読んでいただきありがとうございます
「メスチノン」開始【重症筋無力症】の続きです。
昨日↑はメスチノンに関してたくさんのコメントを頂き、とても勉強になりました!(ありがとうございました!!)
MG、病状も様々ですが、
メスチノンの効き方や副作用もほんと様々ですね。
皆さんの情報を参考に、私の良い使い方を探ってみようと思います!
さて、本編です↓
〇入院4日目②〇
この日は土曜日でした。
検査の予定も何もなく、ドクターも来ないのかなぁと思っていたら、
総合診療科のドクター(入院時の主治医だったみたい)が
「今日は一人でごめんねー。調子どう?」
と来てくれました。
土日も当番医が回診に来てくれるのですね。
なんとありがたい!
総合診療科のドクター達は、毎回脱力の調子等を確認してくれていました。
その時は絶好調だったので、ほんとはこんなに歩けますアピール(笑)
(入院中の方が良いとき悪い時の差が激しく、良い時は前と変わらないくらいだった)
そして、初メスチノンの実験をしたり、同室の方とおしゃべりしたりして過ごしていたのですが、夕方に同じドクターがふいっと来られ、別室で病状説明をしてくれることになりました。
ここまでに聞きたいことはたくさんあり、メモをしていたのでここぞとばかりに質問。
(2回目のコロナワクチンをどうするか、職場への説明の仕方、今後の治療について、今後の検査について等々)
一時間近く、一つ一つに丁寧に応えたり、一緒に考えたりしてくれ感動でした
(さらに、話した内容について打ち込んで印刷した物も頂けました。この内容は関係者で共有もしてくれるそう。)
調子の良かった朝とは裏腹に、この時はすっかり歩けなくなっていました。(すり足)
そこも踏まえ、
「この重い症状に対して、ステロイド等の追加の治療が必要になるだろう。」
「小さなお子さんがいることから、いったん退院して外来で治療という選択肢もあるが、本人の症状からは継続入院で治療を進めていく方が良いのではと感じている。」
そして2日後にも、これは総合診療科か神経内科ドクターどちらに説明をしてもらったか忘れてしまったのですが、
「免疫グロブリンやステロイドパルスが良いのでは」
等のお話もあり、これらの方針はガイドラインとも一致していたので納得。
しっかり治療していこうという決意も固めました。
が、実はここがこの後起きる問題の伏線となります・・・。
(それについては数日後の記事になるかな!?)
つづきます