初夏の日本料理 | 旅 と ヤ ギ と カ タ ツ ム リ
  
3度目のWWOOFER体験の話は先週で終了。
 
ウーファーは宿泊費も食費もかかりません。
 
旅費1週間分の節約ができたということに。
 
 
ということで、ケチだと思われないように、
 
本日はちょっといいランチに行った話を 笑
 
 
 
 
 
 
訪れたのは、銀 座 う ち 山さん。
 
 
 
 
 
 
ラグジュアリーな旅とホテルライフの記事で、
 
いつも目の保養をさせていただいている
 
プルメリアさんの記事で知ったお店です。
 
 
素敵なお店を教えていただき、
 
ありがとうございます気づき
 
 
 
 
 
 

カウンター9席、個室2部屋のお店で、

 

予約を取るのがなかなか難しいとのこと。

 

 

実際に予約サイトにアクセスしてみたら、
 
90日先までの予約が可能ですが、
 
ランチタイムの空席はほぼゼロ!
 
小まめにチェックしてやっと予約できました。
 
 
 

 
 
 
 
 
前菜の上の輪っかは、
 
「茅の輪くぐり」(今年は6月30日)ということで。
 
1年の前半の穢れ(けがれ)を清めて災厄を払い、
 
後半もまた無事に過ごせるようにと祈る行事。
 
 
4月の宮古島でも、その日ちょうど旧暦の3月3日で、
 
海に入っての女性の厄落としの日で、
 
半年間に2度の厄落とし??
 
んー、家のことで物入りとかいろいろあるのですが!
 
 
 
 
 
 
ねっとり美味なあおりいか!
 
特別梅好きでもないのに、上品なお味と食感で、
 
3個くらいは食べれそうな梅でした(右上)。
 
お魚とお野菜もおいしかったのに何だったか?
 
 
 

 
 
 
10日間寝かせた8kgのカンパチを見せてくださる、
 
トークもとても楽しいご主人。
 
何度も笑わせていただきました!
 
 
 
 
 
 
うなぎの上のもしゃもしゃは、ヤングコーンのヒゲ。
 
 
 
 
 
 
4月の宮古島でヒゲまで食べると知り、
 
初めていただくことができました。
 
 
 
 
 
 
胡麻豆腐焼きは、目の前で焼きたて熱々~
 
 
 
 
 
 
お醤油をかけていただき、ねっとり濃厚のいいお味!
 
 
 
 
 
 
天草のハモと、プリっ・ツルっなジュンサイ。
 
スダチの香りもいい。
 
 
 
 
 
 
スズキの酢締め。
 
 
 
 
 

カンパチの上の赤いのは、防風(ぼうふう)の軸。
 
 
 
 
 
 
スズキの握りも柑橘を利かせて爽やか~
 
お若めの女性が握ってくださいました。
 
 
 
 
 
 
五島列島のクエの焼き物と冬瓜。
 
クエも達人が絞めて10日熟成してから、
 
お店に届くのだとか。
 
 
 
 
 
 
とろなす、万願寺唐辛子、よもぎ麩に、
 
京都の白味噌。とろみは吉野葛だそう。
 
とてもおいしかった~。
 
 
 
 
 
 
1組づつに羽釜で炊いた新潟米。
 
 
 
 
 
 
まずは炊き立てを一口。うん、おいしい。
 
 
 
 
 
 
水分を飛ばしてしばらく蒸らしたごはんは、
 
ごまだれのかかった鯛と一緒に。
 
 
 
 
 
 
2膳目は、おこげだけにお醤油を滴し少しお味見。
 
 
 
 
 

そこにお出汁をかけて鯛茶漬けに~お代わりも。
 
 
 
 
 
 
葛きりも目の前で作ってくださいます。
 
右の緑の焼き台の網の上で、
 
先の胡麻豆腐が焼かれていました。
 
 
 
 
 
 
バットに1人前づつ流し、大きなお鍋に入れ、
 
冷やしてトントントントントン・・・とカットされる
 
手際のよさの副店長さん。
 
 
 
 
 
 
氷水の中に清涼感のある葛切りの出来上がり~
 
 

 
 
 
黒蜜に浸けて、とぅるとぅる~♪
 
 
 
 
 
 
お抹茶を点てていただきます。
 
 
 
 
 
 
わたしは右から5番目のお茶椀。
 
 
 
 
 
 
2時間ちょっとの素敵な時間、
 
ごちそうさまでした~お化粧室前の蓮の絵。
 
トイレ個室にはBGMが流れており、虫の音色でした。
 
 
 
 
 
 

残ったごはんは塩昆布おにぎりにしてくださり、

 

お膝掛けとして使ったふきんと共におみやげ。

 

 

 

 
 
 
ご訪問&いいね!をありがとうございます。