仕事の上で、屈辱ばかりを受けてきたわたし。



あなたほどの人が、どうしてそれができないのかとか 



わからないのかとか



そのわりに、キャリアのある人たちに のせられたり



あなたは、すぐ信じる人だから騙しやすいんだといわれてみたり。




周りがいうように



私に本当に力があるのだったら



私に酷い事を言った人たちを見返してやりたいと想っていた。




せめて、その人たちと同じラインにたって



上から目線だといわれたり、罵声を浴びされたり




それを返上させたかった。





コツコツと、私の努力がはじまった。




手ごたえのある、仕事をみつけた。




毎月、のびていく。




毎月、一番になれる。




それが、私の誇りになっていった。




そして、いつしか、その会社のトップの顔になりたかった。



顔になりたかった。カリスマになりたかった。



すごい人になりたかった。




だから、すべてをなげやって16時間



働き尽くめで、身体をいじめるように働いた。





でも、顔になっていくのは 小娘だった。



おじさんたちだった。



どこからみても綺麗にはみえないおばさんだった。




裏の力を使って、眼だっていく人たち。




努力なんて、問題ではないといわれた。




私の仲で、ぷつっと何かが切れた。





それから、一番信頼していた長年の先生にも嘘をつかれた。



糸はほつれて、



私は風船になって空高くとんでいく。




あてどもなく、とんでいく。。




私を信頼してくれる人はいる。




でも、カリスマになりえないキャラクター




疲れちゃった・・・




だから、仕事の話はしたくないんだよ。




どうせ、仕事なんて



御金を稼ぐ道具でしかない。



そうおもうようにしたほうが楽かもしれないし。




でも、生きていたら お金かかるんだよね。




それなら、いっそのこと、死んじゃおうか・・・




そのほうが、楽なのかもしれない。




生きている価値を見失ってしまった。