も小さかったし、ジュニアの頃は飛ばなかったですからね。ゴルフ場に行っても、アプローチグリーンや、練習グリーンにいるのが好きでSWをずっと触っていた気がします。いまは、苦手ですけど(笑)」

<Q7:中学2年生でより良いゴルフ環境を求めて高知・明徳義塾に転校しました(明徳義塾高へも進学)。ホームシックになりませんでしたか?>
「父が明徳の高橋章夫監督に勧められたこともあり、転校しました。僕としては『なんだか知らない間に入っていた…』という感覚が正しいんですけど(笑)、迷いはなかったですね。寮生活では半年くらいを除いて、ずっと2人部屋でした。団体生活でいろんなことを学べたと思います。当時と今は状況が違いますけど、身の回りのことを自分でやるのは、さほど苦ではありません。洗濯?家では自分でやります。でも最近、愛媛の実家に帰ると、親が食事を作ってくれるありがたみを感じます…」

<Q8:小中高時代の主なタイトルは?>
「四国アマチュア選手権、四国ジュニア、全国高校選手権(2008年)、日本ジュニア(2009年)くらいですかね。Kochi黒潮CCでの『黒潮カップ』というジュニア大会なんかは4連覇しましたけど…。でも、日本のツアープロの中では、そんなに勝った方ではないと思います。この頃にはプロになることを目指していました」

<Q9:高校1年生の時の2007年に同学年の石川遼選手がプロツアーで優勝。当時の感想は?>
「遼とは中学1年の時に試合で初めて一緒に回ったんです。ビックリしました。ドライバーショットで40~50ydくらい置いていかれました。身長は、僕は160cmないくらい、遼は163cmはあったんじゃないかな…。それにしてもスイングがキレイで『スゲエ。こんな奴がいるのかよ…』って。中学3年の時の同じ大会で、また一緒に回って、遼が優勝。『やっぱりスゴかった』って思ったら、その2カ月後にプロの試合で勝ってしまった。友達からそのニュースをバスの中で聞いたんですけど、『え?ローアマチュア(その大会に出場していたアマチュアの中で最高の成績を収めた選手)じゃないの?』って信じられなかった。だって決勝36ホールに入る前にトップと7打差あったんですよ。まさか…スゴイなあ…と思ったけれど、2カ月前に一緒に回ったヤツが…と思ったら悔しかった」

<Q10:明徳義塾高から東北福祉大へ進学した理由は?>
「高校に卒業したらプロになろうと思っていたんですが、3年生の時に『日本アマチュア選手権』で、予選ラウンド敗退してしまったことが気になっていました。そんな頃、東北福祉大の阿部靖彦監督が実家の愛媛まで来てくださって『今のままでは並のプロでしかない。プロになってすぐに活躍をしたいと思うなら、もっと練習を積み重ねなさい』と言われて、大学に行くことを決めました」

<Q11:大学時代に目標とした選手は?>
「藤本佳則さんです(松山よりは2学年上。大学卒業後のプロ1年目、デビューから5試合目で国内メジャー優勝)。印象的だったのが高校の時に出た『日本アマチュア選手権』(2008年)。マッチプレーでぶつかって、最初の5ホールで僕が4アップしたんですけど、逆転負けしました。それからずっと尊敬するというか、『この人は別格だ』と思うようになりました。165cmと体が小さい?いや、そんなことはあまり感じなかったです」

<Q12:2010年のアジアアマチュア選手権で優勝し、翌2011年のメジャー「マスターズ」の出場権を獲得。当時の気持ちは?>
「いやあ、試合前はマスターズに行けるなんて思いは一切なかったんです。変な話で、いまだから言えますけど…アジアアマの翌週に、日本オープンがあったので、そこに向けて良い準備ができたらいいなと思っていて…。海外の選手がたくさん来ていたこともあって、『勝てる』と本気で思った選手はいなかったんじゃないですかね。僕にしたら、藤本さんも出ていたので『まあ、この人に勝てなければ、マスターズに行けることもない』という気持ちでした。そうしたら『あれ、勝っちゃった。行けちゃうの?』ということに…」

<Q13:米国で初めてプレーしたゴルフ場は?>
「高校の時にハワイで初めてプレーしました。プロの試合ではソニーオープンinハワイ。『こんなに難しい芝で、よくこんなスコアが出るなあ』と思いました。あそこのバミューダ芝のラフは難しい。僕はバミューダ芝は、ラフよりもフェアウェイの方が嫌なんですけど、あそこはラフがイヤ。本土だと、練習ではロサンゼルス近郊のコースが初めてでしたが、試合では(2011年マスターズの)オーガスタナショナルGC。完璧に整備されていて本当にきれいでした。最近はポアナ芝が生えてきたりしているので、最初に出た時が一番きれいに感じたかな」

<Q14:東日本大震災の直後、初出場の2011年マスターズで、アジア人初のローアマチュア賞を獲得。どんな気持ちでした?>
「試合は意外と緊張しなかったんですよ。『初出場の選手は手が震えてティペグが刺せない』という話も聞いていたけれど、1番で普通に刺せました。普通にティショット打ってフェアウェイバンカーに入って…パーパットが一番緊張したかもしれないですね。最終日の表彰式では英語が話せないからどうしよう…と思っていました。勝つためにすべき準備のひとつだと今でも思います(※編注:当時の表彰式では『日本人選手がこの場所に立つ日が来るなんて…』と涙する日本人のカメラマンもいたそうです)

