* お外で楽しむJuly 4th Weekend! | KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

2009年から11年続いたKireanとHime、NY カントリーライフ。2020年にはコネチカットへお引越し。2人と2匹で仲良く暮らしています♥

7月5日も良いお天気!時々、曇り空が見えたりと心配になりつつも、まずは買っておいたキッシュなどでブランチスタート。でも飲み物はノンアルコールで。こちらは作っておいた麦茶。一保堂の麦茶をいただいたので、久しぶりに煮出したのを飲んだけれど、やっぱり美味しい。

 

キッシュはキッシュロレイン、サラダ用のお野菜はお庭から。余裕ができたらキッシュもまた自分で作りたい。

 

この後もプールで泳いで日焼けをしてのんびり。この夏、わたしはすでにかなり焼けて良い感じに。続いては・・・ふふふ、アメリカのBBQで時々登場するこのインパクトの激しいお料理はビア缶チキン。チキンのお腹にビールの入ったままのビア缶を突っ込んでそのまま焼くという豪快さ。

わたしは皮の下にレモンゼストとレモンタイムを混ぜた香草バターを入れて、ビールの中にもレモン一切れ。チキン自体はお塩でドライブラインしています。

 

焼き上がるのに時間がかかるので、その前にちょっとした前菜も。これは思いつきで作ったもの。美味しそうだったイエローズッキーニとお庭で採れた茄子を薄切り、ハムやスイスチーズと交互に重ねてから、生クリーム、ブルーチーズ、クリームフレーシュ。軽く塩胡椒したお野菜とハムは少量のオリーブオイルであらかじめさっとソテーして。最後にパルミジャーノ、その後にオーブンで18分ほど。これはホワイトソース系のお料理が大好きというちはるさんのために作りましたよー。

 

なんてしている間にチキンちゃんが焼き上がり。ただこの頃から夕立の恐れも出てきたので、ディナーはお家の中ですることに。

 

ビア缶チキン、これまでは皮の部分がカリカリに出来上がらないのが不満だったので、今回は低めの温度からスタート、325Fを保つくらいで長時間で焼き上げたら、この美しい焼き色に!もっと凝って中にフレッシュハーブを入れたりしてプレゼンしたら楽しかったー。うっかりしていたわ。

 

ワインはすでにピノを空けていたので、チキン用にFIGLIAをオープン。

 

苦手なカーヴィングも少しずつ上手に。でもプレーティング・・・もうちょっと頑張りましょー!

 

ゆっくり焼き上げたチキン、ものすごく美味しかった。スモーキーな味わいが良い。次回はスモーク用のチップを使って作ってみようかな?焼く前に使うお塩ももう少し工夫してみたいかも。テーブルは簡単にお庭に咲いていた紫陽花を使ってブルーをテーマのコーディネイト。彼のシャツもブルーでぴったり!

 

お天気の方は予測通り、この夜はものすごい雨で、前日に全ての花火を使っておいて良かった!この日はワインを楽しみながらも、早めの就寝。翌日は・・・

 

ホワイトソースの話から、ちはるさんがピザもホワイトピザの方が好きという話から、それならコネチカットピザを食べに行かない?ということに。そうしたら一番有名なフランクペペが行きやすいロケーションに新しいお店をオープンしたばかりということでこちらへ!

 

彼はビール、わたしはジンジャーエール。

 

ちはるさんはルートビア。このボトルのデザインが可愛い!

 

ウキウキしながら待つピザ。ようやく到着!これがお店で1番有名なトマトソースのみのピザ。チーズも何も乗っていないのだけれど、このトマトソースがフレッシュで美味しくなくて美味しい。

 

このあとはどんどんやってきますよー。白いのは女子組が選んだクラムとシュリンプのホワイトピザ。もう一つは彼のマルゲリータ。どれもスモールなの。隣のテーブルに運ばれてくるミディアムの大きなこと!ラージだったら、どんなサイズ?

 

でも皆さん、ここはお持ち帰り前提みたいで。食べ切れません!って申告すると、こんな可愛いボックスがテーブルに。

 

イタリアからの移民、フランク・ペペさんが1925年に始めたこのお店、2024年には独立記念日の週末にアメリカに住むさまざまな人種の人に楽しまれているのが米国らしかった。

 

このトマトのピザ、ミディアムかラージをお持ち帰りして、パーティで各自、好きな具を乗せて炭火で焼いたりしたら楽しそう。なんだかウキウキしてきたわー。

 

 

YOKO oxoxoxo