読んでいただきありがとうございます
今日はまた朝からだるさが強く、微熱もあり、ベッドから出れず💦
(これはMGなのか別の何かなのか、なんなんだろう。脱力はずっと寝てるからましだし・・・。)
因みに夫は休日出勤。娘は土曜保育です。
病気が分かってから土曜日も預かってくれており、助けられてます✨
さて、
総合診療科ドクターから病状説明【重症筋無力症】の続きです。
〇入院5日目〇
日曜日ということで、検査なし。
前日に続き、メスチノン実験や副作用の腹痛・下痢のためのトイレ往復等をしながら過ごしました。
部屋からトイレが遠かったので、カメの速度でも間に合うようにトイレに出発するのが地味に大変でした
それから、夫が、Amazonで注文していた、MG患者の定番であろう、この本↓も持って来てくれて、読み始めました。
MG当事者の著者が、イラストを交えながら症状や日常生活の工夫、発病から診断までの過程、クリーゼの体験談等をまとめてくれています。コミックエッセイとありますが、イラストと説明な感じでコミックエッセイとは言えないかも!?その分情報量は多めで私は満足。
知っていた知識も、一人の方の体験談としてイラストで知ることができとても勉強になりました。クリーゼ怖いー
小5の息子も読んでくれたようで、MGを知ってもらう意味でも〇かも。
因みにOTさんや神経内科ドクターも「それ知ってる!」と言っていて、MGの理解にも役立っている模様。
〇入院6日目〇
院内が急に忙しくなる月曜日。
私も前日と裏腹に過密予定。
「細菌培養同定検査(血液検査)」「下肢超音波」「尿検査」の検査と、
初めてのPT(理学療法)・OT(作業療法)をやることになりました。
【細菌培養同定検査(血液検査)】
微熱や食欲不振の原因を探るために実施したようです。
いつもの血液検査な感じで臨床検査技師さんがベッドへ。
しかし、今日は両腕から採ると宣言。
さらに、針を刺す前にイソジン?で入念に消毒をしました。
あとは普通の血液検査と同様だったはずですが、数は多かったな・・・。
両腕から採るのは、片腕の採取時に間違って菌が入ってしまっても、両腕から採ることによって一方と照らし合わせることで確認ができるため、と教えてくれました。
止血も厳重に。テープ跡が3日くらい取れませんでした。
【下肢超音波】
血栓の数値(Dダイマー)が引っ掛かり、急遽実施することに。
(ピルの影響なのか、コロナワクチン接種の影響なのか・・・!?)
おなじみ生理機能検査室&臨床検査技師さんでの実施でした。
脚の検査と分かっていたので、幅広パンツにしておいたのが大正解。
着替えずたくし上げて行うことができました。
脚にゼリーを塗り塗りし、順に機械をあてて静脈の様子をみていきます。
その様子はモニターに映し出され、まさに妊婦健診な感じ!
黒丸で映っている静脈が、
「機械でぐっと押すとぺこっと潰れ離すと復活」
するのを色んな箇所で確認していきました。
血栓があると、ぺこっと潰れなくなるそうです。
痛みも全くないし、見ていて楽しい検査でした。
結果も異常なしでした。
その後は初めてのPT(理学療法)、OT(作業療法)!
仕事で関わることがあるのですが、まさか自分が受けることになるとはー(笑)
この内容についてはまた別記事で触れたいと思います。
続きます