<Q15:同じく2011年の国内ツアー・三井住友VISA太平洋マスターズで優勝。アマチュア選手としては倉本昌弘、石川遼に次ぐ史上3人目のプロツアー制覇>
「最後のホールでイーグルを決めて勝ったんですが、外して2パットでも勝てていた状況で…。なんか、どうしていいか分からず、ガッツポーズも出なかったっス。一緒にプレーした谷口徹さんに『いつでもプロの世界に来い』と言われて嬉しかったです。実はその3カ月前、サン・クロレラクラシックで藤本さんに勝ってローアマになったことがすごく自信になりました。それからアジアアマを連覇(翌2012年にもマスターズに出場)。日本学生という試合でも藤本さんに競り勝てた。『この人に勝てれば、やっていけるんじゃないか』と思っていました」

<Q16:大学4年当時の2013年春にプロ転向。デビュー2戦目・つるやオープンでプロ初勝利(アマ時代を含め2勝目)を飾り、年間4勝でいきなり賞金王を獲得。さらにスポット参戦した米ツアーでも活躍し翌シーズンのシード権を手に。うまく行き過ぎじゃないですか?>
「2013年はとにかく必死でしたけど、2012年の準備があったからこそだと思っています。プロの試合で1シーズン4回トップ10に入った(※編注:出場はわずか6試合。うち2位が2回)。勝てなかったですけど、その順位にいられたことが大きかった。その年はパターがすごく不調の年でした。でもなかなか入らなくても上位に行けたことで、自信がつきました。全米アマチュア選手権も、パットが悪いなりにまとめられた。プロとしてやっていくために、何をしなければいけないか、常に考えながらやっていた1年だったと思います。大学では最後の年にキャプテンになりましたが、プロの試合に出ていたので…それらしいことは、何もしませんでしたね…。選ばれて、チームをほったらかしにしていました。僕以外の同級生たちがすごく苦労したので、本当に感謝しています」

<Q17:小さい頃に青木功、尾崎将司、中嶋常幸の“AON”に会ったことがあるって本当ですか?>
「青木さんは僕が6歳の時、愛媛のゴルフ場で合宿をされている時に初めてお会いしました。僕は練習でたまたまそこでお世話になっていたんですが、青木さんが来ていると聞いてすぐに見に行きました。そうしたらこっちに気付いた青木さんが『おいで、おいで』って。目の前でプレーを見せていただきました。中嶋さんとは2000年、父がダンロップスポーツのプロアマ大会に出場した時に、練習場にいらしたんです。父は僕に向かって『中嶋さん、昔はすごかったんだぞ!』って、失礼な一言を…。そうしたら『これからだ!』って噛みつかれてました(苦笑)。霧で上空がほとんど見えない練習場で最後50ydくらいのロブショットを3球打って、全部同じところに落ちたのを見て、びっくりしました。ジャンボさんとはお話ししたことはなかったですが、2002年にダンロップフェニックスを観戦した時、9番ホールで親父の肩車に乗って見たのを覚えています。記憶力、スゴイでしょ。そうしたらプロになって初めて優勝した、つるやオープンの表彰式で、エージシュートを達成したジャンボさんと一緒になりました。初めてお話ししましたが、ずっとトップを走り続けてきた人、オーラが凄くて、めっちゃ緊張しました」

<Q18:プロゴルファーになって約3年。この仕事の魅力は?>
「もちろんプロになって良かったと思っています。自分の好きなことで、頑張った分だけ、頑張って稼げる。もしプロゴルファーになっていなかったら?何をしてたんすかね…あまり考えたことがない。野球は本格的にやってみたかったなと思いますけど。でもサラリーマンはきっとできない。向かないっす。すぐクビになっていると思う」


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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

巨人やアメリカ大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が川崎市のジャイアンツ球場で開催した野球教室で、子供たちの質問に答えています。

Q. うまくなるために1番大事なことは?

A. まずはやっぱり、野球に対して敬意を持つこと。野球道具に対しても、チームメートに対しても、相手チームに対しても、敬意を持つ。そういう気持ちが、一番大事なんじゃないかなと思います

Q. 毎日していたトレーニングは?

A. 一番やっていたのは素振り。素振りというのはつまらない。でも、素振りというのはボールがないから、自分の自由にできる。どんなピッチャーでも、イメージできる。僕は(バットが)空気を切る音を聞き分けながら振っていた。(素振りが)僕が一番大事にしていた練習

○元記事/「野球に敬意を」「一番やっていたのは素振り」…松井氏から子供たちへ
http://www.sanspo.com/baseball/news/20151229/npb15122913000004-n1.html

素振り。

自分が毎日できていないのは意志が弱いからですが、つまらないという理由もうなづけます。

それでも、クラブを振っていることは無駄な練習でないことを、この松井氏の言葉から再確認しました。

自分の自由に振れるだけに、イメージを大切に振り続けていきます。

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素振りする。
スイング作りがスコアアップにつながります。
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