こんにちは

まだ弾いていない曲を持って、3回目のストリートピアノに行ってきました。
↓まずは、ベートーベンのテンペスト第3楽章。
ちょうどこの前の、題名のない音楽会で演奏されていました。
それはもう、とっても素敵な演奏でした

そのピアニストさんは、最初のフレーズの左手が馬の蹄の音に聞こえて、「遁走」というイメージだとおっしゃいました。
私にはやっぱり、「嵐」そのものに聴こえます。
(テンペストって、嵐って意味だそうです)
急に雨風が強くなったり、その後しーーーーん、と静けさがきたり。
風の音がかなり入り込んで、とっても嵐な感じのストリートピアノになったのでは、と思います。
今回、カメラをお願いできたので私が譜めくりをしていますが、その譜めくりがポンコツでした

↓そして、ショパンの英雄ポロネーズ。
派手に何度もつまづいていますが、聴いていてくださる方々が、本当に温かくて。
がんばれ、がんばれって気持ちを送ってくださっているのがとても伝わりました。
最後の方になるにつれて、楽しそうな演奏になっていきます。
このストリートピアノ。3/31までです。
あともう少しでいなくなると思うと、さみしいです
