お久しぶりです, 毎週台風が来てなんだかすっきりしませんが元気を出していきましょう, こんばんは〜。

 

先日友人とランチで資生堂パーラーに行きました。オムライスとかコロッケとか洋食が多数あるのですが, 季節のパフェでも有名です。今は栗のパフェが旬なのですがメガホンくらいある巨大なグラスに入ってくるのでさすがに食べきれない。。。

 

そこでデザートページにあった王道プリンアラモードを注文してみました。

a la mode が流行りのという意味なので流行プリン!

ジェラートは抹茶とミルクでした。

 

プリンといえば卵。卵色というのは近世(江戸時代頃)からあるそうで, 黄身の色にしては薄い色になっています。江戸時代の卵はこんなに色が薄かったのかしら?

なお黄身を英語で表すとyolk(ヨーク)というそうです。ヨークイエローという色が1905年新たに生まれましたがこちらの方が色は濃くなっています。

 

盛り付け方には少し疑問を覚えますが, 古くからの友人と語り合うにはもってこいの場所です。なおランチタイムは予約を承っていないそうですが, 喫茶で寄られている方も多数いらっしゃるので平日であれば15分ほど待てばほぼ入れるかなと思います。

 

以前「NHK 課外授業ようこそ先輩」という番組で工業デザイナーの深澤直人さんが, ある子が作ったオムライス型メニューを見て「この子は幸せのかたちを知っている」と仰っていました。

 

洋食に幸せを投影するのは, フォークソングと共に青春を過ごした人だけではなく, なぜかずっと後に生まれた私ですら感じるのですから不思議です。グリンピース, ハヤシライス, ナポリタンとか, なぜか形状が曲線的で優しくて, 色も艶やかで優しげ。ソースが少し甘かったりするのも幸せのスパイスなのかもしれません。

 

幸せな気持ちになったら眠くなってきました。乾燥しているので皆様風邪にはお気をつけください。マスクとうがいが必須です。それではおやすみなさい〜!

 

参考文献

『色の名前辞典507』著者 福田邦夫 主婦の友社 p122  2017年3月31日発行

 

 

IRO*Bon

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