読んでいただきありがとうございますペンギン
初期症状③ 細々とした体調不良続々&不完全右脚ブロックの続きです。

 

 

耳鼻科から家に帰り、昼食後に追加の薬(トフィソパム含む)を飲み、ゆっくり過ごしていた夕方頃、遂に筋肉への異変が。

がっつり運動した後のような、筋肉痛が両太腿前側に。

(激痛ではないです。あ、筋肉痛だわーレベル)

 

夫に、

「なんか太腿が筋肉痛になったー。全然運動していないのに何だろうね。」

と話し、ほとんど気にかけてなかったのを記憶しています。

 

 

 

次の日の朝、目覚めると、筋肉痛は痛みというか、だるい感じに。

気にせず廊下へ歩き出すと、なんか足が重い・・・

歯磨きをしようと、階段を降りようとしたところ、

 

ガクッ

 

膝から崩れ落ちました。

 

すぐに手すりを持ち、セーフ!!

でしたが、まさかの展開に???

 

 

その後は恐る恐る足の状態を確かめました。

昨日まであんなにスタスタ歩いていたのに、

 

ペンギン歩き(歩幅15cm位が限界)

・もちろん走れない

しゃがむ途中で崩れる

・しゃがんだ途中から立ち上がれない

 

 

日曜日だったので1日何とかそんな状態で過ごし、

「微熱」「食欲不振」「筋力低下(その時は脱力という言葉は知らず)」で検索魔に。

 

辿り着いた答えは、「多発性筋炎」

 

高校生の時に日光で発疹が出ていたこと、胸の上のあたりがいつも薄っすら赤いこと(V字兆候という症状があるらしいです)、人間ドッグで膠原病の数値が正常値ぎりぎり(RF15)だったことからも確信。

重症筋無力症も候補に挙がりましたが、「微熱」「食欲不振」が当てはまらないため除外していました。

 

次の日耳鼻科で血液検査の結果を聞くことになっていたので、大きい病院を紹介してもらおうと決意しました。

 

 

【耳鼻科:3回目の受診】

ほとんど歩けない私の状態を見るなり、怪訝な症状に。

 

「これはうちでは見れない。いい内科があるから紹介するから。」

 

と。(因みに血液検査は異常なし)

病院巡りで疲れ果てていた私は、また新しいクリニックに行くのかとげんなり・・・。

しかし意を決して、紹介された病院に電話。

またもコロナ疑いで、これまでの経緯や検査の結果を30分近く聞かれ、ようやく受診できることになりました。

 

 

【内科を受診】

到着後すぐに診てもらえることになり(疲れ果てていたので助かった・・・)、座っていたのは、落ち着いた印象の医師。

これまでの経緯は伝わっていたため、軽く診察し、

 

「これ以上は小さな病院では調べられないんだ。

膠原病の、多発性筋炎や血管炎が考えられるけど、うちは専門じゃない。大学病院を紹介するのでそちらを受診してください。」

 

とのこと。

紹介先は、

 

「膠原病内科でもいいけど、もし膠原病じゃなかったときに不明熱扱いでそれで終わりにされてしまうかもしれない。

〇〇医大なら、総合診療科があるから、そこはどう?」

 

と勧められ、〇〇医大総合診療科に。

(この選択が大正解で、本当に感謝しています!)

 

その後は丁寧に予約のシステム等を説明してくれ感激でした。

(十分現れていたかと思いますが、ここまでの病院巡りでかなりの不信感が募っていました・・・。やっと良心的な病院に出会えた!!)

 

続きます