今日は、昭和記念公園、合同ピクニック(八王子主催)は中止になりましたが、

 午後から、ニョメン本部委員長、第1学校オモニ会会長と一緒に

 学習会「どうして朝鮮学校に『補助金』なの?」
    ~朝鮮学校支援をもう一歩前進させるための学習会~

 に参加してきました。


 私たちの朝鮮学校は国からの教育保障は一切されておらず、

 各自治体より、「補助金」などの名目で、

 お金が支払われ、それを教育費に充てている。


 日本学校に行けば、日本人と同じ教育保障を受けられるが、

 朝鮮学校に送るとたちまち全部切られてしまう。

 

 朝鮮学校で子どもを学ばせることってそんなに悪いことですか?

 っと素朴に思ってしまう。

 
 市役所に要望に行くと国がやることですからとか、

 市の財政がないとか、


 先日の下関市教育長に至っては、

 過去(植民地支配)を補助金の要望時に出すのはどうか?とか、

 (この人はさらに植民地支配は歴史の事実に反する。という暴言まで、増額の要望に来た関係者に吐いた)


 いい加減にして欲しい。

 
 一人でもいいので多くの「日本」に、朝鮮学校を理解してもらいたい。

「補助」じゃ無くて「保障」するべき。



 同じく日本に住む子どもたちの教育にどうして日本はお金を惜しむのか。

 
 情けな~~くなってきます。


 こんな日本に住んでることを。

 子どもたちの子どもが学校に行く時は

 もう少しまともな社会になっていて欲しいです。


 そのために

 やれることを精一杯がんばります。


 「キャシャーンがやらねば、だれがやる!」(雑誌『イオ』7月号より)