* 憧れのお家を見に行ってきた! | KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

2009年から11年続いたKireanとHime、NY カントリーライフ。2020年にはコネチカットへお引越し。2人と2匹で仲良く暮らしています♥

我が家から少し離れたところにある素晴らしいお家、この夏には売りに出されていたのに半年以上経ってもまだ売れない・・・このお家はフロントヤードでアルパカを飼っていたり、クリスマスの飾り付けが毎年美しかったりで、もう何年もの間、憧れのため息をつきながら見つめていたお家。

 

それが12月12日の日曜日に何度目かのオープンハウスをすることになったので、お邪魔してきた。行く前からドキドキだけれど、2つの意味があるドキドキで、一つは万が一、気に入っちゃって無理をしてでも買いたい!って思ったらどうしよう?ということ、もう一つは憧れのお家にガッカリしちゃったらどうしよう?という心配・・・さあ、どちらになるでしょー?

 

カーポートのある側のお家。家の場所も憧れのストリートなのよー!いつかはこのストリートにお家を買いたいが夢のひとつ。

 

エレガントはリビングルーム。ちなみにアメリカではリビングルームはお客さまを接待する客間で、テレビやゆったりとしたカウチなどがあって家族が食後などに集まるお部屋はファミリールームと呼ばれて、別にあるの。リビングルームは基本的には子どもたちは立ち入り禁止。

 

ウッドパネルにウォールペーパーのダイニングルームも素敵。

 

だけど圧巻だったのは、この広々としたキッチン!きゃーーー!わたし、心の中で叫んでました。

 

今のお家、大好きなのだけれど、キッチンはもう少し広いのがいいなぁと思っていたの。これだけ大きかったらあんなこともこんなこともできちゃう?え?どんなことって?わたしも分からないわ・・・妄想がまだ細部まで行き渡ってないのよー。

 

眺めが素晴らしいブレックファストヌックもあって、そこから見つめるキッチンがまた素敵。

 

さらにキッチンのお隣には大きなバトラーズパントリーまで!

 

2階は建て増しをしたというマスターベッドルーム。こちらも広々!

 

だけど・・・他のお部屋はたくさんあるものもどれも小さいの。1800年代に建てられたアンティークハウスなだけけにお家の造りが複雑な上に直さなくちゃならないところもたくさん!そうなのよねー、アンティークハウスって素晴らしいとは思うものの、わたしたちには向かない点が多すぎる。古いお家って前に見たのもそうだったけれど、キッチンに暖炉があってそれが大好きなのだけれど、2階へ行くとガッカリしちゃうことが多くて・・・

 

そんなわけで今回は、ガッカリというわけではないけれど、わたしたち向きではないということで彼と意見が一致。まあ、買いたい!って意見にならなくて良かったわー。でも憧れのお家の中が見られたのは嬉しかったし、お家訪問大好きだし、これからも気に入ったお家があったらオープンハウス、お出かけしたいわ❤︎

 

さてこの前日に行ったのは同じアンティークでもギャラリー。リビングルームのライティングを変えたくて何か良いものがないか見に行ったの。

 

結論から言うと良いなと思うものはなかったのだけれど、今回、ますます目についたのが日本の屏風!

 

以前から屏風の扱い増えているなーと思ったのだけれど、さらにあちらこちらで目に付く!この鶴のは色から絵柄まで気に入ったのだけれど、もう置く場所がないー。

 

さらにこの日はギャラリーの一部がクリスマスのオーナメントなどを扱うエリアになっていてそれが可愛かったの。

 

ただ以前と比べるとお値段が急上昇!なかなか気軽に買える感じじゃなくなってきたのが辛いわー・・

 

 

YOKO oxoxoxo