2020年2月の四柱推命鑑定、満員御礼です!

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

natlas / Leon: The Professional

 

 

 

 

 

傷官という星があります。

 

感受性が強くて敏感で美意識が高く、

理想と完璧さを求め、

感情の高低が激しく、

反骨精神旺盛な孤独の星です。

 

 

 

人並外れた独特の感性を持つため、

瞬間的に得られる感情・感覚と

瞬間的に放出される感情・感覚は

非常に大きなものとなります。

 

 

 

よって、

傷官は「毒舌」「辛辣」とも言われています。

 

 

 

ただ。

 

 

 

この傷官が中殺にあうと、

その感情・感覚の行き場が不自然になるのです。

 

※中殺についてはこの記事参照

 

 

 

具体的に言うと、

  1. 得た感情や感覚を外に出せずに内にためてやがて爆発・破壊的放出となる
  2. 得た感情や感覚が絶えず外に出てしまい、膨張し誇大な表現・伝達となる

というような、

出すぎるか出ないかの

どっちかに傾くというような不自然さとなります。

※この要素に「なる」のではなく、この要素が「加わる」というニュアンスです

 

 

 

で、この現象、自分でわかるのです。

 

 

 

1の場合は、感情や感覚を

どうしても「出せない」「表現できない」

そんな自分を自分自身が感じます。

 

2の場合は、感情や感覚を

「出しすぎてしまう」「止められない」

そんな自分を自分自身が感じます。

 

 

 

自分自身で意識的にわかるの。

 

 

 

だったらやめればいいじゃない。

 

感情や感覚を外に出せなくて

苦しいのがわかってるなら、

出せばいいだけじゃない。

 

感情や感覚を外に出しすぎて

辛いのがわかってるなら、

止めればいいだけじゃない。

 

 

 

そんなの百も承知なのよ。

 

 

 

自分でコントロールができないの。

 

分かってても、

どうしてもうまく自制できないの。

 

 

 

だから困るし、だから悩むし、

だから嫌になるのよ。

 

 

 

自分の意思とは関係なく、

コントロールできない自分の性質が

半ば勝手に現実化されるのが、

通変星の中殺現象です。

 

 

 

じゃあどうしたらいい?

 

 

 

自分の中にあるものが暴れるせいで、

思いを外に出せなくて、

思いを外に出しすぎて、

辛いの。

 

これ、やめたいの。

 

どうしたらいい?

 

 

 

ごめん!

中殺の現象を無効化する法則は、

ないんだわ。

 

私は今のところ見つけられていない。

 

消すことは、できない。

 

自分の要素として一生付き合っていく

不安定さなの。

 

 

 

でもね。

 

 

 

対応策は、ある。

(あ、これ、教科書的な答えじゃないですからね)

 

 

 

一つは、「表現をぶつける」こと。

 

 

 

対象は何でもいい。

絵を描くでも、

文章を書くでも、

音楽を奏でるでも、

何かを作るでも、

本当に何でもいい。

 

自分の「表現」を創造することに

エネルギーを持っていく。

 

自分の中の感情や感覚が

渦巻いていればいるほど、

「表現」はとがっていく。

 

自分の中から極彩色の表現作品が生まれる。

 

別に世に出せなんて言わないから、

自己満足で全然いいから、

「表現」を何かの対象にぶつけてみて。

 

これは「出せない人」向けの対応策だね。

 

一つ注意点があって、

表現にぶつけることは、

その分自分も消耗しやすい。

 

感情や感覚っていう精神エネルギーで

突っ走るってことだから、疲れる。

 

なので、これをやるときは

ぶっ続けでやるんじゃなくて、

適宜休憩を入れたほうがいいよ。

 

 

 

もう一つは「孤独になる」こと。

 

 

 

一人になる。

一人で静かに受け止める。

 

感情や感覚が高ぶりまくって

自分の内から出てくるとは思えないほどの

行き過ぎた「言葉」「振る舞い」「表情」などが

ほとばしりまくってしまって、

取り返しがつかなくなると見てとれたら、

いったん一人になる。

 

傷官は「一人の時間」が必要な星。

一人の時間で自分を調整する。

 

孤独は自分の精神を落ち着かせ、

精神を鍛え強くしてくれる。

 

感情・感覚が瞬間的にドバーーーーっと

出すぎてしまう人は、

心地よい感情・感覚だったら

どんどん出したらいいけど、

心地よくない感情・感覚(怒りとか悲しみとか)だったら

出しすぎると色んな意味でキツイから、

「孤独になってクールダウン」

をやってみるといいよ。

(たかぶってるときはなかなか孤独になれないのだけどそこは頑張ろう)

 

 

 

自分の感情や感覚が

自分の思った通りに発揮できず、

勝手に内外に暴走してしまう

傷官の中殺の現象は、確かにしんどい。

 

 

 

何でこんなのあるの?

って思うレベルで

共生していくのがしんどい場合もある。

 

 

 

でも、泣き言言ってたってしゃーない。

 

 

 

そんな自分とどんなふうに付き合うか、

そんな自分をどんな方向に活かすか、

それを常に考えていこう。

 

 

 

ちなみに、中殺された傷官は、

精神の分野(学問・芸術・思索等)では

余人の追随を許さないくらいに

目を見張る活躍ができる可能性を持っているの。

 

 

 

自分の持つ感受性を愛していこう。

 

ちょうどいいお付き合いができるポイントを

自分で探っていこうね。