バミューダ名物のスープ | 日本のご当地、いいところ おいしいもの探し

バミューダ名物のスープ

バミューダのレストランの平均価格は総じて高め。


日本の場合、安くておいしいものもあるし、高くて当然おいしいものもあるけれど、

ここの水準としては、平均~高めの価格のレストランが主流というところでしょうか。


でも総じておいしいので救われます。

旦那はランチに平均15ドル程度かかっちゃうそうで、ちょっと日本のランチ価格よりは高めですね。


そもそもが高いのですが、さらに高くさせているのは、会社の人とランチに行くと

合計金額を人数で割って均等に払う、というスタイルだそうで、

ランチ中にグラスワインを飲む人が結構いるから、それでいつも割り勘負けをするらしい。


ドイツだったら、大人数のテーブルですら個別の勘定をするのは全然普通なのですが

バミューダの同僚はそんなことお構いなしなので、割り勘負け、という現象が起こるのです。

そう思うと、ドイツもいいところあるぜぃ(笑。


旦那に「あなたも飲みなさいよ!」というのですが、

勤務中はなんだかそんな気が起こらないそうで。



で、会社の人に「あそこは結構いいよ」といわれたレストランにGo!

このお店、来週から1ヶ月間のバケーションに入ってしまうようなので早速偵察。


中央の通り(Front street)をそのまま西に進んで、Pittes Bay Roadにあるお店。

Monty'sというバミューダやカリビアン料理のお店らしい。

一瞬「インド料理か?」と思ったのは何故だろう・・・・



バミューダの名物は、フィッシュチャウダーなるスープ。

白身魚のアラでスープをとってこれに魚の身と野菜を入れて数時間煮込んだもので、

バミューダ特産のラム酒とカレーの香りがして、ちょっとスパイシーでおいしい。




このラム酒のソースは、町中でお土産としてよく売られています。

スープにかけるもので、他の使い道はあるかな?(あるんだったら欲しい)

味見が出来るようになっていればいいのに・・



3月まではバミューダロブスターが食べられるそうで、本日のコースメニューの

メイン3つともロブスター。

日本より巨大で少々大味な気もしますが、ドイツよりは新鮮!で、おいしいです。



バミューダで思うのは、一皿の量が適量というか常識の範囲内(笑。

ドイツの料理って一皿が強烈に多くて、それだけでおいしさが半減するのでは・・・

というくらい(普通の日本人にとって)大量の料理がお皿にのっています。


見た目の量って大切だな~。。。と思った次第です。