3/20(日)

大利根CCでゴルフ。
ここのメンバーになり約40年になる。
木が大きくなりフェアーウエーが狭くなった。
何が悲しいって、ここで平成2年にクラブ競技で東の7番でわしは人生唯一のホールインワンをしている。
そのプレートが今でもレストランにあり
155ydそれを8アイアンで入れている。

あれから32年。

当時31歳の西山茂行と飛距離がこんなに落ちるとは。

まあ、それは仕方がないとして、わしのゴルフと馬券にはあるひとつの共通したジンクスがある。

それは出だしがいいと、その日はまずダメと言うこと。
この日も、スタートの1番で長いミドルホール。
3打目をピタリと寄せてパー。
朝イチでバーディをとったり、ナイスパーをやると、何故かその日のスコアは目茶苦茶。
理由はわからない。
ゴルフはメンタルかとも考えられるが。

馬券も同じ。
1Rや2Rで当たると、その日は絶対にもう当たらない。
かと言って、1Rで当ててそれで帰るタイプの人間でもない。

これも理由はない。

唯一考えられるのは、競馬の神様からの
「今日は当たらないからこれでやめておけ。」
と言うお告げか。

さて、このブログは馬券好きな方もかなり読んでいるので、改めて馬券論を書いておきましょう。

①予想
②応援
③馬券

この3つはすべて違うものです。

予想は展開、調教、騎手、血統、あらゆる要素を加味しますが一番重要なのは「調子」です。

どんな血統の、能力の高い馬でも調子落ちしていたら走りません。


この調子は調教を見ます。
しかし、調教を直接見るわけではないのでそこを競馬新聞から読み取ります。

時計だけでは読み取れない調子。

(恐ろしいことを書いてしまいますが、新聞記者のコメントはあまり参考にしません。何故なら彼らは、調子が悪い、とか書くとすぐに取材拒否とかになる可能性があるからです。これ競馬村の常識。)


時計は厩舎により出さないで仕上げる厩舎はあります。
ましてや60キロくらいある調教助手が騎乗していることもよくあり、新聞の調教欄には斤量は書いていません。
つまり、時計の問題だけではないのです。

勝ったときにどんな調教をしていたか?
それと比べて今回は?

これが西山茂行の予想のベースです。

夕刊紙と専門紙3紙くらい見て、土曜日21時くらいから翌朝4時まで昔は予想しました。

で、予想は予想です。

やはりわしは馬主。
自分の愛馬の応援がまずありき、です。

そして、予想と応援で馬券を買うかと言うと、そうでもないのが馬券です。

予想通りに買ったら馬連で300円。
こんな馬券は絶対に買いません。

基本は
「血統は本命を買え。馬券は穴を買え。」
です。

要するに「オッズ」がマークシートを塗る手元を狂わせるのです。

そうして40年やってきました。
愛馬の応援馬券は全部買いますが、すべて人にあげます。
社員や友人にあげると喜ばれますよ。

自分の馬券は予想の上で、親しい馬主や調教師を加味して枠連。

代用で当たるのが不思議な枠連作戦です。

明日はニシノラブウインクの枠から行きますよ。


昔の自慢話😆